金曜日は休暇をとって腎嚢胞の検査結果を聞きに東京女子医大付属病院に行った
結果は経過観察継続 来年1月に、また、CTで嚢胞と中の腫瘍の成長具合をチェックする
結果を聞くと言っても、診察を受ける形であるため予約時刻が9時半なので受付で繰り上げ可否を相談したところ、融通をきかせてもらえた 有難し
病院から徒歩で市ヶ谷駅に戻り、有楽町線、京葉線を乗り継いで新浦安駅近くのパンクズに戻った この辺のコインパーキング相場は一変していた 従来JPY700/24hが1100になっていた
その裏手のパーキングは600だったのが800
11時頃 走りだすと、首都高はまもなく大井手前まで渋滞
4号線に入ると初台から国立府中まで渋滞
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ぐったり だいぶ余裕のあった待ち合わせ時刻9分前にようやく着
石川PAでIさんと少し遅れたYさんを拾って中央道 須玉ICを目指した
スーパーやまとで買い物して道の駅南清里で停泊 雨が降ってきた 予報通りに推移すれば明日3時にはあがるはず Yさんは19時前にコックリ 20時前には就寝
3時に目が覚め0320にストレッチ開始 厠に行き 着替えを済ませた 軽い食事を済ませパッキングを終えると皆さん起床
皆さん身支度を済ませ、美し森観光案内所のある駐車場に移動
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ゆっくり食事をしながら雨があがるのを待った
0645頃上空は少し明るくなり、霧雨状態になったので出発 私もYAMAP初使用
歩き出すと予報通りに雨は上がった まもなく美し森山頂着
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美し森ロッジ 羽衣池 スキーリフト駅脇 牛首山とランドマークを着実に踏んで行った
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Iさんと先頭を交代し順調に進んだが、Yさんが遅れた
岩場にかかり、ふたりは、数カ所の鎖場を通過したあと新調のヘルメットを被った ヘルメットのカバーなどをしまっていると既にヘルメットを被ったYさんが追い付いてきた
私は軽い高山病のようで少し頭が痛かったが、Yさんも同じと言った
落石の危険を感じてメンバー間の距離を置くことにした
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岩場は空いていて渋滞は全くなかった 岩場手前で追い越した人数は4人 追い越された人数は1人だけだった
阿弥陀岳からの合流点でIさんは待っていた
だいぶ待ったはずだ
Iさんにはここで更にお待ちいただいて、撮影タイム Iさんはさすがに撮影後間段なく頂上に向かって行った
私たちはもう少し眺望を楽しんでから移動した
合流点から頂上までの標高差は数十米だが、距離はその何倍かあった 鎖が架かっているので比較的安全に歩けた 怖くは感じなかった
頂上まで渋滞もなく記念撮影もすんなり終わって眺めを楽しんだが、山梨県側はガスが濃くほとんど眺望無しだった 長野県側は素晴らしかった
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一段下の小屋前に移動して、摂食 Iさんは焦れているようだったが、私だけ念のために厠にいった(-人-;)(;-人-)
私が最後尾で県境尾根を下った
尾根道を下り始めて見下ろすと、すでにIさんの姿はなかった(◎-◎;)
こちらも鎖場が連続するものの、低い樹木で覆われているので恐くはなかった
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ただ先行するYさんが、下方の確認を怠って下降して鎖の支柱に尻が突き刺さったらしく一時悶絶していたので、途中から慎重を期した(´▽`)
鎖場が終わって速度を上げるもIさんの影をとらえられず 途中で二番手を交替したので振り返るもYさんの姿もなかった 大声での呼びかけに反応なく3名はけっこう離れてしまったようだった
大天狗前で、Iさんは待っていた 25分程待った由m(_ _)m
10分程してトレールランナーがやってきて、直ぐあとをYさんが来た それ程疲労の色は見えなかったので小天狗を目指した しばらく傾斜はユルユルになった 半分走って懸命にIさんを追尾した 相変わらずとても大きなストライドだった(☆。☆)
小天狗でYさんを待った 数分遅れて元気にやってきた ここから再び傾斜がきつくなるが、それ程難しい下りではなかった ここでもYさんが遅れたが やがて傾斜が緩むと登山口の表示があった
Yさんは数分で追い着いた 道は狭いがここからは林道なのかな いくつかの堰を右手に見ながら進むと道幅は少しずつ広がって太いアスファルト道路に出た
間もなく右手にスキー場へのアプローチ道路があった メンバー間で会話の結果、地図に明確な道はないが、上りで使ったハイキング道がすぐ南西にあるのでアスファルトではなくスキー場の駐車場内を横切ってハイキング道へ出ようと決した
あいにくと、駐車場を横切ると間もなくスキー場敷地も終焉
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幸いにフェンスはなく、笹原に突入した 地図の上では数十米でハイキング道があった 藪漕ぎをするとそれ程の苦労もなく道に出た(^_^)
と、思ったら、どうも廃道の様子 道には水が流れていた 水が切れると藪化していた 藪化した廃道には倒木が隠れていてすねに当たったり、足をすくったりした
が、力を込めて漕ぎ続けたo(`ω´*)o
10数分漕いで現在も使われている道に出た(^_^)
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間もなく美し森ロッジの看板を左に見た 美し森山頂上の売店は休憩する方々で賑わっていた この辺から見下ろす景色は朝と同様に素晴らしかった
1504頃下山
入浴は韮崎の白山温泉
ぬるめの温泉だった