2年前に前日飲み過ぎで途中敗退したファストハイクに再挑戦した メンバーは前回と同じyaさんとinさん
30km超の長丁場だ
木曜夜 勤務先近くのコインパーキングで過ごし、金曜18時半過ぎ職場を脱してパンクズに戻った 東所沢駅前で2人を拾い登山口がある名栗湖畔に向かった
14日にトレラン大会があるため、駐車は第3駐車場に限る由
寒いので夜通しヒーターをたいて過ごした
予定通り5時に起床、予想通りyaさんは身支度が10分遅れで(´`:)パンクズを出たのが0610頃
他の2人は厠に寄って、登山口で計画書を書き投函したら0614 前回より遅い(;^_^A
順調に高度を上げて行くと、800mを超えた辺りで周囲に残雪が見えた
棒ノ嶺を越えると稜線上の登山道には、雪が積もっていた(゜Д゜;)
雪の深さは標高とある程度相関していた
日向沢ノ峰辺りでは、もはや靴の中に雪が侵入することに抗えなかった
私はチェーンスパイクと布製の滑り止めをそれぞれ用意していたが、他の2人が一切滑り止めを用意していなかったので、パンクズに置いてきていた また、誰もストックとスパッツを携行していなかった(°°)
仙元尾根の下りに入ると、さらに深くなり最深部ではスネの中ほどまで達した
それでも、締まっている雪中はすべらずに歩けた
陽が高くなると雪はシャーベット状になり、ずるずる滑った
こうなると先行者の足跡に自分の足を置いていき、冷たさから逃れようとしても無駄だった そんな歩きをしていたら下山は深夜になる
下りでは、開き直って自分の右足を雪中の谷側に突っ込み、半身になって左脚で体を押し出した 歩くより滑る方が早かった こんな感じで2時間くらいは足が雪中に埋まる歩きだったので、足がつんめたくなって危機を感じた( >_<)
雪が消えた後はどうかわからないが、仙元尾根は道がわかりにくい所が数カ所あった そんなんで苦労したが、この尾根道はゆっくりと標高を下げていく すると徐々に雪は消えていった 足の冷えも止まり段々指も動くようになった(^.^)
大日堂でアスファルト道に出た
ここまで小屋も厠も無かったが、ここにあった
この後も雪道はあったが、既に慣れていた(^^) 何度か上り下りを繰り返し、下り基調に入ると速度を上げた 17時を過ぎかなり陽が傾いていた 明るいうちにパンクズに戻りたかった (inさんはライトを用意していなかったとか、、)
yaさんは、転倒時に脇腹を痛めて思うように速度を上げられなかった
残り1.2kmで追いついてきたのを確認し、駐車場に向かった
1801駐車場着
駐車場には大型テントが張られ翌日の大会本部が設営されていた また、小型テントも張られ前泊者が落ち着かない様子で過ごしていた
10分ほどinさんと立ち話しているとyaさんが戻ってきた 元気だった
この後 さわらびの湯は既に営業時間を過ぎていたので、飯能の宮沢湖近くにある入浴施設で汗を流した
反省会の飲食物を調達して市役所に行ってみたが、閉鎖されていた 東飯能駅ロータリーに面したコインパーキング(24h700円)で反省会を開催し夜を明かした
駅前には近代的な厠とファミマがあって便利だった
日曜朝 inさんはコインパーキングで別れ、yaさんを昨日の登山口ちかくのトレラン大会スタート付近に送った 友人がレースに出場するので、応援するという えらい!!
駐車場でuターンして圏央道、中央道を経由して帰宅した(ナビに有料道路優先設定した検索結果)