20130824 曇りのち時々晴れ 常念岳にkさんと登る 一ノ沢コースを日帰りピストンで
前日は土砂降りの雨 沢コースなのに大丈夫? ぬかるみは? と不安はあったが 堀金の道の駅での起床が0450になってしまったのて朝食は携帯することにして kさんに先行してもらう こちらは前夜の宴の後などを片付けたり 運転したり とにかくクルマを登山口に移動させるのを最優先にしたので ザックに詰める作業 着がえなどが出来てない
kさんは0600に送り出しだのだが0608頃戻ってきた ケータイを忘れた由 ケータイを手渡すと直ぐ出て行った
私は急いで支度を済ませ0615発で歩き出す 焦らずゆっくりを心掛けた
雨は止んでいるものの大丈夫かぁ?
アスファルトの林道を20分歩くと終点にトイレと管理小屋がある
ここには蛇口から常時こぼれる沢水が用意されている 沢水で滅菌してませんと注意書あり
登山道を進む kさんの姿は見えず そのうち大声で会話する団体さんに追いつく 最後尾の方が○○から来た?と私が住まう地方都市の名を口にする ○○の匂いがしますか?と問うも回答なし-_-# 団体さんを追い越し猿の声を聴きながら焦らずゆっくり歩く 足下の道には水が流れていたりするが あまり土壌か無いらしく濁りもないし ぬかるみもない 水に浸かった石の上を歩くのも涼しげで楽しい
そのうち 食事中のkさんに追いつく その後は沢の中を歩いたり渡ったりを繰り返すようになる
ずっと雲を上に上に追いかけながら歩いていると ポコッと鞍部に出た(^_^) 小屋が目の前に
小屋から頂上方向を見上げると
ここから頂上まで残り4百米強?
石コロコロの道になる 勾配もきつく速度は上がらない
小屋で休憩したとき 急激にガスが消え 槍穂高連峰が鮮明に見えた 直下のカール地形 雪渓 花畑の緑も順光に照らされて実に鮮やか ただ一つ未だ穂先がガスの中(/_;)
それが まぁ見えたかなという刹那に撮った一枚
さらに登りつめ 登頂
驚いたのは、若い女性と小学生風の子どもが多いこと 他の山と異なり私より先輩が見当たらない 嬉しい(^O^)v
15分程 kさんを待ち 景色を楽しむもkさん登頂前に槍穂高連峰の上部は雲の中に隠れた それでも大天井岳 などはよく見えて かすかに剣岳も
雲行きに不安が募りkさんに再度下山を促し、小屋で待つことにしてトットと降りる 登りの休憩でここのトイレをつかったが マジ 目にしみた(+。+)アチャー。 大だとさらに時間を要するのでゴーグル 歯磨き粉がいるな テント泊は私には無理だわ
順調に降りて小屋から70分程で駐車場着 ここからが忙しい 走行できるようにして ザックの中身を出し 捨てるモノを捨て 干すものを干す 戻すものを戻したら ゴミを外部収納庫に入れて 登山口にクルマを回し山に置いてきたkさんを迎えに行かねば
(゜Д゜)しまった!!
リスク分散で私がリモコン kさんがキーを持っているのだった_| ̄|○
でもボク泣かないよ
トレランシューズを履いて登山口に走るはしるハシル 市販地図記載のコースタイム通りだとkさんが登山口に到着する時刻の10分前に登山口に着いたが 姿は見えず 登山道を走るはしるハシル と3分程でkさんに遭遇 鍵を受け取って走るはしるハシル クルマに戻って 急いでエンジンオン 登山口に向けてアクセル オン あまり待たせることなくkさんを回収
入湯はクルマで麓に降りて直ぐの穂高ビューホテルとか言ったかな 800円大小レンタルタオル付 サウナ ジャグジー風呂 水風呂あり 恐らく非温泉 脱衣場にエアコンが入っていて風呂上がりが快適 その後ベイシアで買い出しして堀金の道の駅に行き反省会後 就寝
この山での気づきは、登山客が若いこと 若い女性が目立ち また小学生も目立つ ぬかるみ 大きな段差 岩場 鎖ばがない登りやすさを備えながら 槍穂高連峰を身近に観られる地理条件にあるのかなぁ 水辺を歩ける癒し系ってのもポイント高いか
幸せな一日でした(^_^)