元気な年寄り△

満62歳を以て月給取りをやめた年寄の日常記録 ダラダラ歩き、登山、車中泊旅等の記録が主

玉川温泉 岩盤浴 10日目 後生掛自然研究路と大沼茶屋湖

2020-09-20 18:06:00 | クルマ旅
 昨日から県営駐車場の開場時刻が0800になっているので0727に巣を発った
 薄曇りだった

 0750に着くと既に7、8台の先行車があったヽ(;▽;)ノ
 直後には、昨日知り合った千葉から来た夫婦のハイエースキャンパーが列んでいた




 駐車後 さっそく小屋に向かった
 向かって左手の小屋の最も入口寄りの位置が空いていた 幸運\(^o^)/
 この位置も温くてよかった



 この小屋は、僅か四席しかない
 席は長方形の木枠でしきられているので明確になっている
 お隣さんとしっかり間が空いていて安心感がある

 入口延長上の席が空き入れ替わりでいらした女性に、席を空けた女性が一言「マスクは持っているわね」やんわりと注意がされた
 
 しばらくするとけっこう歳を召した風情の男性がやってきて、入口入って直ぐの木枠がないところにゴザを敷いて横になった
 太い方だった(;゚д゚)

 またしばらくすると女性どうしの言い争いが聞こえてきた

 やり取りを聞いていると、この小屋の外で席が空くのを待っている女性が、この小屋に身を乗り入れた後行の女性に注意をしたことで言い争いになったようだった
 「(席間の空間が)空いているんだから、いいでせう」
 「駄目だよ、他の人に迷惑だよ」

 そこに木枠なしの太い男性が割って入った
 「いいよ 関係ねーよ」
 後行女性への援護射撃だった

 すると、先行して奥の木枠に横になっている男性が、「こんなところで何を争ってんだ みっともねーな」と割り込んだ

 少しすると割り込んだ男性は、不愉快のあまりか出て行ってしまった

 私もとても不快だったが、療養のためと念じて所定の時間を粘った

 後行の女性は先行の女性が牽制を緩めないので、入口入った所で座り込んでいた(決して外には出ない)

 私は所定の時間が経過したので、退いた
 気分が悪かった
 ボランティアの皆さんによって維持されている小屋だ その皆さんが用意してくれた感染予防枠組みを乱すのはよろしくない

 小屋を出ると晴れていた

 パンクズに戻って早い昼食をとり、後生掛の駐車場に移動した

 自然研究路という小径がある
 駐車場からアスピーテラインを経て後生掛温泉駐車場内を通過すると研究路だ
 ※研究路の始まりに厠がある

 よくある地獄だが、ここは噴気だけでなく、泡を噴かせて湯が噴出していたり、泥が噴出したりでこの風景は少数派だろう















 パンクズに戻る復路は少し往路と変えてみようと閉店している茶店から登山道に分け入ってみた 
 熊が恐いので2つの鈴を意識して振りながら歩いた

 程なくアスピーテラインに出た
 駐車場までは下り 
 膝を鍛えようと軽く走りながらアスピーテラインを下った





 この後は、初入湯となる大沼茶屋湖へ移動した



 ここもキャンペーンの割引で400円で入湯出来た(^^)

 ここも湯治宿のような造りだ
 浴場の脱衣室には陶器の小さな洗面台が1つだけ
 棚は小さく仕切られていて、備えられたかごも小さかった

 浴槽は内湯1つだけ
 打たせ湯もサウナもない

 浴槽は木製だった
 四面だけでなく床面も木
 全くぬめりがなく滑ることはなかった
 この点は実に素晴らしかった

 無味無臭で無色 トロミもなし 
 他人はいなかったので撮影してみた
 









 
 風呂からは草木が邪魔をして沼は覗えなかった

 大広間からの眺望がこれ


 この後 巣に戻った
 



 


 

玉川温泉 岩盤浴 九日目 初ジョギング 八幡平高原ホテルで初入湯

2020-09-19 18:50:00 | クルマ旅
 起きると、どん曇り
 寒い
 朝食をとっていると、天候は回復してきたが、風があった



 後生掛キャンプ場の管理棟に入ってみた


 暖炉がある
 灯油のストーブは自由に使ってよいと記されていた

 ここの吐き出し窓からバルコニーに出ての眺めが下の写真


 

 1030頃 記入したアンケート用紙を管理棟で投函して玉川温泉に向かった

 ちょうど空きが出て中央の小屋の入口左手の位置が確保できた
 駐車場では風が7メートル前後吹いていたが、背後に山肌を背ょっているせいか、ここはそんなことはなかった

 晴れ間が出たときの日差しは強く、傘が有効だった 開いた傘を小屋の構造物に差し込むとうまい具合に日射を防いでくれた


 岩盤浴後 キャンプ場から提供された割引券を持って、このホテルにやって来た
 割引後400円

 お洒落なリゾート雰囲気溢れるホテルだ
  と思っていたら、、、さに非ず

 とても庶民的なお宿だった

 湯は無色透明 匂いは、極めて弱かった
 露天風呂は、ゆららよりも広く和風庭園を眺めながらゆったり寛げた


 
 隣の八幡平グリーンホテルは破産したらしく閉じていた
 こちらのホテルには頑張ってもらいたい(*゚▽゚)ノ


玉川温泉 岩盤浴 8日目 後生掛キャンプ場を利用

2020-09-18 18:18:00 | クルマ旅

 道の駅かづのを0650に出て、途中 愛の巣(^^)で休憩

 県営駐車場前に0810到着
 ついに開場待ち予選レースを1位通過した!(^^)  なぜだ? 後続車なし(‥;)

 雨は1ミリ程度 
 小屋に急いだ

 前回の雨天時は空きが少なかったが、この日は向かって左手の小屋 二席空いていた 
 が、前日占めた位置には雨水が浸入していた



 左手奥の位置を確保した
 が、雨が強くなると頭に雨水の飛沫が飛んできた
 やむなく頭の位置を180度回転した

 そうこうしていると千葉から先ほど到着したという夫婦がやってきた
 静岡から来たという男性と旧知であるらしい

 会話を聞いて、どこに巣くっているか、どこで買い物しているか、どこで入湯しているか等 貴重な話をうかがえた
 
 午後は、八幡平に移動し後生掛キャンプ場に入った 電源付で込み込み2800円







 水を補給しバッテリーをしっかり充電した(^^)
 
 ここも熊が出て当たり前の場所
 渡されたパンフレットを見ると、熊と共存するために人が努めるべきことが記されていた 努力は人しか出来ないからしゃあないね





 キャンプ場から入浴割引券が提供され、これを持ってゆららに向かったが、こちらはノーアクションで割引後の400円を請求された 初めてじゃないですよね?と添えられて、、、顔パスになった(^^)
 
 

 本日の血圧 三度測定









玉川温泉 岩盤浴 7日目 調達で鹿角の街へ

2020-09-17 17:03:51 | クルマ旅
 本日の開場待ちレースは4等賞(;^_^A

 慣れてきたので駐車してから、歩き出すまでが短縮された
 事前に荷造りが済んでいるので、ザックを背負って傘とゴザを持って直ぐに歩き出せる

 病んでいても全く自覚症状はないので、歩行速度も他の皆さんを凌駕して、ドンドン追い越していく

 向かって左手の小屋の入口からそのまま進んだ隅の位置を確保した(^^)
 下の写真は自席から見た入口方向



 10分くらい寝転がってから気づいたが、この位置はあまり好ましくない
 岩盤のうち上半身側が温すぎるのだ
 腹の辺りが暖まらないので、上下の身をを入れ替えた(;^_^A

 そんなふうにして過ごしていると、夫婦らしきカップルがやってきて、新コロ感染予防で設けられたと思われる木の枠がない私の至近位置にゴザを敷き始めた(;゚д゚)

 驚いて再び180度回転し頭をカップルの反対に移動した(´`:)

 午前中はよく晴れてたが、陽射しは屋根が防いでくれ風が5メートル程度吹いていたのでとても涼しかった 汗かかず(;^_^A

 ときおりドンと風が強くなりテント地の屋根がまくれ上がり溜まった雨水が顔に降りかかったヽ(;▽;)ノ

 それでも全身を温めて1110頃駐車場に向かった

 生鮮食料が尽きてきたので、鹿角の街に向かった
 スーパーで食品を調達し、GSのオカモトで給油(格安)し、ドラッグストアで虫刺されの塗り薬とアースノーマットを手に入れた

 オカモトの向かいに道の駅かづのがあり、ここで夜を明かすことにした
 厠と休憩室は移転したと貼り紙があり、誘導に従うと、おお素晴らしい!
新築だった 





 休憩室内は、


 建物内は空調が効いていた

 それにしても下界は暑い

 明日はここから玉川温泉まで1時間の道のりを、、頑張る
 

 

玉川温泉 岩盤浴 6日目 後生掛温泉に入湯

2020-09-16 18:21:00 | クルマ旅
 起床時の気温は13度


 曇りのち晴れた(^^)
 
 開場待ちレースは7番目(;゚д゚)


 向かって右手の入口すぐ左の位置を確保した

 マイS字フックを2つに増やして快適化(^^)

 少しすると陽射しが顔面を照らしてきた
 おもむろに傘を開きこれを遮った(^^)v
 この位置は、温めで気に入った(^^)


 浴後は八幡平を歩くことにした
 玉川温泉の売店でトマトとピーマンを調達して八幡平ビジターセンターに向かった



 ビジターセンターの駐車場から大沼を周回してから泥火山を観察、まだ歩き足らないので、再度大沼畔まで行ってそこから大沼キャンプ場内を散策























 キャンプ場は無人



 夏休みが終わると平日はこんなもんなのか

 駐車場に戻って後生掛温泉に移動
 ここは灰色の湯で箱に入る蒸し風呂で知られる



 ゆららはガラガラだが、名のあるこちらは盛況だ ゆららは公共施設のようだが無駄な投資をしたんじゃないかなぁ この辺を訪れる人は湯治宿の趣を優先するように思う ゆららのようなのは、都市か、その近郊に設けるべき施設だろう

 意外にこじんまりした風呂で特に露天風呂は、、 内湯からの戸を開けるともうそこが湯船(‥;)

 7つの湯を楽しんでいたら、いつの間にか私一人になっていた(;゚д゚)

 まだ、1440だったのでゆっくり汗が退くのを待って終了 (ここは15時から清掃時間ニナルノダ)

 受付の若い男性に、焼山登山道について尋ねたがご存じなかった(´`:)
 話題を熊に移すと饒舌になった(^^)

 最近 ここの露天風呂から3メートルの距離に出たとか、チャリだーが走行中に目前に飛び出したので回避したときにコケて壊れてやむなくこの温泉に泊まったとか、とにかく熊の目撃談が多いそうだ
 先ほど歩いた大沼でも目撃されている由
 登山道に出ない理由はないでしょうと、、

 後生掛にも焼山への登山道があるのだが、ここは我慢かなぁ

 この後 帰巣した