猫を捨てる奴は捨てられろ

猫とプログレとオーディオとベスパのブログです。

SuperROCK84のチラシ

2010年01月23日 00時30分00秒 | 音楽
84年のクリムゾン来日公演(福岡)のパンフに挟まっていたチラシです。




今話題のアンヴィルはこれが2度目の来日公演で、クワイエット・ライオットは来ず、代わりにデビューしたてのボン・ジョビが来ました。
当時は第一次ヘビメタブームがまだまだ続いていて、ヘビメタにあらずばロックにあらずというような暴言を吐く仲間がどんどん増えて増えて、本当に嫌でした。
育ちのいいアバ好きの友人が突然オジー・オズボーンに取り憑かれ、
プラスチックス最高!と言っていた友人が突然ランディ・ローズ最高!と言い出して困惑させてくれたりと、物凄い感染力でした。
プログレも子供騙しな部分が多い音楽ですが、当時のヘビメタはそれとは比較にならないくらい多くの子供が節操なく騙されました。
でもその中にあって、PIL最高!河合奈保子最高!と隙あらば連呼していた森谷君は素敵でした。多分もう死んでると思いますが。

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Jakszyk, Fripp & Collins

2010年01月21日 00時00分00秒 | 音楽
フリップ日記によると、ストレンジ・デイズ1月号のインタビューでMel Collinsが言っていたJakszyk, Fripp & Collinsのトリオが本当に動き出したようです。
すでに、セッションのテイクにGavin Harrisonのスタジオでドラムスのオーバーダビングをするところまで進んでいるようです(ということはドラムスはHarrison?)。
次期5.1ch作品(Poseidon、Islands、Larks)の記事に完全に霞んでいますが、何はともあれめでたいです!
フリップは、じじいの断末魔のようなサウンドスケイプはもう打ち止めにして、こういった、老若男女、現役度の高い人達とガンガン交流し、クリムゾンの活動のための養分を蓄えて欲しいです。
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TAMAブラッフォード広告

2010年01月19日 23時00分00秒 | 音楽
84年のクリムゾン来日公演のパンフの広告。



この頃のブラッフォードは世界一電力を消費するドラマーだったので、クリムゾンのアコースティック方面と言われてもピンときませんでした。
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ABWH来日公演

2010年01月17日 23時50分00秒 | 音楽
懐かしいチケットが出てきました。




1990年、前年にまさかの黄金期メンバー(クリス(×松村)を除く)での再結成を果たしたイエスと名乗れない人達が来日するというのでチケットを求めましたが、
都内の公演はソールドアウトで、仕方なく横浜の文化体育館に行きました。

当時は足立区の辺境に住んでいたので大変でしたがやっとの思いで辿り着き、ここが全女のビッグマッチが行われる文体かと感慨ひとしおで開演を待っていると、
メンバーが一人ずつなんとなく個人芸を披露する形でなんとなく公演が始まりました。
甚だメリハリのない始まり方で、まとめ役のクリス(×ペプラー)がいないとこんな風になるのかとかなり不安になりましたが、その後は大人らしいきちんとしたアンサンブルで演奏を披露してくれました。

お決まりのアンダーソンの童謡コーナーは「ぞうさん」でした。
難波弘之もカバーしたプログレの定番曲です。
合唱を強要され困惑しましたが、米軍基地関係と思われる外人客が周りに多く当然曲を知っているはずもなく歌っていなかったので、私も歌わずに済み難を逃れました。

「危機」が早いうちに演奏され驚きました。
でももっと驚いたのはこの曲のベースパートをレヴィンがスティックで弾いていることでした。
ここがこの日一番の興奮ポイントでした。
これがもし「Awaken」だったら、クリス(×正伸)のトリプルネックベースをレヴィンはどう弾いたんだろうと20年後に思いました。

そう、あれからもう20年です。
ブラッフォードはライブ活動からは引退してしまったので、プレイを直に観ることはもうできません。
でもレコーディングだけでいいから、誰かのソロアルバムでもいいから、ブラッフォードとクリス(○スクワイア)がそろい踏みした作品を最後に作ってくれないものかと思います。

ちなみにこの公演の後、都内での追加公演が決定し、がっくりきました。
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DPF-7002 メカ修理時のサプライズ

2010年01月16日 23時59分59秒 | オーディオ
先日入手したメカ不良のDPF-7002を修理しているときに、サプライズがありました。



?のパーツ(ミニ基板)が、メカとトランスの間の隙間から出てきました。
このパーツは、ちょうど下に見えるフラットワイヤーを固定するための押さえなのですが、
工場でアッセンブルするときに誤って中に落としたまま気付かずに出荷されたのでしょう。

日本製品では非常に珍しいことなので驚きました。
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