年の瀬を控え、なんだかやみくもに大きなものをつくってしまう工房生たちです。
窯詰めが大変。
右サイド、史上最大級の大物が入りました。
だけど、前方上部のスペースがもったいない。
半欠けの棚組みを開始。
ピッタシの一点を置いてみたけど、まだ上のスペースが使えそう。
もう一段、半欠け板を棚組み。
すると、でかい作品がふたつ、ちょうどハマりました。
こういう大正解をしぼり出せたとき、神さまから試されてんなあ、と感じますね。
左サイドも徐々に埋まってきました。
あとは上部二段のすき間に・・・
乾燥中のこれだけの点数を突っ込めってか!
神さまも工房生たちも、酷な試練を与えてくださる。
が、天才にはわりとイージーでした。
窯詰め完了。
ここまでのごちゃごちゃは前代未聞かも。
奇妙な作のどれもこれもを別の人物がつくってるってのが、この工房の変態性を物語ってますね。
ごちゃごちゃに見えても、実は合理性100%の整然詰め。
カマボコ屋根にもピッタシ沿わせて・・・
すぽんとワゴンをスライド。
スイッチオン。
素焼きの窯出しは、金曜日です。
クリスマス班、お正月班、そして展覧会班は、釉掛けを6日の本焼きリミット厳守でお願いね!
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園