食が細くなり、足もむくんでいた母ですが、昨日の明け方に緊急入院となりました。
病院から渡された書類に書かれていた病名は、次の3つ
「蜂窩織炎」(http://health.goo.ne.jp/medical/search/10OC1000.html)
「心不全」
「腎不全」
以下、ドタバタの経緯
○12月1日
午前1時30分頃
母が、離れに住んでいる私を起こすために壁を箒の柄でたたいたので、急いで庭に出てみると・・・箒をさかさまに持って廊下に立っている母が『病院へ行くから、連れて行って』との事。
どのようにして行くのかと聞くと、「自分1人で福祉タクシー」を使うといっていたので、更に『玄関の鍵』『薬』『診察券と健康保険証』『財布』を用意して有るのかを尋ねると、財布以外は用意していなかったので、母は慌てて準備を開始。しかし、この時点では『出かける前に石油ストーブのタンクが空だから、灯油を入れて』と言うので、私は『母は未だ重篤ではない』のだと思っていた。
午前1時40分頃
我が家の庭に住み着いている猫(4匹)に餌を与えた後に、寝巻きのまま玄関で灯油を入れていると、着替え終わった母は市から提供されている緊急通報機の『通話』(注)ボタンを押しています。 通報機のスピーカーから『職員を呼び出しております。暫くお待ち下さい』のアナウンスが5回ほど流れた後に、「○○サンどうなされましたか~」との職員からの呼びかけが帰ってきたので、母が「足が痛くてねむれない」「7日に診療の予約を入れた」「我慢できなければ2日に来るようにいわれている」「あと1日我慢が出来ないほど足が腫れている」と、ご丁寧な説明を開始。『何を悠長な事を』『その機械使ったらタクシーではなく救急車でしょう』と思っていながら、灯油が半分ほど入った石油タンクをストーブにセットし、やっと部屋が暖まり始めた頃に、通報機の先の職員が「通話」ではなく「緊急」のボタンを押すべき状況だと言う事に気付き、看護士にバトンタッチ。
(注)⇒日常の相談とか、眠れない時の話し相手を求める時のボタン
午前2時00分頃
通報機の先に居る看護士が状況を把握して、救急車をコール。
私は慌てて着替えを済ませ、戸締りと火の元のチェック。石油ストーブは最後に消そうと点けたまま。
午前2時10分頃
救急車のサイレンが聞こえたので表通りまで出ると、既に隊員の1人が緊急用ケースを持ってこちらに走ってきたので、家まで案内。
暫くすると、残りの職員も到着したので、石油ストーブを消して、再度の点検。
玄関の鍵を閉めると、母は救急隊員に抱えられてストレッチャに載せられていた。
午前2時40分頃
救急車の車内で隊員による母の状況把握及び搬送先[掛かりつけの病院]が決定したので、出発
午前3時00分頃
病院に到着。隊員の案内で、私は荷物を持って救急受付窓口へ。
診察券と健康保険証を係りに員に渡して、待合所で一人淋しく待つことに。このとき、今日出社予定の社員の中で会社の鍵を所持しているのは私だけであることに気付く[他の者は、地方に出張中か出張予定]。
午前4時40分頃
救急センターの担当医(心臓内科)が待合所に来られて、先ずは発症の説明。
どこか(勝手に抜いた歯?水虫?)からか「ばい菌」が侵入
↓
抵抗力が落ちていた為に炎症(巡り巡って右足の腫れ)
↓
人工弁に多少の悪影響(左足のむくみ)
↓
心不全[狭心症]
次に治療方法の説明
抗生物質の投薬
※抗生物質は弱っている心臓にはダメージを与える
↓
心臓への感染(特に人工弁)があるかどうかを検査する必要がある
↓
心臓への負担が大きい場合には、投薬は中止する
↓
栄養バランスが崩れていた為に腎臓の機能も低下している
↓
だから、入院させます
医師は、「もう帰っても構いませんよ」と言ったのですが、この病院は山林を切り開いて建てて居るので、最寄り駅まで徒歩40分程度[因みに、自宅までだと徒歩2時間]掛かるために、バスが走り始めるまでここに居る旨を返答。目の前のバス停に来る1番バスは6時47分。
午前5時15分頃
付き添い者(私)が未だ居ると言う事で、病歴や緊急連絡先を書く用紙を救急センターの看護士が
持ってきて、「後ほど受取に行きますが、どうしても待てない時間になったら呼び出してください」と言い残して消える。
午前5時50分
ダメモトで、会社の鍵を持つ出張予定の社員のところへ電話を入れようとすると、先程とは別の医師が私の名前を呼ぶ。その場で返答すると、電話を中断させてしまったと思ったのか恐縮しながら自己紹介。今回入院する救急病棟での主治医「循環器の荻」先生。
先程受けた説明及び治療方針の繰り返し。
午前6時10分
ソロソロ、待っている限界かな~と思っていると、先程の看護士が来て救急センター内で母と面会。渡された書類と一緒に私が持っていた荷物を看護士に渡して、待合所へ戻る。
いい加減起きているだろうと思い、先程電話する心算だった社員の携帯へコールしたが、応答無し。約3分おきに6時40分頃までコールしたけれど、応答無し[この社員、会社には7時30分前後に出社してくるの]。
午前8時00分
会社に到着。
病院から渡された書類に書かれていた病名は、次の3つ
「蜂窩織炎」(http://health.goo.ne.jp/medical/search/10OC1000.html)
「心不全」
「腎不全」
以下、ドタバタの経緯
○12月1日
午前1時30分頃
母が、離れに住んでいる私を起こすために壁を箒の柄でたたいたので、急いで庭に出てみると・・・箒をさかさまに持って廊下に立っている母が『病院へ行くから、連れて行って』との事。
どのようにして行くのかと聞くと、「自分1人で福祉タクシー」を使うといっていたので、更に『玄関の鍵』『薬』『診察券と健康保険証』『財布』を用意して有るのかを尋ねると、財布以外は用意していなかったので、母は慌てて準備を開始。しかし、この時点では『出かける前に石油ストーブのタンクが空だから、灯油を入れて』と言うので、私は『母は未だ重篤ではない』のだと思っていた。
午前1時40分頃
我が家の庭に住み着いている猫(4匹)に餌を与えた後に、寝巻きのまま玄関で灯油を入れていると、着替え終わった母は市から提供されている緊急通報機の『通話』(注)ボタンを押しています。 通報機のスピーカーから『職員を呼び出しております。暫くお待ち下さい』のアナウンスが5回ほど流れた後に、「○○サンどうなされましたか~」との職員からの呼びかけが帰ってきたので、母が「足が痛くてねむれない」「7日に診療の予約を入れた」「我慢できなければ2日に来るようにいわれている」「あと1日我慢が出来ないほど足が腫れている」と、ご丁寧な説明を開始。『何を悠長な事を』『その機械使ったらタクシーではなく救急車でしょう』と思っていながら、灯油が半分ほど入った石油タンクをストーブにセットし、やっと部屋が暖まり始めた頃に、通報機の先の職員が「通話」ではなく「緊急」のボタンを押すべき状況だと言う事に気付き、看護士にバトンタッチ。
(注)⇒日常の相談とか、眠れない時の話し相手を求める時のボタン
午前2時00分頃
通報機の先に居る看護士が状況を把握して、救急車をコール。
私は慌てて着替えを済ませ、戸締りと火の元のチェック。石油ストーブは最後に消そうと点けたまま。
午前2時10分頃
救急車のサイレンが聞こえたので表通りまで出ると、既に隊員の1人が緊急用ケースを持ってこちらに走ってきたので、家まで案内。
暫くすると、残りの職員も到着したので、石油ストーブを消して、再度の点検。
玄関の鍵を閉めると、母は救急隊員に抱えられてストレッチャに載せられていた。
午前2時40分頃
救急車の車内で隊員による母の状況把握及び搬送先[掛かりつけの病院]が決定したので、出発
午前3時00分頃
病院に到着。隊員の案内で、私は荷物を持って救急受付窓口へ。
診察券と健康保険証を係りに員に渡して、待合所で一人淋しく待つことに。このとき、今日出社予定の社員の中で会社の鍵を所持しているのは私だけであることに気付く[他の者は、地方に出張中か出張予定]。
午前4時40分頃
救急センターの担当医(心臓内科)が待合所に来られて、先ずは発症の説明。
どこか(勝手に抜いた歯?水虫?)からか「ばい菌」が侵入
↓
抵抗力が落ちていた為に炎症(巡り巡って右足の腫れ)
↓
人工弁に多少の悪影響(左足のむくみ)
↓
心不全[狭心症]
次に治療方法の説明
抗生物質の投薬
※抗生物質は弱っている心臓にはダメージを与える
↓
心臓への感染(特に人工弁)があるかどうかを検査する必要がある
↓
心臓への負担が大きい場合には、投薬は中止する
↓
栄養バランスが崩れていた為に腎臓の機能も低下している
↓
だから、入院させます
医師は、「もう帰っても構いませんよ」と言ったのですが、この病院は山林を切り開いて建てて居るので、最寄り駅まで徒歩40分程度[因みに、自宅までだと徒歩2時間]掛かるために、バスが走り始めるまでここに居る旨を返答。目の前のバス停に来る1番バスは6時47分。
午前5時15分頃
付き添い者(私)が未だ居ると言う事で、病歴や緊急連絡先を書く用紙を救急センターの看護士が
持ってきて、「後ほど受取に行きますが、どうしても待てない時間になったら呼び出してください」と言い残して消える。
午前5時50分
ダメモトで、会社の鍵を持つ出張予定の社員のところへ電話を入れようとすると、先程とは別の医師が私の名前を呼ぶ。その場で返答すると、電話を中断させてしまったと思ったのか恐縮しながら自己紹介。今回入院する救急病棟での主治医「循環器の荻」先生。
先程受けた説明及び治療方針の繰り返し。
午前6時10分
ソロソロ、待っている限界かな~と思っていると、先程の看護士が来て救急センター内で母と面会。渡された書類と一緒に私が持っていた荷物を看護士に渡して、待合所へ戻る。
いい加減起きているだろうと思い、先程電話する心算だった社員の携帯へコールしたが、応答無し。約3分おきに6時40分頃までコールしたけれど、応答無し[この社員、会社には7時30分前後に出社してくるの]。
午前8時00分
会社に到着。