水沼駅前で朝を迎えた
駅前の厠はとても近代的だった
三時過ぎに電圧低下でヒーターが止まり寒い朝だった
民家から遠い場所に移りアイドリングを続け陽が渓谷にさしたところで、草木湖畔に移動した
湖畔に建つ美術館の駐車場に停めて朝食
10時少し過ぎにに駐車場からダム手前のヤマザキまでトコトコ ここで飲食物を調達した
再びトコトコしてダムの上を通過後ふるさと童謡館まで南下
童謡館先を左折して間もなく左手に座間峠ハイキングコース入口の表示を見つけこれに従って舗装林道を登った
少し行くと、荒れ果てた林道があり、座間峠ハイキングコースの表示が立っていた
相当前に廃れた林道で石がゴロゴロ、草がボウボウ、崩壊あり、倒木ありの酷い道だった 私は登山するつもりでやってきたから、進んだが、ハイキングという語感のままにやってきた方は引き返しただろう(^◇^;)
沢に沿った林道をさらに進むと、林道はなくなり、狭い谷間となる
水量は少ないがハイキングコースとされていながら沢の中を歩くとは思えず、キョロキョロ
右手の斜面にかすかな踏み跡を見つけた 廃れた道に入ってからコースを示すものは一切見かけて無くこの踏み跡もあやしんでいた
踏み跡は急斜面をどんどん高まっていった 道幅は数十センチ 落ち葉で路面が隠れていてかなり危険な道で左に道を外れれば沢に滑落する その上倒木があったりで赤岳への真教寺尾根よりも緊張した(・・;)
3つか4つの堰堤を越えたが、越える度に踏み跡を慎重に探した
YAMAPを使っていたので心強かった(^_^)
最後の堰堤を越えると右の斜面を登って再び廃れた林道に出た
その先はYAMAPの地図上左に鋭く曲がっていたがYAMAPのルート軌跡は直進 地図ルートの方が近道なのでそれに従うと、間もなく道があるはずながら、そこは単なる急斜面だった だいぶ様子が変わったのだろう
YAMAPのルート軌跡に戻りこれに従ったが、その先に倒木があり通過に苦労した 幹をくぐって枝の隙間からの通過を試みたが、蔦が体を拘束して簡単には解放されなかった(ノД`) さらにその先は道の大半が崩落していた
崩壊箇所を通過すると左手にルート軌跡は曲がっているが崩落した急斜面があるだけだった YAMAPの地図によれば道はこの辺りで左に鋭く曲がるはずだった
斜面をよく観察すると踏み跡らしいものを見つけたので、遮二無二登るとよくある丸太の土止めを見つけオンルートを確認できた
このあとはよくある登山道 ただしリボン テープの類はなくハイキングコースとしてはいかがなものかと思った ハイキングコースと称してしまうと世間では登山装備無用でスニーカーと水を持てばよしという印象はないだろうか
それ以上に心構えが登山と異なる印象がある ここは登山道としてもGPS利用でないと私のレベルでは危険 地形図では引き返していただろう
その後も踏み跡はわかりにくくとにかく地図上では尾根の最高点を進むようだったので、これに従った 地図を持って尾根に乗ってしまえば踏み跡を見失っても心配ないかも知れない 尾根をズンズン進むと久しぶりに道標が立っていた 近くからは草木湖を見下ろせた
こうしてコースタイムよりも20分程早く峠に着いた
当初は、鳴神山を目指そうかと思っていたが、出発時刻とここまでの道標等(ここから先の踏み跡とテープも見当たらず)を踏まえ、峠から引き返すことにした とは言え 左手直ぐのところにピークが見えたので、そこまで行ってから とした(^_^)
ピークに着くと木々の間から草木湖 ダム 赤い鉄橋が見えた
ピーク名を示すものはなかった 峠とここは冷たい風が吹いていて日向にも霜柱が立っていた 早々に下山することとした
急いで下ると、これまで未体験の痛みがはしった 落ちていた枯れ枝が左足に絡んだようで脛に味わった鋭い痛みだった なんと それから同じことが二度起きて昨日まで未体験だったことをこの日だけで3度経験した 六日を経た今も傷が明瞭に残っている ひょっとして罠でも引っ掛けたのだろうか(・・;)
舗装路に戻ってトコトコとダムを目指すと橋の上にカメラマンが3名三脚を立てていた 下を流れる川の上流に滝が見えた 不動の滝というらしい
橋を渡りきると直ぐ右に観暴台への入口があったので下りていった なかなかの滝だった 特に滝壷に惹かれた 橋の上 観暴台 さらに遊歩道からとほぼ180度から観暴できるのも素晴らしい
遊歩道を進めば滝の上流も見られる
観暴を終えて、再びトコトコ ダム横を経由して 草木湖東岸を北上した 間もなく湖を見下ろす展望台があり鉄橋を撮影してトコトコ
湖岸の園地や路傍の表示などに脚を止めながら駐車場に戻った
あちこち寄って四時間半程のトコテクだった
この日の入浴は国民宿舎サンレイク草木(500円也)
太田の道の駅で停泊した
翌朝は一般道で茨城県を経由して帰宅した
駅前の厠はとても近代的だった
三時過ぎに電圧低下でヒーターが止まり寒い朝だった
民家から遠い場所に移りアイドリングを続け陽が渓谷にさしたところで、草木湖畔に移動した
湖畔に建つ美術館の駐車場に停めて朝食
10時少し過ぎにに駐車場からダム手前のヤマザキまでトコトコ ここで飲食物を調達した
再びトコトコしてダムの上を通過後ふるさと童謡館まで南下
童謡館先を左折して間もなく左手に座間峠ハイキングコース入口の表示を見つけこれに従って舗装林道を登った
少し行くと、荒れ果てた林道があり、座間峠ハイキングコースの表示が立っていた
相当前に廃れた林道で石がゴロゴロ、草がボウボウ、崩壊あり、倒木ありの酷い道だった 私は登山するつもりでやってきたから、進んだが、ハイキングという語感のままにやってきた方は引き返しただろう(^◇^;)
沢に沿った林道をさらに進むと、林道はなくなり、狭い谷間となる
水量は少ないがハイキングコースとされていながら沢の中を歩くとは思えず、キョロキョロ
右手の斜面にかすかな踏み跡を見つけた 廃れた道に入ってからコースを示すものは一切見かけて無くこの踏み跡もあやしんでいた
踏み跡は急斜面をどんどん高まっていった 道幅は数十センチ 落ち葉で路面が隠れていてかなり危険な道で左に道を外れれば沢に滑落する その上倒木があったりで赤岳への真教寺尾根よりも緊張した(・・;)
3つか4つの堰堤を越えたが、越える度に踏み跡を慎重に探した
YAMAPを使っていたので心強かった(^_^)
最後の堰堤を越えると右の斜面を登って再び廃れた林道に出た
その先はYAMAPの地図上左に鋭く曲がっていたがYAMAPのルート軌跡は直進 地図ルートの方が近道なのでそれに従うと、間もなく道があるはずながら、そこは単なる急斜面だった だいぶ様子が変わったのだろう
YAMAPのルート軌跡に戻りこれに従ったが、その先に倒木があり通過に苦労した 幹をくぐって枝の隙間からの通過を試みたが、蔦が体を拘束して簡単には解放されなかった(ノД`) さらにその先は道の大半が崩落していた
崩壊箇所を通過すると左手にルート軌跡は曲がっているが崩落した急斜面があるだけだった YAMAPの地図によれば道はこの辺りで左に鋭く曲がるはずだった
斜面をよく観察すると踏み跡らしいものを見つけたので、遮二無二登るとよくある丸太の土止めを見つけオンルートを確認できた
このあとはよくある登山道 ただしリボン テープの類はなくハイキングコースとしてはいかがなものかと思った ハイキングコースと称してしまうと世間では登山装備無用でスニーカーと水を持てばよしという印象はないだろうか
それ以上に心構えが登山と異なる印象がある ここは登山道としてもGPS利用でないと私のレベルでは危険 地形図では引き返していただろう
その後も踏み跡はわかりにくくとにかく地図上では尾根の最高点を進むようだったので、これに従った 地図を持って尾根に乗ってしまえば踏み跡を見失っても心配ないかも知れない 尾根をズンズン進むと久しぶりに道標が立っていた 近くからは草木湖を見下ろせた
こうしてコースタイムよりも20分程早く峠に着いた
当初は、鳴神山を目指そうかと思っていたが、出発時刻とここまでの道標等(ここから先の踏み跡とテープも見当たらず)を踏まえ、峠から引き返すことにした とは言え 左手直ぐのところにピークが見えたので、そこまで行ってから とした(^_^)
ピークに着くと木々の間から草木湖 ダム 赤い鉄橋が見えた
ピーク名を示すものはなかった 峠とここは冷たい風が吹いていて日向にも霜柱が立っていた 早々に下山することとした
急いで下ると、これまで未体験の痛みがはしった 落ちていた枯れ枝が左足に絡んだようで脛に味わった鋭い痛みだった なんと それから同じことが二度起きて昨日まで未体験だったことをこの日だけで3度経験した 六日を経た今も傷が明瞭に残っている ひょっとして罠でも引っ掛けたのだろうか(・・;)
舗装路に戻ってトコトコとダムを目指すと橋の上にカメラマンが3名三脚を立てていた 下を流れる川の上流に滝が見えた 不動の滝というらしい
橋を渡りきると直ぐ右に観暴台への入口があったので下りていった なかなかの滝だった 特に滝壷に惹かれた 橋の上 観暴台 さらに遊歩道からとほぼ180度から観暴できるのも素晴らしい
遊歩道を進めば滝の上流も見られる
観暴を終えて、再びトコトコ ダム横を経由して 草木湖東岸を北上した 間もなく湖を見下ろす展望台があり鉄橋を撮影してトコトコ
湖岸の園地や路傍の表示などに脚を止めながら駐車場に戻った
あちこち寄って四時間半程のトコテクだった
この日の入浴は国民宿舎サンレイク草木(500円也)
太田の道の駅で停泊した
翌朝は一般道で茨城県を経由して帰宅した