元気な年寄り△

満62歳を以て月給取りをやめた年寄の日常記録 ダラダラ歩き、登山、車中泊旅等の記録が主

茅ヶ岳登山 

2020-08-02 12:43:00 | 登山

 

 深田久弥記念公園駐車場からピストンで登った

 上りは、地図右の谷を登る道
 下りは、地図左の尾根を下りる道

 0559発 凡そ2時間で頂に立った
 日曜日でも上りはすれ違いなし 追い抜かれた数と追い抜いた数はそれぞれ一人 空いている山だ

 尾根上に出る少し手前まで緩やかに直登する こんな道初めてだった



 本格的オフロード車ならばかなり登れそうだ この辺までかな そしてこの辺からはすごく暗かった あまり光が届かない道だ 涼しくていいが、、ちと恐かった(;^_^A


 この谷の道が突き当たった


 ここで谷道を右に折れて尾根に取りついた 当然急傾斜になった

 尾根上に出て再び傾斜がキツくなると、碑があった 日本百名山を著した深田久弥のものだ 彼の終焉の地 登山中の脳卒中だった由 安らかにお眠りください


 鮮度のよい花が手向けられていた
 毎朝参る方がいらっしゃるのだろう
 その点に脱帽
 
 しかし 私がこの碑の先に進んでよいのか? ま いっか(^◇^;)
 下の写真は路傍の花 花はイワカガミ似の美人さん
(๑'



 碑を越えると更に険しく岩を乗り越える場面が出てくる
 そんな難所を越えると間もなく頂上だった 駐車場から凡そ2時間



 頂上にはあるあるの四方の山の位置を示す盤が据えられていた



 手前の白い部分は富士
 ならばとその方角つまり手前を振り向くと、、


 ガッツリ ガス(^◇^;)

 北にある金ヵ岳に脚を伸ばそうかとも思ったが、昨日の北奥仙丈岳への道と同じく草木が繁茂していて、濡れた草木を掻き分けて進む必要あり
 雨具を着ける必要がありそうでやめ!(;^_^A

 頂上でもドコモ波を受信できたので、ネットを繋げると、kさんが毛無山登山を1日繰り上げ明日として打診してきたので乗ることにした(^^)

 ガスは簡単に消え去りそうになく、さっさと尾根道を下ることにした

 こちらの道の方があるきやすかった
 下りは凡そ1時間
 9時頃駐車場着
 
 起きてから、トマトジュースと飲むヨーグルト 歩行中にゼリーをチューチューしただけだったので、この後ドンキの🍙3ついただき入浴に向かった

 今 山口温泉の露天で書いている(^^)




 明日はkさんと毛無山だ!

 下の写真は本日の結果






 
 

 



 

国師ヶ岳と北奥仙丈岳 登山

2020-08-01 16:09:07 | 登山
 金峰山の登山口と同じ標高2356米にある大弛峠駐車場からピストンした

 






 駐車場から一分の山小屋 休業中だったか、水場は解放されていた



 頂上までの何割かは木道だった


 
 途中の夢の庭園に立ち寄った



 庭園ではドローンを飛ばす男性がいて撮影許可をいただいたが、なぜか私をロックオン 正面から睨まれるとちと恐い(;^_^A




 どちらも標高2356米の駐車場から1時間で登頂できる
 なんちゃって登山だなぁ





 今回目立った花はこの白いシャクナゲ




 初めての登山 なんて方にお薦めの山だ
 ただし 標高2356米まで車で上がってしまうので高山病が懸念される 問題なくても歩行開始時から空気が薄いので??なんか息苦しいと感じるはず 正常な反応なのでゆっくり歩く必要がある

 大弛峠で車中前泊する場合、真夏でも寒いのでそれなりの準備が必要だ

 私はタオルケットでは寒かった(;^_^A







山道具を調達 テント 寝袋 マット

2020-07-19 10:38:00 | 登山
 それぞれ悩んで選んだもの







 テントは、快適性を優先してダブルウォール、2名用、長辺かつ2面出入りかつ2つの前室、厚底
 結果として総重量1800g(;^_^A 
 厚底なのでグランドシート無用

 

 寝袋は、ストレッチかつ防水性ある軽量のもの 防水性あるのでカバー無用


 


 マットは空気の出し入れや漏れ懸念が無用のポリスチレン製の安物 空気出し入れがないので素早く使えるし信頼性が
高い でも短命そう(;^_^A



八溝山登山

2020-06-20 17:24:00 | 登山
 家内とわんこを連れて、茨城県最北端にある、、栃木県と福島県境でもある八溝山に出かけた
 
 前日金曜日は家内が休日だったので1350に自宅を出て、一般道で常陸大宮まで買い物をしながら移動し、道の駅で夜を明かした

 この日 早朝に登山口へ向かい、日輪寺前の駐車場に停めて朝食をとり、寺を経由して歩き始めた
 
 前日の風雨が強かったのだろう 山道は終始 ブナなどの若葉で覆われていた

 のんびり湧水など見物しながら歩いて40分程度で山頂着 ここには駐車場と厠がある アスファルト舗装され幅員もあるので恐らくパンクズでも来れるだろう(^◇^;)

 八溝五水 残りの四水を巡りながらの下山 下山道は近辺に植林された杉が多く、杉の葉が何度もわんこに取りつき、除去作業で立ち往生した(^◇^;)
 それでも午前のうちにクルマに戻り、お茶を楽しんだ

 山道は、ほぼ薄暗い樹林帯を歩くので、この時季でも涼しく、汗をかくことはなかった

 頂上にはコンクリート造りの展望台があるが、樹木の遮られ360度を視界にとらえることはできなかった(´`:)

 山道に変化が少ないが、五水巡りや沢渡りなども楽しめるので子供連れでも楽しめるだろう

 






 

20200320 奥多摩 御嶽山登山 けっこうきつかった(;^_^A

2020-03-30 07:57:00 | 登山





前夜 家内とわんこを連れて自宅を出た 近いところでストレスを発散したかった 低山で楽しめるルートが多いのは奥多摩と奥武蔵
 お手軽で駐車場が見つかりそうな奥多摩にした

 青梅市内の駐車場は地図アプリ通りに見つからなかった(T.T)
 奥多摩に入り、御嶽山手前の駐車場も山と高原地図記載の1つ目は見当たらず 更に御嶽山に近づいて見つけた



 夜を明かして駐車場の掲示を見ると、長時間駐車は遠慮せよと、、

 付近を歩いて更にさらに御嶽山に近いところに公共の有料駐車場表示を見つけ移動するも、ゲートの屋根の高さが気になった
 一か八か8時を過ぎる時間帯だったが、御嶽山を登るケーブルカー駅近くまで移動してみたところ、年配男性が管理するのんびりした風情の駐車場が営業中で空きもあった 位置的には駅まで一分程度か 料金は1000円




 わんこもゼニさえ払えば乗れるケーブルカーだったので、家内の説得もあって私もなんちゃって登山とし乗車した(;^_^A








 ケーブルカーを降りると、まず武蔵御嶽神社に向かう 途中には宿や土産物屋がいくつもある なかなかの信仰者を集める神社なんだなぁ
 茅葺きの古風な宿があった 風情がある 泊まってみたいと思わせた




 高校1年の校外学習だったかで泊まったような気がする立派な宿もあった


 

 宿屋が姿を消すと土産物屋が連なり、間もなく神社



 ここの見物はあとにして、長尾平空の眺望を確認して、、下の写真はそこの厠(^^)




 この後は七代の滝見物 
  梯子をいくつか降りて急降下する
  滝見物でここまで苦労するのは珍しい
  まぁ降り口まで登山道であって観光の方は少ないでしょうから、、みなさん大丈夫でしょう
  でも、途中で顔を歪ませてストレッチしている若い女性や、とてもゆっくり梯子を登り返してくる女性も見かけたなぁ 息が上がってつらそうだったなぁ
 わんこも途中から自力歩行出来ず、抱きながら梯子を登り降りせざるを得ず(;^_^A




 天狗岩は、みなさん怖がっていたが、街のボルダリングジムの壁とは比べものにならない程簡単
で、鎖だか、ロープだか用意されているも無用
 岩の凹凸や木の根が足の置き場になっていて、基本、手は使わず登れた





 下りも然り
 岩の上にはフェンスがあり頂点には登れなかった
 フェンス内は下の写真のようなものが鎮座して
いた





 御岳岩石園を通過 
 岩石園はかなり人の手が入った風情があって、よく出来た庭を歩いている気分だった(^◇^;)









 あとは奥の院に寄って、武蔵御嶽神社を巡れば下山 
 奥の院まではけっこう距離があった
 途中で空腹を覚えた(;^_^A

 よくある山頂の神社よりは立派な建物があった
 流石です
 その建物の左右にそれぞれ頂に向かう道があった そこから一分程度で登頂(^^) 案外地味な表示だった(;^_^A





 奥の院すぐ下の石段に腰を下ろし昼食をとって、最後の見所となる武蔵御嶽神社へ向かった

 思いの外 賑わっていてコロナ騒ぎでのストレスによる影響なのか、、戸外なら安全と思うもんなぁσ(^_^)
 かなりの信仰を集めているんだなぁ とても立派な社殿の数々だった 軒下には雪が残っていた やっぱり低山でも下界より寒いのねぇ












 残すは下山のみとなったが、ケーブルカー駅までの下山路はクルマもモーターサイクルも通る 舗装路 左右には杉の大木が並んでいた これがけっこうきつい下り勾配で、稽古不足な者はこのような下りで速度が落ちていく
 家内は口をきかなくなった(^◇^;)
 疲労が募ると大抵こうなるもの 筑波山の下りも同じだった(^◇^;)
 そういうσ(^_^)も、、(^◇^;) だいぶ疲労を感じた
 麓の駅が見えてから益々疲労が、、

 この山はとてもわんこ連れを大事にしている
 ケーブルカーだけでなくそれを感じた
 岩石園の案内表示には、わんことトライみたいなことが書かれていた
 わんこ連れの方にお薦めの山がだ