Burning Shed より THRAK BOX が到着しました。
目玉はもちろん THRAK 2015 Mix !!
ミュージシャンとしては可も不可もないジャクジグがミックスを担当ということで一抹の不安がありましたが、
届けられたものは5~6年待たされた甲斐のある素晴らしいものでした。
「People」以外の曲では、ドラムとギターをそれぞれ左右に振り分けたことでダブルトリオの醍醐味がよく分かります。
ドタバタして非常に楽しいです。
「Vrooom」に至っては突如センターでもドラムが鳴り、実はトリプルドラムだったの?と驚いてしまうような仕掛けもあります。
「People」では逆に、あえてドラムをセンターに集めることで、この曲のファンクな性格をより浮き彫りにしています。
曲毎にミキシングに意味を持たせていて、センスを感じます。
元々2002年マスタリングのときから音の良いアルバムでしたが、各楽器が非常に生々しいのも嬉しいです。
「Walking On Air」ではブリューの開けた口の形まで分かり気持ち悪いです。
このアルバムに関しては他のクリムゾンのアルバムと違い、端正にオリジナルミックスの延長上でミックスしたのでは本当の良さを引き出せなかったと思います。
このミックスで初めて THRAK が完成したと言っても過言ではないと思います。
このアルバムが再ミキシングに入ったというニュースを聞いたときは、個人的には全曲ビートルズミックス(旧「Vrooom」のミックス)を希望していましたが、その上を行く音楽心のある素晴らし過ぎるミックスでした。
ジャクジグはうだつの上がらないミュージシャンなんか辞めてミキシングだけで食っていけばいいと思います。
そしたら空いたところにブリューが入れてみんな幸せです。
ただ一つ、このミックスでも分からなかったのが、ガンは何をしているの?ということでした。
目玉はもちろん THRAK 2015 Mix !!
ミュージシャンとしては可も不可もないジャクジグがミックスを担当ということで一抹の不安がありましたが、
届けられたものは5~6年待たされた甲斐のある素晴らしいものでした。
「People」以外の曲では、ドラムとギターをそれぞれ左右に振り分けたことでダブルトリオの醍醐味がよく分かります。
ドタバタして非常に楽しいです。
「Vrooom」に至っては突如センターでもドラムが鳴り、実はトリプルドラムだったの?と驚いてしまうような仕掛けもあります。
「People」では逆に、あえてドラムをセンターに集めることで、この曲のファンクな性格をより浮き彫りにしています。
曲毎にミキシングに意味を持たせていて、センスを感じます。
元々2002年マスタリングのときから音の良いアルバムでしたが、各楽器が非常に生々しいのも嬉しいです。
「Walking On Air」ではブリューの開けた口の形まで分かり気持ち悪いです。
このアルバムに関しては他のクリムゾンのアルバムと違い、端正にオリジナルミックスの延長上でミックスしたのでは本当の良さを引き出せなかったと思います。
このミックスで初めて THRAK が完成したと言っても過言ではないと思います。
このアルバムが再ミキシングに入ったというニュースを聞いたときは、個人的には全曲ビートルズミックス(旧「Vrooom」のミックス)を希望していましたが、その上を行く音楽心のある素晴らし過ぎるミックスでした。
ジャクジグはうだつの上がらないミュージシャンなんか辞めてミキシングだけで食っていけばいいと思います。
そしたら空いたところにブリューが入れてみんな幸せです。
ただ一つ、このミックスでも分からなかったのが、ガンは何をしているの?ということでした。