質問地獄。
by |2014-12-20 10:05:20|
最近息子の「なんで、なんで?」がもの凄く、一日一緒にいると推定20,000個の質問をされます。
正直面倒臭い時もありますが、ひとつ残らず、能う限り論理的に答えてあげるよう心掛けています。
「知らないよ」とか「子供には分からないから」と突き放してしまうと、大人に対する信頼はそこで一気に失われる気がするのです。
「大人に訊いてもダメだ」とか「鬱陶しがられるくらいなら、これからは質問なんてしない」などと思わせてしまったら、知的好奇心の芽もまたそこで摘まれてしまいます。
子供を対等の人間として向き合ってあげることが、人間に対する絶対的な信頼を育むのだと僕は思っています。
どうしても答えられないときは、「ちょっと調べて、後で教えてあげるね」でも十分ではないでしょうか。
また、論理的に話して聞かせることで、言語を空間的に認識させる訓練にもなると勝手に思っています。
しかし、しかしですよ!!
「なんでゴリラは黒いの?」って訊かれて、答えられます?
て言うか、ゴリラが何で黒いかとか考えたことありますか?
「海の水は何故しょっぱいか」とかならまだ分かるのですが、ゴリラですよ?
黒いものは黒いんだとしか答えようがないじゃないですか!
普段僕たち大人が当たり前だと思っていることが、子供にとっては当たり前ではないんですね。
でも、待てよ? 考えたらクマも黒いのに、ホッキョクグマは白いよな?
ということは・・・・・
わかった!
日焼けだ!!
帰ったらちゃんと教えてあげよう。
ゴリラが黒いのも、海苔が黒いのも、タイヤが黒いのも、みんなみんな日焼けのせいなんだ!
日焼けしたイルカ。
というわけで、この質問地獄は子供のためと言うより、常識の枠に捉われている自分を見つめ直すための試練なのかも知れないと思う今日この頃です。
日焼けしたハンドル。
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「知らないよ」とか「子供には分からないから」と突き放してしまうと、大人に対する信頼はそこで一気に失われる気がするのです。
「大人に訊いてもダメだ」とか「鬱陶しがられるくらいなら、これからは質問なんてしない」などと思わせてしまったら、知的好奇心の芽もまたそこで摘まれてしまいます。
子供を対等の人間として向き合ってあげることが、人間に対する絶対的な信頼を育むのだと僕は思っています。
どうしても答えられないときは、「ちょっと調べて、後で教えてあげるね」でも十分ではないでしょうか。
また、論理的に話して聞かせることで、言語を空間的に認識させる訓練にもなると勝手に思っています。
しかし、しかしですよ!!
「なんでゴリラは黒いの?」って訊かれて、答えられます?
て言うか、ゴリラが何で黒いかとか考えたことありますか?
「海の水は何故しょっぱいか」とかならまだ分かるのですが、ゴリラですよ?
黒いものは黒いんだとしか答えようがないじゃないですか!
普段僕たち大人が当たり前だと思っていることが、子供にとっては当たり前ではないんですね。
でも、待てよ? 考えたらクマも黒いのに、ホッキョクグマは白いよな?
ということは・・・・・
わかった!
日焼けだ!!
帰ったらちゃんと教えてあげよう。
ゴリラが黒いのも、海苔が黒いのも、タイヤが黒いのも、みんなみんな日焼けのせいなんだ!
日焼けしたイルカ。
というわけで、この質問地獄は子供のためと言うより、常識の枠に捉われている自分を見つめ直すための試練なのかも知れないと思う今日この頃です。
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