桜前線もいつの間にか通り過ぎ、今日はかなり暖かかったので、久しぶりにトランジスタアンプのレストアをしようと準備していました。
主に外でやる作業として、必要な部材を切り出し、穴を開けたり、錆を落として再塗装するなどを考えていたのですが、急用が出来てしまい、残念ながら外での作業は出来ませんでした。
そこでできたところまで。
上記写真のシャーシに、別途電源回路の基板やら、不要な穴をふさいだり、ターミナルを取り付けたり、いろいろしようと思っているのですが、まずは電源回路は、40Vと20Vの2つがあるので、これらのうち20Vはトランジスタを使ったリップルフィルタを使おうかと思っています。スペースがあれば40Vのところも同様にしようかと思っていて、これで電源の基盤は2つ必要。
また、BlueToothのモジュールは、USB電源として5Vが必要ですので、パイロットランプでトランスに6V程度の巻線がありますので、これを利用して電源を作ろうと思います。このための基盤がもう1つ必要になるので、計3個載せる必要があります。
40Vの電源には、オリジナルよりも大きい10,000μFの電コンで平滑予定ですが、オリジナルのコンデンサより小さいサイズになります。時代の進歩を感じます。この部分はオリジナルよりもスペースが空きますが、リップルフィルタのトランジスタやブリッジダイオードを取り付けるスペースがいるので、L字型のアルミの部材を作成し、これをサブシャーシ兼放熱器として利用します。
これらの主な配置図を下記のように検討しています。
あと、BlueToothのモジュールをどこにつけるかですが、これは、もう現物合わせで、シャーシの空いた所に簡単にねじ止めして、アンテナ線を伸ばして外部にアンテナをつけようと思っています。amazonを見てみると、bluetoothやWiFi用のアンテナ線などが結構安く出ているので、こういうのを多用したいと思います。
ということで、続きは明日にでも。