昨日、荷物が届きました。
中身は何かといいますと・・・
こんな古くてボロボロの箱に入った、
知る人ぞ知る・・・
Aidenの30㎝スピーカAX-120Xです。
先日オークションを見ていたところ、あなたにお勧めの商品の欄で自分好みのスピーカがあるな、と思い見てみたところ、このスピーカだったわけです。
話は変わり、かなり前ですが、同じスピーカが出品されていたので入札しようと機会をうかがっていたことがあります。しかし、なんやかんやで忙しく入札をすっかり忘れてしまい、気が付いた時にはオークションは終了していました。そして終了価格は、驚きの3万円台。その時は残念で悔しくてうっかりしてしまった自分が腹立たしかったのですが、今回、また同じ機会に巡り合いました。しかも開始価格はかなりの安値です。
ここは以前のリベンジとばかり、ちょっと頑張ってしまい、1か月のお小遣い分を使い果たしてしまいました。が、2か月分へそくりがありましたので、大丈夫です。
ということでようやくわが家へ招いきれることが出来ました。
こういうアルニコのスピーカは趣があっていいですね~。しかし、このフレームの形といい、コーン紙の形状といい、どこか似ているスピーカがあったなと、思い出したのが、ALTEC 414Aです。
フレームの色は黒とグリーンの違いはあるものの、それ以外はそっくりなので、ブログネタにと見比べてみようと思いました。
で、414Aを元箱ではなく、今使っているYAMAHAの30㎝のスピーカの箱に入れていたのを思い出し、取り出してみました。が、なんと、414Aのビスコロイドたっぷりのエッジが箱の段ボールにくっついて取れない。
この時、ゆっくりやったらとれるかな?と徐々に剝いだところ、なんと、エッジが破れてしまったのです。この時は焦ってしまい、気が動転してもう片方はどうだと、やめておけばいいのに同じことをしてしまいました。残念ながらもう片方もエッジが破れてしまいました・・・。しまったと思いましたが後悔先に立たずです。
これが引っ付いたエッジです。細い黒い部分です。
ということで比較の写真です。
フレームの形は似てますね。そしてコーン紙も。
左の414Aエッジが痛々しいですが、そっくりです。
ですが、フレームの高さが少し異なるようです。
ということで、これで音楽を聴いてみようと思い、現状のYAMAHAのウーハーと入れ替えてみました。
YAMAHAも負けず、こんな立派なユニットですが・・・
アイデンのユニットもいいですね。装着も完了しました。
音出しですが、女性ボーカルをいくつか聞いてみましたが、414Aのせいで気分が落ち込んで、あまり気乗りません。心を静めてもう少しこのユニットで聞いてみたいと思います。