元気な年寄り△

満62歳を以て月給取りをやめた年寄の日常記録 ダラダラ歩き、登山、車中泊旅等の記録が主

20200320 奥多摩 御嶽山登山 けっこうきつかった(;^_^A

2020-03-30 07:57:00 | 登山





前夜 家内とわんこを連れて自宅を出た 近いところでストレスを発散したかった 低山で楽しめるルートが多いのは奥多摩と奥武蔵
 お手軽で駐車場が見つかりそうな奥多摩にした

 青梅市内の駐車場は地図アプリ通りに見つからなかった(T.T)
 奥多摩に入り、御嶽山手前の駐車場も山と高原地図記載の1つ目は見当たらず 更に御嶽山に近づいて見つけた



 夜を明かして駐車場の掲示を見ると、長時間駐車は遠慮せよと、、

 付近を歩いて更にさらに御嶽山に近いところに公共の有料駐車場表示を見つけ移動するも、ゲートの屋根の高さが気になった
 一か八か8時を過ぎる時間帯だったが、御嶽山を登るケーブルカー駅近くまで移動してみたところ、年配男性が管理するのんびりした風情の駐車場が営業中で空きもあった 位置的には駅まで一分程度か 料金は1000円




 わんこもゼニさえ払えば乗れるケーブルカーだったので、家内の説得もあって私もなんちゃって登山とし乗車した(;^_^A








 ケーブルカーを降りると、まず武蔵御嶽神社に向かう 途中には宿や土産物屋がいくつもある なかなかの信仰者を集める神社なんだなぁ
 茅葺きの古風な宿があった 風情がある 泊まってみたいと思わせた




 高校1年の校外学習だったかで泊まったような気がする立派な宿もあった


 

 宿屋が姿を消すと土産物屋が連なり、間もなく神社



 ここの見物はあとにして、長尾平空の眺望を確認して、、下の写真はそこの厠(^^)




 この後は七代の滝見物 
  梯子をいくつか降りて急降下する
  滝見物でここまで苦労するのは珍しい
  まぁ降り口まで登山道であって観光の方は少ないでしょうから、、みなさん大丈夫でしょう
  でも、途中で顔を歪ませてストレッチしている若い女性や、とてもゆっくり梯子を登り返してくる女性も見かけたなぁ 息が上がってつらそうだったなぁ
 わんこも途中から自力歩行出来ず、抱きながら梯子を登り降りせざるを得ず(;^_^A




 天狗岩は、みなさん怖がっていたが、街のボルダリングジムの壁とは比べものにならない程簡単
で、鎖だか、ロープだか用意されているも無用
 岩の凹凸や木の根が足の置き場になっていて、基本、手は使わず登れた





 下りも然り
 岩の上にはフェンスがあり頂点には登れなかった
 フェンス内は下の写真のようなものが鎮座して
いた





 御岳岩石園を通過 
 岩石園はかなり人の手が入った風情があって、よく出来た庭を歩いている気分だった(^◇^;)









 あとは奥の院に寄って、武蔵御嶽神社を巡れば下山 
 奥の院まではけっこう距離があった
 途中で空腹を覚えた(;^_^A

 よくある山頂の神社よりは立派な建物があった
 流石です
 その建物の左右にそれぞれ頂に向かう道があった そこから一分程度で登頂(^^) 案外地味な表示だった(;^_^A





 奥の院すぐ下の石段に腰を下ろし昼食をとって、最後の見所となる武蔵御嶽神社へ向かった

 思いの外 賑わっていてコロナ騒ぎでのストレスによる影響なのか、、戸外なら安全と思うもんなぁσ(^_^)
 かなりの信仰を集めているんだなぁ とても立派な社殿の数々だった 軒下には雪が残っていた やっぱり低山でも下界より寒いのねぇ












 残すは下山のみとなったが、ケーブルカー駅までの下山路はクルマもモーターサイクルも通る 舗装路 左右には杉の大木が並んでいた これがけっこうきつい下り勾配で、稽古不足な者はこのような下りで速度が落ちていく
 家内は口をきかなくなった(^◇^;)
 疲労が募ると大抵こうなるもの 筑波山の下りも同じだった(^◇^;)
 そういうσ(^_^)も、、(^◇^;) だいぶ疲労を感じた
 麓の駅が見えてから益々疲労が、、

 この山はとてもわんこ連れを大事にしている
 ケーブルカーだけでなくそれを感じた
 岩石園の案内表示には、わんことトライみたいなことが書かれていた
 わんこ連れの方にお薦めの山がだ















 
 
 


              

ダイヤル式紐締めのスニーカー調達

2020-03-29 08:03:40 | 日記


 何年か前に、スポーツデポという店で、そこのブランドのダイヤル式スニーカーを調達 

 使い勝手がよいので1年ほど前に買いにいったがなく、系列のアルペンのウエブサイトで購入して履いていたが、これもすり減って廃棄

 再びアルペンのサイトを検索するも見当たらず、仕方なくあちこちのサイトで探すも、子供用が大半で安価(四千円台)なものを探すのに苦労した
 もはや需要がないのだろう

 私のような不器用者には脱ぎ履きが簡単だし、均等に締まるので多いに普及してほしかった(-ω-;)
 数年前にはソロモンのトレールランニングシューズでヒットしたんだけど、、


20200315 ちょっとアドベンチャラス体験 小湊鐵道沿線を歩いた 月崎駅~高滝神社を往復

2020-03-26 08:04:00 | 日記
 前週は土日とも出勤だった
 ストレス解消に家内が提案してきた
 わんこも連れて出発

 小湊鐵道の月崎駅脇にパンクズを停めて、高滝神社を目指した

 途中で飯給、里見、高滝の各駅を経由するルートだ
 道を誤って、往路の途中はだいぶ街道を歩いた(‥;) 街道は歩道がないところも多く、クルマが通ると走行音が大きいのでウオーキング時は出来るだけ避けたいものだ

 真高寺南にあるトンネル手前でようやく本来の道に復帰した





 ただ下の写真に写っている地図では、道を誤るのも無理はないよなぁ(^◇^;) 月崎駅前で撮影したもの


 

 トンネルは素掘り 房総にはよく見られる
 ただ、駒のような断面は初めて見たσ(^_^)








 飯給駅はスルーして、、


 真高寺で手洗いを済ませ伽藍を拝観
 駐車場の一角に綺麗な厠がありました(^^)
 下の写真 左側の建物がそれ



 門が立派で、知られざる名刹?(^^)

 彫刻部は 波の伊八 と言われる名工も携わったらしい

















 真高寺から間もなく一旦再び街道に出た そこからは家内の仰せに従って里見駅を左手に見ながら街道を高滝駅に向かった

 途中の里見駅は、朝一パンクズで買い物と撮影のため寄ったのでスルー (産直売店や焼き芋売店がある)下の写真はその時のもの







 高滝駅着
  小湊鐵道の駅はどこも伝統的車輌に馴染む伝統的駅舎だ(^◇^;)



 目的地の高滝神社は間近 踏切を越えて坂を登って行くと到着
 けっこうな人で賑わっていた



 この後 高滝湖ほとりで昼食をとり、ほとりを歩くルートでテクテク


 復路は少し違うルートにした
 出来るだけ、うるさくて危険な街道を避けたかった YAMAPの地図で黒の一本線で表示されている道を選択した
 コレがアドベンチャラスで、一時はどうなることかと案じたが結果的に楽しめた(^◇^;)

 道は杉林の中につながっていた 
 小枝や落ち葉が重なり、短足なわんこは自力で進めなくなった(-ω-;) 仕方なく右腕で抱えた(´`:)




 倒木が目立ってきた




 どうやら昨秋の台風で発生したらしい倒木だが、そのうちこれまで体験のない数の倒木が現れた 四本束になって並んでいたりして、地上におりず倒木の上を伝っていくことになったり、、  
 右腕はわんこを抱えたままなのでバランスをとりにくかったが、いくつかの難所を越えることが出来た(^^)







 その後は順調に進むかと思ったところが、通行止めの表示が待っていた 歩行者はイケるかもと試し歩きしてみたところ、路肩が大きくえぐれ崩落していたものの通過できた٩(๑❛ᴗ❛๑)۶

 そのあとはスイスイ
 途中に往路と同じトンネルの他 素掘りのトンネルがあってトンネル歩きも楽しめた(^^)
 いずれも短いものなのだしクルマの通行も滅多にないので歩行に問題なし
 闇が恐い方は懐中電灯を携帯するのがよいか

 無事パンクズに帰着

 この日のルートは街道を避けた復路が秀逸
緩やかなな上り下りがあってよい運動になる
 倒木地帯の踏破はちっぽけながら、冒険心をくすぐった 小学生など連れて行くとうけそう(^^)
 神社仏閣も見応えがあった





 

 
 

20200307 退職の意向を表明した

2020-03-16 08:07:29 | 日記
 現勤務先に就職したのは昨年の4月1日
 辛抱が続かなかった
 創業者兼社主兼会長の部下の使い方にやる気が失せてしまった というより早く逃れたいという気持ちだ
 
 意を決して会長に直接SMSで、4月末日をもって退職する 委細は面談時に伝える この日 土曜日は休日出勤している旨を朝 他に誰もいない職場でマイスマホから送信した

 午後 会長がやって来て面談 慰留説得を断固固辞すると、退職日を伸ばすよう波状的に説得された それについては、こちらも精一杯伸ばした結果であることを言い切って断った

 退職理由をスカウトに応じる旨で伝えたので、行く先での評価や待遇を問われたりしながら、ようやくあきらめてもらえた

 最後に、よかったらいつでも戻ってほしい
 年休消化はせずに退職日まで勤めきってほしい 清算は翌月にする と言われ面談は終わった(;^_^A

 ストレスが大きい仕事はもう無理だ(´`:)