西田敏行さんもお亡くなりになってしまいました。
いろいろな作品に出ておられたけど、まだ亡くなるには早いと思いました。
いえ、亡くなるには遅い方なんてまずいないのですが。
西遊記とおんな太閤記、池中玄太80キロが印象的でした。
またアウトレイジの暴力団幹部も凄かったなあ。
あ、ステキな金縛りの北条の落武者も。
今夜はこれを聞いて偲ぼうと思っています。
西田さん、お疲れ様でした。
西田敏行さんもお亡くなりになってしまいました。
いろいろな作品に出ておられたけど、まだ亡くなるには早いと思いました。
いえ、亡くなるには遅い方なんてまずいないのですが。
西遊記とおんな太閤記、池中玄太80キロが印象的でした。
またアウトレイジの暴力団幹部も凄かったなあ。
あ、ステキな金縛りの北条の落武者も。
今夜はこれを聞いて偲ぼうと思っています。
西田さん、お疲れ様でした。
2024年10月14日、高野山に登ってきました。
高知城からの疲れも取れぬまま、早朝に起きての出発です。
天下茶屋駅から橋本駅までGO!もちろん眠りっぱなしです^^
8時前には、南海電鉄ご自慢の特急列車の天空が待っていました。
メキシコの国旗の色っぽい感じです。
もう一つの特急こうやも入ってきました。結構駅は混雑しています。
皆、同じこと考えているのですね。
これが買った切符です。各施設割引つきでありがたや。
天空は15周年!!
天空のロゴ、何の花びらでしょう?
50パーミル……凄い登りそうです、(;゚д゚)ゴクリ…
天空の操縦席です、カッコ良い。
92メートルの橋本から867メートルの高野山に登る訳ですね。
パーミル会が全国7社あるそうです。面白いですね。
途中には真田幸村こと信繁が流された九度山があります。こちらもいつか行ってみたいです。
車内はこんな感じ。観光列車なのです。
ああーっ、九度山です!うまく撮影できませんでした(´Д⊂グスン
真田十勇士の望月六郎、穴山小助、三好清海入道&三好伊佐入道ブラザーズの姿が。
橋本駅から約30分で極楽橋駅に到着です。
はじまりの聖地、極楽橋。
駅から移動中、赤い橋が見えました。これが極楽橋かしら。
さてここからはケーブルカーですよ、移動します。
わずか5分くらいでケーブルカーは山上へ。大混雑の車内でした。
867メートルにもなれば結構涼しいのです。上着を着ました。
これが高野山地区です。バスで奥の院まで行ってしまいましょう。
弘法大師空海のおわすところまでの間に、キラ星のごとく武将が眠っています。
バスで約30分、奥の院まで来ました。
歩きましょう。
南無大師遍照金剛ですね。
空海さんのところまで数百メートル歩くのですよ、皆さんも歩いています。
有名企業の物故者慰安のお墓、個人のお墓が続く中……
親鸞さんのお墓ですって。
こちらは加賀大納言2代目の前田利常さん。
法然さんも眠る。
安芸浅野家墓所です。
結城秀康さんは母上とともに。
筑前黒田家も高野山に。
浅野内匠頭もおりました。
大黒天を祀る護摩殿に来ました。
奥の院で弘法大師の御朱印をいただきました。
護摩殿の奥に空海がおわすということです。
この御廟の橋の奥から先は撮影禁止なのです。
今でも空海和尚にご飯を届けているのは有名なお話ですね。確かに何かがある、という臨在感は感じることができました。
御廟を一周して、更に奥のところでお祈りをしました。でわ、戻ります。
コースを変えて歩きますと脇坂家の墓所が現れました。
あ、豊臣家墓所、階段の上です。
豊臣一族が休んでおりますよ。
このブログで有名な傾奇者、備後福山の水野家です。
こんな感じの道を進みます。
あら、また浅野家墓所。正にお墓のダンジョン状態(失礼)
日向飫肥からは伊東家。島津さんに散々な目に遭いましたねえ。
中の橋を渡ると……
明智さんですよ!!
更に石田三成さんまで!!
島津家初代家久さん他のお墓。
堀尾吉晴さん。
因幡からは池田さん。
独眼竜伊達政宗さんもお休み中。
阿波蜂須賀家の墓所。
榊原康政さんもいました。
岩国の吉川家墓所。先日は岩国城でお世話になりました。
江戸中期から姫路城城主になった酒井家墓所。名門酒井家ですね。
甲斐の虎武田信玄と勝頼のお墓。上に上がってみます。
一番の人気(?)スポットでした。
一番遠く、北海道から松前家のお墓。
肥前鍋島家も参陣、そういえば竜造寺家は見当たりませんでした。
時代はさかのぼり摂津源氏の棟梁、多田満仲さん。
これは寂しい小田原北条家の墓所。
伊予河野通直さん、意外と立派です。
佐竹家も来てます。パンフレットでは義重さんとなっていました。
山口毛利家ですね。お爺さんの元就さんのお城にはこの間行ってきました。
津山城主になった森忠政さん。森可成の息子で、蘭丸の弟です。
こちらは岡山の池田家です。鳥取、岡山の両方揃いました。
加賀前田家。利常さん以降のものですかね。
仙台伊達家。政宗以降でしょうね。
その横にはひっそりと宇和島伊達家。
柳川から立花宗茂。大変な苦労人です。
お墓ゾーンを抜けました。信長さんの供養塔を見逃しています(´・ω・`)
刈萱堂というお寺です。金剛峯寺だけかと思っていたのですが、様々なお寺があるのですね。
11時50分、お昼を食べます。
高野山に来たので精進料理をいただきました。2,300円です。
がんもどきと湯葉が最高に美味しいのです。
その後は、バスに乗れずに歩いて金剛峯寺へ。
あ、お寺が見えてきました。
門を潜ると、
いやあ、壮大ですよ。
素晴らしいですね、規模も大きくて荘厳です。
後ろには鐘があるのです。
右手から入れます。
割引券もあるので(笑)、行きましょう。
キュッキュッとなるウグイスの廊下。
蟠龍庭というお庭です。心静かにいたしましょう。
金剛峯寺でいただいた遍照金剛の御朱印。
この後は宝物殿へ。
行く途中にはポケモンマンホールがありました。私はあんまり詳しくありません( ;∀;)
霊宝館に入りましたが、体力が切れつつあり、少ししんどくなってきました。
それでも何とか見終わるとぐったり。
14時半、後は壇上伽藍に寄りましょう。
ここです。
金堂や塔がありました。
大日如来の御朱印を入手できました!
何だか南こうせつさんのTシャツを着た方がいますよ。
なるほどなるほど、こんな催しやってるんですね。
さて力をほぼ使い果たしたので撤収します。バスに乗って高野山駅へ。
さあ、ケーブルカーで降りましょう。
ここからは橋本駅、天下茶屋駅を目指します。
疲れました~でわ、また。
2024年10月13日、高知城に登って石樋の数を数えてきました。
帰りのはりまや橋のバスターミナルを確認していたら、こんなものが。
河田小龍は坂本龍馬の師匠さんです。はりまや橋の東に塾があったのですね。
そこから大通南側を西へひたすら歩きます。
約1.5キロ歩くと、ああ、とさでんに乗れば良かった(笑)
上町病院前にあるのが、龍馬生誕地の石碑。
組み合い角に桔梗紋。
龍馬さんの写真と船の舵輪。
寺田屋事件で龍馬も使ったピストル。高杉晋作寄贈でしたっけ。
ベンチに座って、しばらく物思いに耽っているとキキーッと自転車を止めた白人のお姉さんが、
「写真を撮りましょうか」(爆)
何でそんなに日本語上手いねーん!
と、心の中で突っ込む私。ですが丁重に遠慮してしまいました。
そうこうしているうちに、地元ガイドさんに連れてこられた観光客さんが数組やって来たので、ベンチを離れることにしました。
お城に向かいましょうか。
高知県庁沿いに東に進みます。土佐の豊穣祭2024というお祭りをやっており、賑わっています。
お祭りの会場から見える高知城。
門の中に入って、例の雨どいのところまで来ました。
一緒に行ってくれている人が、このまま天守に登るのはつまらない、どうせなら!
どうせなら?
石樋を16個探しましょう!
えーーーーーでも面白そう、ということで高知城16個の石樋探索の旅をすることになりました。
1個目。まるで高飛び込み用の板みたいな石樋です。ふむふむ。
2個目。三ノ丸広場下の石樋。山内一豊夫人お千代さんの像の前です。
そのまま三ノ丸下を進んでみます。あまり行ったことのない方向です。
階段を登らず、そのまま進むのですよ。
石樋はなく、穴だけ。
こちらも穴だけです。
ほとんどお客はいません。でも新鮮な感じで嬉しいです。
3個目、ありました。
ありゃま、黒鉄門下まで来ましたが、あれは?
4個目。電気ケーブルとか一緒にあって見にくいのです。
5個目。4つ目の奥にまたありました。
6個目。5個目と並んで2つありましたよ。
7個目。これはなかなか難しいです。
8個目。もう場所が分かりません(笑)
9個目。上に上がる階段の途中にありました。
その左側に黒鉄門がありました。中に入って向う側に参りましょう。
黒鉄門も渋い感じがします。
今日も素敵な本丸さん。でも今日は君の中には入らないの、ごめんね。
10個目。懐徳館の入口に戻って、降りようとしたら発見。
苔生ししていて、これも難易度高めです。舌先の様に飛び出しているのです。
11個目。詰門のところに地味にありました。石落としの横にあるのです。
12個目。更に進んで頭上に発見。結構ありますね。大体見つくしました。
13個目。階段横です。ここを降りると千代さん像にのところへ戻ってしまいます。
13番目を正面から見ました。ホントに石樋です。
後3つあるはずでしたが、ここで力尽きました。。。
気を取り直して高知城歴史博物館へ。
3階展望台から高知城が一望できました。
門を含めると、城の巨大な縄張が分かります。
博物館の中はほとんど撮影可能でした。
歌川国芳の美人画。上は土佐鰹、下はてるてる坊主を持った美人さん。
歌川広重の六十余州図名所図会、土佐海上松魚釣りです。
あべのハルカス摺の極広重展で見たかな、どうでしょう、覚えていません。
山内家第16代当主山内豊範さんの月琴。ちなみに15代はあの鯨酔候、山内容堂さんです。
陸奥守藤原歳長。
山内容堂が孝明帝より下賜されたそうですよ。
博物館を見終えて13時過ぎ。
やはりひろめ市場は大混雑で、食事が取れません。
ぶらぶらアーケードを歩くと、鍋焼きラーメンのお店がありましたので、入店。
うどん屋城、というお店です。
アツアツの鍋焼きうどんをいただき、大満足です。
小ライスは雑炊にして食べちゃいました。
ではそろそろ、はりまや橋に向かって……あれ、新幹線の0型が!
とさでんさんの新兵器でした(笑)
15時になると、はりまや橋反対側の時計台がメロディを奏でます。
動き出すからくり時計。よさこい軍団登場ですきに。
赤いはりまや橋が飛び出してきて……
はりまや橋の先では、お坊さんがお馬ちゃんにかんざしを買ってあげた恋物語が。
この後二人は駆け落ちまでするのですが、捕まってしまうのです。
見物しているうちにバスの時間が来ました。
ちょっとマニアックなお城登城のお話でした、でわ、また。
2024年10月12日夜ノ高知城に登ってきました。
16時31分安芸駅発の列車に乗って17時半ごろ高知駅に到着、ここから今日の宿までは高知市電、路面電車に乗ります。
こちらもアンパンマンでした。
今日現在、200円ですが11月から大人一人230円に値上がりするそうです。チンチン♪
はりまや橋で下車、宿に荷物を置いて少しまったりしてから、夜の高知城探索にGO!
日本三大夜城だそうですよ。他は大阪城、新潟の高田城なんですって。
夜ノはりまやばし。
ここからお城まで歩きます。
20分弱くらいで東南側門にたどり着きます。
おお、門が開いてます、不用心不用心(笑)
天守も白く輝いてますよ~ワクワク。19時12分です。
夜で暗く、どこで撮ったかも分かりませんが、城く輝く天守。お千代さんと馬の辺りかも。
三ノ丸石垣辺りで撮影。月も光っています。
私的には今日のベストショットです。
鉄門辺りからも夜ノ高知城。
同じ様なショットで申し訳ありません。月に免じてお許しを。
懐徳館入口辺りから。
夜も結構人がいます、カップルだったり、散歩してたり、軽く運動してたりと。
月なしで撮ってみました。
降りて三ノ丸広場から。
階段の途中から。天守横にまた月が来ました。
これが限界ですね。
19時40分、帰りましょう。まだ晩御飯も食べていません。
反射した高知城(笑)お化け城状態です。
来ました、ひろめ市場。
一度ここで鰹を食べたかったのですが、大混雑、席もありませんし、どう注文したら良いのかも分かりません。
従って撤退(´;ω;`)
一緒に行った人が、ここにしようというので、ひろめ市場から少し離れた明神丸さんで食べることにしました。
並ぶこと20分、入って鰹三昧です。
鰹タレたたきと塩たたき、鰹の巻物である土佐巻き、鰹と松茸の釜めしなどをいただきました。
写真撮るのも忘れて夢中でパクパクです。
本当に鰹って美味しいのですねえ。
さて良い気分、明日は15時くらいまでまた探索をこの辺りでするつもりです、でわ、また。
2024年10月12日安芸城に登れませんでした。
岩崎弥太郎生家の後、レンタサイクルを返却するのに1時間半あるので、安芸城に行くことにしました。
現在地の右側に安芸城址と表示があります。早速向かい……ん?
にゃーんと聞こえました。黒猫さんですよ。
弥太郎邸を出るところですが、魅了されます。しかしすぐにどっかに行ってしまいました。
仕方ない、安芸城へ向かいましょう。
細い道を通って、くねくね曲がって、15分ばかり走るとありましたよ!
一般のお家の間です。これは凄い。
きちんと虎口が置かれています。
後1時間10分です、探索を急ぎましょう。
安芸城は元々安芸国虎さんのお城でした。長宗我部さんの土佐統一の途中で滅ぼされてしまったのですね。
安芸国虎……まさか阪神タイガースはそれでキャンプをしているのではないですよね?
虎口の石組み、私は分厚いの好き。
右の奥は歴史資料館になっている模様です。本丸はどこかいな。
標高41メートルの山城ですって、どうしましょう?
ここを登るみたいです。
迷っていると2、3組がどんどん登っていきます。焦る私、刻む返却時間。
結局諦めました(´・ω・`)
結局資料館にすがりつく私。
御城印を入手しました。現在は販売しておらず、前の制作分があるから、と快く分けていただきました。
縄張図面までいただいちゃいました。後30分早く来ていればなあ。
登りましたか、という職員さんのご質問に、時間がなくてすいませんと何故か謝ってしまいました。
白い彼岸花が私の無聊を慰めてくれました。
これを見ると山内一豊さんにも武功があったのですね。
唯一見れた初期の頃っぽい石垣です。
背後の山が恐らく本丸の山。四国で言う詰ですね。
アデュー、安芸城よ。
レンタサイクルを漕いで虎口を脱出します。
マンホールは野良時計。
5分ほど走った先にありました。
札幌時計台ではありませんよ。
今はもう動かない、野良時計。
由緒について書かれていました。畠中さん、凄い方ですね。
野良時計とコスモス。秋っぽいでしょ(笑)
16時25分、駅についてレンタサイクルをご返却成功。
あきうたこちゃんがお出迎え。
ちょうど16時31分高知駅行きの土佐くろしお鉄道が出発します。
乗りましょう乗りましょう。
あ、巡礼の方々もいるみたいで、列車は混雑していますよ。
瞼が重くなってきました、眠り鉄の本領発揮です。お休みなさいZZZ
でわ。