素焼きゴチャ詰め

2021-11-25 07:36:36 | 日記


年の瀬を控え、なんだかやみくもに大きなものをつくってしまう工房生たちです。
窯詰めが大変。
右サイド、史上最大級の大物が入りました。


だけど、前方上部のスペースがもったいない。
半欠けの棚組みを開始。


ピッタシの一点を置いてみたけど、まだ上のスペースが使えそう。


もう一段、半欠け板を棚組み。
すると、でかい作品がふたつ、ちょうどハマりました。
こういう大正解をしぼり出せたとき、神さまから試されてんなあ、と感じますね。


左サイドも徐々に埋まってきました。
あとは上部二段のすき間に・・・


乾燥中のこれだけの点数を突っ込めってか!
神さまも工房生たちも、酷な試練を与えてくださる。


が、天才にはわりとイージーでした。
窯詰め完了。


ここまでのごちゃごちゃは前代未聞かも。
奇妙な作のどれもこれもを別の人物がつくってるってのが、この工房の変態性を物語ってますね。


ごちゃごちゃに見えても、実は合理性100%の整然詰め。
カマボコ屋根にもピッタシ沿わせて・・・


すぽんとワゴンをスライド。
スイッチオン。
素焼きの窯出しは、金曜日です。
クリスマス班、お正月班、そして展覧会班は、釉掛けを6日の本焼きリミット厳守でお願いね!

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする