馬鹿琴の独り言

独り言を綴ります。時にはお相手して下さい。

佐和山城に登ってきました

2024-11-16 23:45:15 | 城攻め

2024年11月16日佐和山城に登ってきました。

土曜日に雨が降ると思っていましたら、持ちそうな感じでしたので一発勝負に出て、攻略することにしました。

ということで10時前に彦根駅。もう何回もお世話になっておりますね。

佐和山城はこんなトコ。

ここからはレンタサイクルを使います。目指すは龍潭寺さん。

こちらに登城口があるのです。ちなみに以前初めて来た時は登山道が分からず断念、2回目にどうにか登れました。今回で3度目です。

公園があって子供たちがサッカーをしています。

そのそばに佐和山一夜城。ちょっと上には佐和山城址の看板があります。

その近くにこんな案内板がありました。龍潭寺に向かいます。

こちらは龍潭寺の入り口。この隣にもう一つの入り口があります。

登城口はこっちこっち。紅葉が良い感じです。

この入口の向かい側に佐和山城観光ボランティア案内所がありまして、地図を入手することができました。

助かります、こんな地図。ありがたいことです。

大一大万大吉のマンホール。石田三成の世界ですね。

三成に過ぎたるもの二つあり、島左近と佐和山の城。

石田治部少三成の銅像。お参りして行きましょうか。

あの山門の中に入って登りますよ。

少しだけ紅葉してますね。緑もまだなかなか残っています。

これが七福神ですね。

お墓の中を通って進むのです、静かに行きましょう。

熊、猪ではなく猿に注意なのです。

もう険しくなってきました。

道幅も狭いのです。鎌刃城みたいに落ちたらピンチです。

石田三成の銅像のところからわずか12分で西の丸跡。

15分で煙硝蔵。表示がないとまったく分かりませんです。

ここにも西の丸跡。小さい広場でした。

そして5分ほど歩くと……

おー視界が一気に開けましたよ。どうやら山頂みたいです。

銅像から20分です!

道はそんなに厳しくなかったです。

佐和山城の石碑、安心します。

ちょっと山頂を散策してみますね。山頂は232メートルです。

彦根八景、武士の夢佐和山。

後の七景についてはこちらを参照して下さい。

 

彦根八景について|彦根市

平成7年5月1日制定彦根市は市民に募集し「彦根八景」を選定しました。市民が愛し、親しんでいる景観、後世に残しておきたい景観、観光客の皆さんにおすすめす...

 

佐和山城の戦いで散った英霊を慰霊するお地蔵様。

三角点です。

奥にはまだ石垣や千貫井があるそうです、探索してみましょう。

降りて見上げると大きな石。恐らく彦根城築城のため、破却された石垣でしょうか。

こちらが石垣。あと数か所あるそうですが、分かりませんでした。

千貫井があるそうですが、探せませんでした。

山頂に戻ります。

今日は曇り、琵琶湖も良く見えません。

うっすら見えているのは竹生島ではなく、多景島です。

それでは降りましょうかね。

途中何組かとすれ違いました。皆さん、彦根城ではなく佐和山城に行くなんて変わり者ですね。

あ、私もだテヘペロ

ん?何か山門のところまで降りて来たら、ザワザワしますよ。

お猿です!!

近寄らない、眼を合わせてはいけません、食べ物を見せてもあげてもいけません、三猿の誓いを守らねば。

駐輪場まで戻ると……

猿の軍団がウヨウヨしていました(笑)

前回来た時もお猿を見ましたが、今回は複数の群れを見ました。襲われたら死んでしまうかもしれません。

 

もう一か所行きたいので自転車を止めて、坂道を登りますね。

彼方に彦根城が見えますよ。

佐和山城の看板の裏を通って、進みます。

山頂ではなく中腹にお屋敷跡があったのですね。そりゃそうか。

まだ12時半ですので、彦根城まで行ってみましょうか、でわ。


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2 コメント

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小早川秀秋 (馬鹿琴)
2024-11-17 22:23:50
関ケ原以降佐和山攻めの主役は、ほぼ無傷の小早川秀秋勢でしたからねえ。
必死になって佐和山に攻め掛かったことでしょう。

彦根築城のため徹底的に破却されたそうですから、無残なものです。
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ザワザワ山 (栗八)
2024-11-17 17:20:10
何も残っていない…って、ここまで何も無いとは…惨い時代でした
なんだか雰囲気まで、、なにか…
ここでも小早川秀秋…キーマンだったのですね。
返信する

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