やっぱり棚橋が勝ちやがった

12月のTVCM等の露出の多さや山手線のラッピングや吊り広告での扱いから、
1・4のIWGP戦は棚橋が勝つんだろうなと思っていたら、予想どおり、
馬鹿正直に棚橋を勝たせてしまいました。
これでオメガが勝っていたらびっくりしたし、今後のストーリーにも興味が湧いたのに、
また新日に興味がなくなってしまいました。

おそらく目先の視聴率が気になってしょうがないテレ朝の意向なんでしょうが、
新日はテレ朝の心配を払拭できるだけの魅力的な長期計画を示せなかったのでしょう。
オーナーが変わっても、テレビ局へのプレゼン能力は猪木時代から全然進歩していないようです。


テレビ局についても、
年末のRIZINは天心・メイウェザー戦の茶番に何億という金を掛けたのに、
こちらの茶番は身内だけで回すため安上がりな上に、
棚橋が勝つことに説得力を持たせるためのストーリー作りもないままチャンピオンにしてしまい、
甚だ見劣りするお粗末な茶番でした。
他TV局が茶番にもお金を掛けストーリーも（良いかどうかは別にして）練って本放送に臨んでいるのに、
猪木時代から連綿と続く昔ながらのお金も知恵も掛けない茶番で良しとしているテレ朝は、
新日に注文をつける前に、まず自分で視聴率を稼ぐ努力をして欲しいです。



その他にも、
岡田が負けたのもよく分かりませんが、
一番色々なストーリーに絡ませやすい内藤をスポット参戦のゲストと戦わせたり、
オメガとのストーリーをいくらでも作れる飯伏を勝たせなかったことは全く理解できません。

まあ新日にはもう興味がないのでどうでもいいや。