馬鹿琴の独り言

独り言を綴ります。時にはお相手して下さい。

福井城に登ってきました

2024-11-10 03:50:34 | 城攻め

2024年11月9日福井城に登ってきました。実は初攻略。ドキドキします。

続日本100名城の137番目。

越前大野城から約1時間、バスで福井駅まで戻ってきました。

こんなトコにあるのです。

超駅近です、行きましょう。

ほら、もう数分で石垣が見えてきましたよ。

堀が凄い。

反対側も大きな堀。

もうこれだけワクワクしちゃうのです。

うーん、分厚い石垣、美味しそう(笑)

中に入ると結城秀康さんの像がお出迎え。

彼は徳川家康の次男であり、豊臣秀吉の養子となり、更に結城晴朝の養子ともなり、関ケ原の戦い以降に福井城を築城したのです。

登りたいけど危険ですからNGです。

往時はこんな感じだったのです。規模が凄い。親藩第一でしたし、そりゃそうか。

越前67万石が結城秀康に与えられたのですからね。

しかし今は跡地が県庁なんですよ。

今日は土曜日、ここに警備員さんがいらっしゃって、インターホンで来訪の旨を伝えます。

すると開けて下さいます。

そんな感じで続100名城スタンプを入手です。

先ほどの雁木は登れませんが階段があります。

こんな感じで上に登れます。

雁木を見降ろします。

にしても結構人が来ていますね、県庁の土曜日出勤の方と思いきや、やっぱり城探索の方々みたいです。

だって皆さん、警備室に向かって行くんですもん(笑)

上から見るお堀の光景は今一つでした。

では奥に向かいましょう。

天守台、山里口御門があるんです。

見えてきました!

北側のお堀はこんな風です。

天守台の案内図。

階段を登ると……

わあー良いです、雰囲気が良い。

こちらは福の井、福井の由来です。

もっと近づきましょう。

天守があったころの名残りですね、これは風情があります。石垣も良い感じ。

上には何もなし、(´・ω・`)

入口方面を振り返りました。次から次へと人が来ます。

では山里口御門の方へ行ってみましょう。

潜って、

こんな風になっているのですね。

楽しいです♪

御廊下橋を渡ると西側の場外に出てしまうのでした。

和歌山城とか大分府内城、高松城で見た様な、でも城外ではなかったでしたっけ。

廊下橋って結構好きです。

北側を東に向かって歩きます。

えっと御城印はどこかいな。うわ、城外の福井市立郷土歴史博物館ですって。

しゃあなしです、歩いていきますよ。

幕末四賢公の越前松平春嶽さんの像がありました、ここですね。

GETできました!結城信康は生誕450年なんですね。

もう1か所行きたいところがあってお城の中を通ります。

うー上に上がりたい、でもNGですので我慢しますです。

福井城は以上です、でわ。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 越前大野城に登ってきました | トップ | 北ノ庄城に登ってきました »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ガンギスゲー (栗八)
2024-11-10 17:27:15
次男坊はつらいことが多い…
とはいうものの、すごい城構えですね!
堀もすごいし、石垣もいい、なんたって雁木がすごい…最強の雁木?

天守台に上がる石段が、神社風ですね、城郭ではあまり見ない石段
で 左右に天守台と小天守?控天守?

山里口御門…こういう門っていいですね!
この門と、廊下橋を復元したわけですね、、賢明ですね。

最後の石段も上がれませんでしたか…残念です。
福の井…勉強になりました。
返信する
結城秀康 (馬鹿琴)
2024-11-10 19:55:08
彼は次男ですが、三男秀忠の方が母上の血筋が良かったために、とかく下に置かれたみたいです。
それでも猛将だったためか、秀忠も遠慮気味だったらしいです。

天守階段が神社風ですか、凄い観察眼ですね。
私にはまったく分かりませんでした(´・ω・`)

県庁の奥に本丸跡があるって、なかなか新鮮でした。
返信する

コメントを投稿

城攻め」カテゴリの最新記事