いちまつの期待とともに

2022-01-14 07:55:30 | 日記


練り込み職人、柏木くんです。
ひろびろと分割するタイプの「市松(チェック柄)」を仕込み中。


求める広さの分割ブロックを組み上げていきます。
意味がわかんないかもしれませんが・・・


要するに、こういうやつをつくっておいて・・・


薄くスライスすると、こんな市松模様のお皿ができるわけです。
白いとこは白土、赤いところは赤土を用いてるので、着彩するよりも強いコントラストができます。


こちらの練り込みは、進藤さんです。
白土と、青い顔料を練り込んだ青土とで構成します。


均一の大きさにした玉を、互い違いに並べまして・・・


プレスします。
ここからさらに、ぺたんこになるまで押しつぶすわけです。


完全な板状にしておいて、型成形しますと・・・


おお・・・
たなびくテッカーフラッグのような角皿になりました。
焼成すると有機物が飛んで、クリアな青白になる予定です。
たのしみ!

東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園

コメント
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