昨日からの続きです。昨日は測定機の出力回路のヒューズを取り換えたところまででしたが、果たしてこれでうまくいったのか。
早速出力をオシロにつないで波形の確認です。
正弦波、異常はなさそうです。
続いて三角波。
そして方形波になります。
一応これで治ったようです。その他、SWEEPなどの機能もありますが、動作しているみたいでした。もう一波乱あったら、ブログ的には面白かったのですが、そんなのあったら、ただの安物買いの銭失いになりかねず、これでうまくいって良かったです。
今回の故障個所は出力回路のヒューズが切れていたということだったようです。ジャンクで購入し出力も出なかったので一時は焦りましたが、故障の原因もすぐに判明したので儲けもんでした^^;
さて新しい環境にこの測定機を導入するのですが、すでに棚にはほかの機材が入っており、かろうじて電気スタンドを置いているところにスペースが空いている程度。
なので、この電気スタンドを効率よく照らしてくれそうな場所へ移動します。一番良さそうな場所は、PCモニターの後ろの壁でした。
このスタンドは台座に重りの鉄板が入っていたので、壁にネオジウムの強力な磁石をねじ止めし、この磁石に引っ付ける形で固定しました。
スタンドに代わって、新しい測定器はこんな感じで棚に載せています。
若干測定機の操作が不自由ですが、何とか隙間から手を入れてツマミやスイッチ類の操作はできそうです。大体普段は大した操作をしないので、これで良しとしましょう。
ようやく、無事新しい測定系の準備ができました。
あとは測定に必要なアンプが用意できればいいのですが、次はどんなのにしようかまだ決めることができず、しばらくは、この環境の出番はなさそうです。