猫を捨てる奴は捨てられろ

猫とプログレとオーディオとベスパのブログです。

富山 焼めし くにを マリエとやま店 中華そばセット

2024年12月18日 00時00分00秒 | その他


11月の出張で行った富山の前泊日の夕食。

富山でラーメンを食べるなら富山ブラックなのでしょうが、
魚介系のスープが苦手なので、
なぜか数件ある博多ラーメン屋に行くのが富山出張のルーチンとなっています。

でも今回は早い時間に夕食をとる必要があり、どの店も開いていないため、
観光客がいない穴場という、電鉄富山の駅ビル、マリエとやま のフードコートに来ました。

炒飯が売りらしい、焼めしくにを で、中華そばセット{レギュラー)をいただきました。

炒飯は甘くてしょっぱい、昭和の頃に母親が家で作った炒飯みたいでした。
よく言えば家庭の味です。

ラーメンはしょっぱ過ぎでした。
北国だからでしょうか。
とじ玉子がふわふわ浮いていることだけが嬉しかったです。

炒飯もラーメンもビジュアルは完璧なだけに、味とのギャップが残念でした。

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仙台 中国飯店 泰陽楼 東三番町店 チャーシュー麺と炒飯セット

2024年12月17日 00時00分00秒 | その他


11月の出張で行った仙台の1日目終了後の夕食。

ラーメンはあっさり系。美味。
チャーシューが赤く珍しい。

炒飯も美味。

黒ラベルも美味。


このお店は仙台出張の際には、かなりの頻度で訪問していて、
もう何度目か不明。
でも毎回このメニュー。
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名古屋 藤一番 錦店 コク旨とんこつラーメンと炒飯 

2024年12月16日 17時26分44秒 | その他


10月の出張で行った名古屋の前泊日に藤一番 錦店 で食べたラーメンと炒飯。

次の日が仕事で接客のためニンニクはご法度であり、とんこつラーメンは濃厚でない方を注文。
チャーシューを追加でトッピング。
炒飯と唐揚げも付けておなかいっぱい。

味は、ラーメン、炒飯共に、可もなく不可もなく。
唐揚げも。

とはいっても名古屋出張時にこの店に入るのは3回目。
なんとなく足を運んでしまう店。
ホテルの正面にあるから。
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特撮新曲「雲雀の舌のゼリー寄せ」

2024年10月31日 00時00分00秒 | 音楽


特撮 × ドレスコーズ × イヤホンズの同曲は絶望少女達のボツ曲みたいでしたが、
特撮バージョンはどんなものかMoraで入手したら特撮のボツ曲みたいでした。

でも特撮 × ドレスコーズ × イヤホンズよりは勢いがあり出来が良く、音も良かったです。

色々な特撮曲の焼き直しのような曲調が非常に残念ですが、
「ラークス・タングス・イン・アスピック」というカタカナ読みがオーケンらしくて良かったのと、
「Red」のフレーズに素晴らしい歌詞を付けていただいたのが良かったです。
「バカボンと戦慄」と言い、クリムゾンのフレーズに詞を付けさせるとオーケンは天才です。
今回の曲については、怒るクリムゾンファンもいるでしょうが(クリムゾンファンには心の狭い人が多いです)、
彼らはそろそろ老衰してあちらに行く年齢なので、ほっといていいと思います。

上の画像は、ライブ会場限定のCDシングルのジャケットです。
EVIL A LIVE 2024 で特撮として演った曲も全曲収録されており、非常にお得です。
私は仕事柄、コロナが完全に収まるまではライブには金輪際行けないので、
是非一般販売して欲しいです。

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Red 50周年記念盤 到着!

2024年10月29日 11時00分00秒 | 音楽


キング・クリムゾンの Red 50周年記念盤 が到着しました!

結局一番安かったタワーレコードで購入しました。
7,999円でした。
隣に写っているのは送料を無料にするための抱き合わせCDです。

CDはもう3周目を聴いています。
今回のリミックスは素晴らしいです!

40周年のときの記念盤のリミックス盤は音の細やかさはよく拾えているのですが、
生々しさが損なわれており、
ほとんど聴かずに、その前に出たリマスターだけを施した盤(※註1)ばかり聴いていました。

50周年記念盤の大きな特徴は、宮殿、戦慄、そしてこのRedと、
40周年の時に控えめにほどほどで我慢していたミックスが、
我慢することなく曲の格好良さを最大限表現することを追求したミックスと
なっていることです。
更に今回のRedのリミックスで特筆できることは、
ブラッフォードの独創的かつ繊細なドラムの表現が生々しく
伝わる点です。
ブラッフォードのドラム以外にも、
ミックスやマスタリングのソフトウェアやハードウェアを変えたのか?
と思えるくらい、全体に生々しさが戻っています。
今回と同じソフトウェア・ハードウェア、人、手法で、
全てのアルバムのミックスをやり直すことを強く望みます。


CD2の ELEMENTAL MIXES とTHE MAKING OF STARLESS も
ヘビーローテーション間違いなしです。
音の生々しさという点では、40周年記念盤の Tro Version には及びませんが、
このCDでは、素材をやりたい放題ミックスしていて、これが非常に楽しいです!
特に ELEMENTAL MIXES の「Starless」とTHE MAKING OF STARLESS の
「Starless - Basic Take」は素晴らしいです。

ELEMENTAL MIXES の「Starless」は、管楽器がこれでもかとうるさく、
特にインプロの部分はセンティピードの Septober Energy を彷彿とさせる
やりたい放題で、キング・クリムゾンの音楽であるなら、こちらを採用すべき
だったのでは、と思わせられました。
歌パートとインプロパートの間の長い退屈な繋ぎのバースも、
ブラッフォードの大暴れとメロトロンの効果音を大きくミックスすることで、
退屈させないものとなっており、これも、こちらを採用すべきだったのでは、
と思わせられました。

THE MAKING OF STARLESS の「Starless - Basic Take」は、
最後のコーダに尽きます。
コーダの主旋律を管楽器ではなく、フリップのギターで奏でています。
スタジオでもギターで録っていたのかと驚きました。
当時のライブでは常にコーダの主旋律はフリップのギターでしたが、
スタジオ盤では管楽器に代わっていました。
個人的にはこれが曲を台無しにしていると思っています。
「Starless」を初めて聴いたのはスタジオ盤でしたが、
地味なミックスな上に、長いインプロの後にようやく訪れたコーダが
迫力の無い管楽器での演奏で、なんでこんな残念なアレンジにしたのか、
甚だ疑問でした。
ところが、FMでピッツバーグのライブが放送され、
初めて「Starless」のライブバージョンを聴いたときに、
たまげました。
コーダをギターが猛々しく奏でていました。
凄まじい演奏でした。
曲が終わった後、しばらく茫然自失としていました。
音楽を聴いて茫然自失としたのは後にも先にもこの時だけです。
ここから本格的にクリムゾンにはまりました。
しかし、なぜこれだけの演奏をしておきながら、
スタジオ盤があのようになったのか、なお分からなくなりました。
ここで話を「Starless - Basic Take」に戻すと、
最後のコーダの主旋律をギターが奏でていて、若干お仕事的な
演奏ではありますが、やはりコーダの主旋律は管楽器ではなく
ギターが正解であると思った次第です。


クリムゾンファンならマストなアイテムです。
そろそろ老衰であちらに行きそうなファンもいるとは思いますが、
これを聴かずにあちらに行くと、未練が残り成仏できないと思います。
これを冥途の土産としてください。



※註1:
40周年記念盤のRedは当初、マルチトラックマスターが見つからずに、
止むを得ずマスターテープにリマスターだけを施し、発売されました。
これは素晴らしいリマスターで、「Red」(曲名)だけは、ブラッフォードの
ドラムの表現という点で、オリジナルLP盤を超えていました(関連記事)。
その後、マルチトラックマスターが発見され、改めて40周年記念の
リミックス盤が発売されました。
 
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