お正月といえば、干支のトラの制作も佳境です。
栗原さんちの直立タイプ。
うむー、雄々しい!
王者の風格が出てます。
可愛らしいタイプのトラは、佐藤(直)さんちの。
球体に近いカップをろくろ挽きし、逆さにした底をころりと削り出してベースにしました。
お孫さんが増えたので、その数だけ。
子孫繁栄の願いを込めて。
素焼き後に色つけをしてるのは、ほのかちゃん。
アクセントのしましまは重要だぞ。
ええと、絵の具をぬった箇所を石灰釉で埋めて、それをさらに撥水剤でコーティングして、さらに黄色の釉薬につける・・・か。
だんだんと陶芸の構造が理解できてきました。
おっと、トラの手に持たせるごはんも忘れずにね。
お正月とか関係なしに、フクロウづくりを進める古賀さん。
マイペースです。
素焼きの窯は、月末を待たずに埋まっちゃいました。
本日、スイッチオンします。
その後は、月をまたいで6日(月)に本焼きです。
クリスマス組とお正月組は、ここでなきゃ間に合わないかも。
その後にも酸化、還元の本焼きが控えてますが、もはやスケジュールが読める状況ではなく、焼成は「窯がいっぱいになり次第」って感じでよろしくです。
年末に向けて、いよいよみなぎっていきましょう!
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園