オートアールズでの修理作業後の説明で買い換えを言い渡されたのは残念なことだった
オートアールズでの修理は、タイヤを付けたまま、トレッドから器具を挿入して修理する方法 器具でタイヤの内側に穴を塞ぐふた(比較的細くて薄い)を挿入し、また、この器具でセメントを穴に挿入しふたを接着、セメントで穴を埋め固める方法だった
パンク修理については、お仲間さんから内面修理というのがあると聴いた
内面修理は、タイヤをホイールからも外して内側をさらす 後は自転車のパンク修理と同様にゴムパッチを貼り付ける
ちなみにタイヤメーカーのサイトを検索すると
パンクの原因となった穴を塞ぐ厚みのあるふた ゴムパッチ 記憶ではタテヨコ50×30ミリ?程度で2ミリ程度の厚み?のゴム製品?を強力な糊で貼り付ける
まず、穴の周囲を小さな電動工具で荒らす
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荒らしたところを脱脂する
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荒らしたところに均等に薄く糊を塗る
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糊を乾かす
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ゴムパッチを貼る
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ゴルパッチを押しつける
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ゴムパッチの上にゴム糊を塗りゴムパッチが見えなくなるまで盛り上げる
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以上でパンク修理はお終い
この後 ホイールに組み込んでバランスをとった
測定結果がデジタル表示され、これに従ってホイールにおもりを付けた
が、気に入らず、おもりをとってホイールからタイヤを外し、ホイールの周囲でタイヤを回した
こうすることで、当初のホイールとタイヤの位置関係を数十度か、数百数十度か、ずらした
当初のバランスどりでは、おもりの量が多すぎて美しくなかった(´`:)
ホイールとタイヤの位置関係を見直すことで2度目のバランスどりの結果として、おもりの量は当初比およそ3分の1になった(๑'ᴗ'๑)
ちなみに以下の写真 1枚目は、パンクしていない右前のホイール・タイヤ 2枚目は、パンクした左前のホイール・タイヤ
うまくバランスをとってもらった左前のホイールに付いてるおもりの量が少ないことが、わかる
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全ての作業が丁寧になされた
工賃は安価なアジアンタイヤ新品価格の7割程度になるが、このタイヤは売り切れたようで検索しても見つからなかったから助かった
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トラックタイヤは、空気圧が高いし、車重もあるからやはり内面修理すると心が安まる(๑'ᴗ'๑)
家内も安心だろう(^◇^;)