前日は、八幡平を下山後、車内で昼食をとり入浴とした 入浴場所は藤七温泉で見返峠から5分とかからないが、勿論、パンクズで移動した

カンカン照りの中、日焼け防止に、湯泥を顔と肩などに塗りたくっての入浴になった
ここは、今でも露天風呂の多くが混浴になっている 家内も入浴を終えたご婦人から湯浴み着を譲り受けてやってきた 温い箇所を探してノンビリ入浴した 手練れは傘をさしていた この炎天下ではごもっともだった
入浴後は4号に向かって下ったが、途中でキツネが路上に居て先行車の皆さんが撮影していた この辺のキツネも北海道なみに人慣れしているようだった
さらに下ると登山口駐車場の表示があったので覗いてみた 岩手山、八幡平どちらへの登山口だろうか 両方か?


これは厠

4号で道の駅に寄ったものの果物はスイカしか並んでなく買い物無しのほぼ直行で、次の目標である岩手山の登山口になる馬返しキャンプ場に向かった

既に陽は大きく西に傾いていたものの、場内を歩いて施設の配置などを確認した 家内は岩手山には登らず休養日とするので、日中の日当たりや玄関前の空間確保を踏まえ駐車する位置取りも重要で、この日の遅い下山者の退場を待ってパンクズを動かした 18時を過ぎても疲労困憊の色濃い方が下りてくるので少し驚いた(゜Д゜;)
当日は0608頃パンクズを出て順調に進んだ


この山には○合目の表示があって、進捗が分かり易い
馬返しコースは途中で新旧二手に分かれるが、前日、キャンプ場に下りてきた方に様子を尋ねていた 登りに旧、下りに新がよかろうと聴いた



聴いたとおり旧は崩壊地や露岩帯があり、下るときは恐い印象だった
八合目避難小屋前には大勢の方が休憩していた 敷地内に勢いよく清水がほとばしっていた
かなり広大で見通しの良い平坦地の一画に建つここに泊まったら素敵な時間を過ごせるだろう


復路の到着時は管理人らしき方2人で作業していた
家内によると、Webサイトには緊急時以外に泊まらないよう記されていたらしい 管理人の方はちょうど清掃を終えたところだと内部を快く見せてくれた どうもWebサイトと現地の対応の間で平仄がとれていない感があった
避難小屋を過ぎると核心部となる 少し平坦地を歩いた後、火山礫の斜面を急登となった
この辺にはコマクサも見られた



急登後の外輪山に至ってからの眺めは圧巻だった 登って良かったと納得した瞬間だった
外輪山を時計回りで進み、頂上着
周囲には早くも雲が湧き出し始めて360度を一気に見渡すことは叶わなかったが、素晴らしい眺望で離れがたかった





この日まで、東北百名山の旅で一度もこけていないので、記録の維持をはかるべく慎重にいそいで下ったが、やはりこけた(^0^;)
新道の五合目あたりだったか、同じ世代の男女が狭い道端で休んでいた 男性は顔を下げてばてている様子だった その辺りは、コロコロした石が多く、うっかりすると足をとられるところだった 足を置く位置が限られていたこともあったと思うが、男女の脇で遂にこけてしまった(^0^;) 足早に立ち去ろうとしたときに、何か落ちましたと男性から声をかけられた 何も落とすはずはないと思いながら振り向くと、あっ時計ですね、と男性 確かにわたしの物だった バンドがはずれてのだ バンドを留める軸はどこかに消え失せていた 本体とバンドを広い先を急いだ 正午頃登山口のキャンプ場に戻り清水を呑んでいるとわんこを連れた家内が現れた この後、網張温泉に行くこととして皆でパンクズに戻った このとき、家内にわんこのリードをもつよう命じられ、なんと気に入っていたストックを清水脇の東屋に置き忘れてしもうた 後日、滝沢市役所に尋ねるも戻ってくることはなかった
腕時計とストック、、、残念な1日となった

カンカン照りの中、日焼け防止に、湯泥を顔と肩などに塗りたくっての入浴になった
ここは、今でも露天風呂の多くが混浴になっている 家内も入浴を終えたご婦人から湯浴み着を譲り受けてやってきた 温い箇所を探してノンビリ入浴した 手練れは傘をさしていた この炎天下ではごもっともだった
入浴後は4号に向かって下ったが、途中でキツネが路上に居て先行車の皆さんが撮影していた この辺のキツネも北海道なみに人慣れしているようだった
さらに下ると登山口駐車場の表示があったので覗いてみた 岩手山、八幡平どちらへの登山口だろうか 両方か?


これは厠

4号で道の駅に寄ったものの果物はスイカしか並んでなく買い物無しのほぼ直行で、次の目標である岩手山の登山口になる馬返しキャンプ場に向かった

既に陽は大きく西に傾いていたものの、場内を歩いて施設の配置などを確認した 家内は岩手山には登らず休養日とするので、日中の日当たりや玄関前の空間確保を踏まえ駐車する位置取りも重要で、この日の遅い下山者の退場を待ってパンクズを動かした 18時を過ぎても疲労困憊の色濃い方が下りてくるので少し驚いた(゜Д゜;)
当日は0608頃パンクズを出て順調に進んだ


この山には○合目の表示があって、進捗が分かり易い
馬返しコースは途中で新旧二手に分かれるが、前日、キャンプ場に下りてきた方に様子を尋ねていた 登りに旧、下りに新がよかろうと聴いた



聴いたとおり旧は崩壊地や露岩帯があり、下るときは恐い印象だった
八合目避難小屋前には大勢の方が休憩していた 敷地内に勢いよく清水がほとばしっていた
かなり広大で見通しの良い平坦地の一画に建つここに泊まったら素敵な時間を過ごせるだろう


復路の到着時は管理人らしき方2人で作業していた
家内によると、Webサイトには緊急時以外に泊まらないよう記されていたらしい 管理人の方はちょうど清掃を終えたところだと内部を快く見せてくれた どうもWebサイトと現地の対応の間で平仄がとれていない感があった
避難小屋を過ぎると核心部となる 少し平坦地を歩いた後、火山礫の斜面を急登となった
この辺にはコマクサも見られた



急登後の外輪山に至ってからの眺めは圧巻だった 登って良かったと納得した瞬間だった
外輪山を時計回りで進み、頂上着
周囲には早くも雲が湧き出し始めて360度を一気に見渡すことは叶わなかったが、素晴らしい眺望で離れがたかった






この日まで、東北百名山の旅で一度もこけていないので、記録の維持をはかるべく慎重にいそいで下ったが、やはりこけた(^0^;)
新道の五合目あたりだったか、同じ世代の男女が狭い道端で休んでいた 男性は顔を下げてばてている様子だった その辺りは、コロコロした石が多く、うっかりすると足をとられるところだった 足を置く位置が限られていたこともあったと思うが、男女の脇で遂にこけてしまった(^0^;) 足早に立ち去ろうとしたときに、何か落ちましたと男性から声をかけられた 何も落とすはずはないと思いながら振り向くと、あっ時計ですね、と男性 確かにわたしの物だった バンドがはずれてのだ バンドを留める軸はどこかに消え失せていた 本体とバンドを広い先を急いだ 正午頃登山口のキャンプ場に戻り清水を呑んでいるとわんこを連れた家内が現れた この後、網張温泉に行くこととして皆でパンクズに戻った このとき、家内にわんこのリードをもつよう命じられ、なんと気に入っていたストックを清水脇の東屋に置き忘れてしもうた 後日、滝沢市役所に尋ねるも戻ってくることはなかった
腕時計とストック、、、残念な1日となった