昨日から県営駐車場の開場時刻が0800になっているので0727に巣を発った
薄曇りだった
この後 巣に戻った
0750に着くと既に7、8台の先行車があったヽ(;▽;)ノ
直後には、昨日知り合った千葉から来た夫婦のハイエースキャンパーが列んでいた
駐車後 さっそく小屋に向かった
向かって左手の小屋の最も入口寄りの位置が空いていた 幸運\(^o^)/
この位置も温くてよかった
この小屋は、僅か四席しかない
席は長方形の木枠でしきられているので明確になっている
お隣さんとしっかり間が空いていて安心感がある
入口延長上の席が空き入れ替わりでいらした女性に、席を空けた女性が一言「マスクは持っているわね」やんわりと注意がされた
しばらくするとけっこう歳を召した風情の男性がやってきて、入口入って直ぐの木枠がないところにゴザを敷いて横になった
太い方だった(;゚д゚)
またしばらくすると女性どうしの言い争いが聞こえてきた
やり取りを聞いていると、この小屋の外で席が空くのを待っている女性が、この小屋に身を乗り入れた後行の女性に注意をしたことで言い争いになったようだった
「(席間の空間が)空いているんだから、いいでせう」
「駄目だよ、他の人に迷惑だよ」
そこに木枠なしの太い男性が割って入った
「いいよ 関係ねーよ」
後行女性への援護射撃だった
すると、先行して奥の木枠に横になっている男性が、「こんなところで何を争ってんだ みっともねーな」と割り込んだ
少しすると割り込んだ男性は、不愉快のあまりか出て行ってしまった
私もとても不快だったが、療養のためと念じて所定の時間を粘った
後行の女性は先行の女性が牽制を緩めないので、入口入った所で座り込んでいた(決して外には出ない)
私は所定の時間が経過したので、退いた
気分が悪かった
ボランティアの皆さんによって維持されている小屋だ その皆さんが用意してくれた感染予防枠組みを乱すのはよろしくない
小屋を出ると晴れていた
パンクズに戻って早い昼食をとり、後生掛の駐車場に移動した
自然研究路という小径がある
駐車場からアスピーテラインを経て後生掛温泉駐車場内を通過すると研究路だ
※研究路の始まりに厠がある
よくある地獄だが、ここは噴気だけでなく、泡を噴かせて湯が噴出していたり、泥が噴出したりでこの風景は少数派だろう
パンクズに戻る復路は少し往路と変えてみようと閉店している茶店から登山道に分け入ってみた
熊が恐いので2つの鈴を意識して振りながら歩いた
程なくアスピーテラインに出た
駐車場までは下り
膝を鍛えようと軽く走りながらアスピーテラインを下った
この後は、初入湯となる大沼茶屋湖へ移動した
ここもキャンペーンの割引で400円で入湯出来た(^^)
ここも湯治宿のような造りだ
浴場の脱衣室には陶器の小さな洗面台が1つだけ
棚は小さく仕切られていて、備えられたかごも小さかった
浴槽は内湯1つだけ
打たせ湯もサウナもない
浴槽は木製だった
四面だけでなく床面も木
全くぬめりがなく滑ることはなかった
この点は実に素晴らしかった
無味無臭で無色 トロミもなし
他人はいなかったので撮影してみた
風呂からは草木が邪魔をして沼は覗えなかった
大広間からの眺望がこれ
この後 巣に戻った