元気な年寄り△

満62歳を以て月給取りをやめた年寄の日常記録 ダラダラ歩き、登山、車中泊旅等の記録が主

20160514散歩

2016-05-18 07:37:00 | 三食
 この土曜日は飼い主の家内が出掛け、わんこの相手をする必要があった
 9時ちょい過ぎに桜の名所である公園に向かった 一宮川の支流沿いに歩くと大回りで大部分を遊歩道が利用できる 公園で補給して園をぐるり囲む外輪山のような高みの起伏を2周 再び遊歩道に戻り一宮川本流沿いに下って遊水公園を半周し自宅に引き返した
 6時間半の散歩だったが適宜、休憩を入れた 歩行距離は恐らく15~16km程度だったのではないか 
 前半大いにはしゃいでいたわんこは後半になると先行して歩かず、大人しくついてくるのみだった(^0^;)
 肉球に異常なし 翌々日は元気になった
 

20160409丹沢山行その4

2016-05-17 07:27:09 | 登山
 鍋割山頂からユーシン渓谷に向かった この道は途中からちょっとした冒険になる 鎖がいくつか現れ、けっこう切れ落ちている箇所もある 下の画像だと腹這いに下降して鞍部着時に左によろけるとこの世にサヨナラになりそうだった

 そのような地帯を過ぎると渓谷に入り谷底までけっこうな高度がありながら、崖っぷちの狭い右岸の道を歩く 道には落ち葉がかぶさっているのでどこまで道幅があるのか確信が持てない そのようなところをIさんは相当な速度で進んだ 怖くてついていけなかった
 途中で道が壊れたらしく一度河原に誘導された 河原を脱出する道が見つからなかった 河原は直ぐに途絶え沢につながっている 沢には西沢渓谷に匹敵する美しい小型の滝がいくつもあり、沢の中はとても私たちには歩けなかった 対岸にも見あたらず 下流側に10メートル程進むと右岸の上方にこれまでと同じような道があった 明瞭に河原に誘導するが道への復帰口には誘導されない まぁこれまで通り下流に向かえば見つかるのだが、、案の定、、、
 Iさんの背中を追っているうちに、ユーシン渓谷の林道に出た

 ユーシンロッジまで右に400mの位置だ ここから西丹沢県民の森までまだまだあるが、林道なので体が動けば帰着は時間の問題であって、もはや大きな危険はなかった
 三人共表情に疲れは見えなかった 他の二人は程なく走り出した
 玄倉ダム湖水の水はこの日も綺麗だった ここでは皆立ち止まった

 例の真っ暗なトンネル ここではライトを取り出すのに手間取って少し置いていかれた

 トンネルを出ると再度、速度が上がりトコトコ走り出した 下りだったので調子よく先頭をとったが、程なく二人に追い越された 二人の顔を再び見たのは西丹沢県民の森だった
 玄倉林道から右折して西丹沢県民の森に向かう舗装林道は想像を越えてきつかった さすがに疲労が露わになった 歩きでも速度は維持できず、なかなかパンクズが見えてこなかった ついにパンクズのシルエットを捉えてからは、なかなかシルエットが大きくならず更に疲労感を覚えた

 16時40分頃無事にパンクズに戻った
 凡そ11時間で近年の目標の一つだった主稜、主脈の一筆書き(ラウンド)登頂が出来た 単独では踏み切る勇気がなく目標達成に年月を要したが、Yさん、Iさんが徒党を組んでくれたお陰で達成できた ありがとうございます
 今回歩いた中では、蛭ヶ岳~丹沢山と鍋割山~ユーシンが楽しかった 蛭ヶ岳~の稜線歩きは眺望が、鍋割山~は冒険的な点に魅力を感じた

 次は北アルプスの笠ヶ岳日帰り登頂を狙いたい

2016049丹沢山行その3

2016-05-16 07:25:58 | 登山
 丹沢山から塔の岳までは下り基調で歩行速度を上げられる 丹沢山頂上を出ると二人とも直ぐに視界から消えた^^;
 塔の岳山頂は霧の中だった

 風も強く寒い にも関わらず凄い人の数 いつ来ても人気ある山だ 早々に鍋割山に向かった これまた下り基調で速度が上がる 水滴がパラパラときたがどうも木についた霧による水滴が強風に吹かれて飛んだようで、その後降ってくることはなかった 軽いのぼりくだりを経て体が温まった頃、鍋割山頂上に着いた 14時少し前だった この日計画していた六座全て登頂を済ませた 

 まだ無事に下山することが残っていた 事故なく下山できれば明るいうちにパンクズに戻れる時刻だった


宇和島城の惨劇始末

2016-05-13 18:39:32 | コルドバンクスとZil(キャンピングカー)
 四国 愛媛県の宇和島城観光用の駐車場はゲートがあった ゲート手前には駐車券発行機がありその上にテント地の庇があった 
 家内が下車してパンクズの屋根が庇にあたらないよう見てもらいながら微速で進入した 大丈夫だねとの声を聴いた直後、左から男性が近づいてきた 
 これを見てわんこが猛然と吠え出した 家内の声を聞き取るために左右の窓は全開にしていた 甲高く大音量の咆哮を浴びせては失礼と思いわんこの咆哮を制止しようと言い聞かせるもだめ 仕方なく左手でまずるを押さえようとするも逃げ回った こちらは右からでている庇を避けるため左に設置されていたゲート支柱にギリギリまで寄せて恐る恐る微速前進している最中で目の前には駐車しているクルマが間近に迫っていた 
 このような状況下で耳元での咆哮に私はパニック状態 相変わらず、わんこのまずるを左手で追いかけながら右手でハンドルを右に切って前進していると金属の構築物がきしむ大きな音がして、その直後に金属の一部が弾け飛ぶ音がした
 左ミラーを覗くと左ボディーの後部がゲート支柱に接触していた 
 その場を離れてから確認すると支柱に多くの傷がありながら傾きや凹みなど見られず問題なし 
 パンクズのオーニングの足を固定する金具がなくなり、金具を留めていたネジもなくネジ穴が開いていた 穴の周囲はキズだらけだった_| ̄|○
 家内が金具を拾ってきたが再使用は困難な風情だった
 旅行から戻ってから応急措置で穴をパテで塞いだが余りに不細工
 でも放置している ^^;




20160409丹沢山行その2

2016-05-10 18:37:05 | 登山
 檜洞丸を下り始めると直ぐに青ヶ岳山荘がある 
 ここで廁休憩をとった しっかり軽量化したあと山荘前の机にザックを置いて立ったまま補給していると山荘の女性 が出てきて、机の使用料を請求されてしまった(*_*) 机にもその旨書いてあるでしょ 頂上なら無料ですよと(゜Д゜;) 当然です
 離れて待っていたIさんを除き支払わせて頂きました(ゝω・)
 
 ここから蛭ヶ岳までは勾配のきついのぼりくだりが続いた
 あがいて蛭ヶ岳に登頂したのは11時前 結構賑わっていた 振り返るともう富士山は見えなかった 大倉から来た方が先着していてこれから折り返す由だった ガンバ

 給水、補給をして丹沢山に向かった 稜線上に道筋が続くのを観ると俄然 元気になるから不思議だ ぐんぐん速度を上げた 
  
 ただ、勾配がきつくそれが続く箇所では、もはや速度の維持はできなかった 先行のIさんを見ると、そんなときでも速度が落ちていなかった(・∀・)
 正午を少しすぎた頃だったか意外に早く丹沢山に登頂できた 明るいうちにパンクズに戻れる算段がついた 蛭ヶ岳以上に賑わっていて若い方が多いのに嬉しくなった ただ男性が圧倒的に多いのが残念
 ここでも、しっかり給水、補給して塔ノ岳を目指した みなまだ元気一杯だった