シルバーウイーク中に秩父鉄道フリーハイキングに行ってきました。
今回は「2 破風山・皆野アルプス」ですが・・・帰宅時間の関係で既定のルート[風戸-秩父温泉]では下山せずに「前原尾根コース(皆野アルプス)」を縦走して駅まで戻りました。
◎今回のコース
西武池袋駅【7:40発】⇒(練馬と飯能で乗り換え)⇒西武秩父駅【9:12着】・・(徒歩で移動)・・御花畑駅【9:20着/9:56発】⇒皆野駅【10:10着/10:20発】→水抜登山口【11:20通過】→札立峠→破風山山頂【12:38着/13:15発】→東屋→風戸分岐【13:40通過】→男体拝→2級水準点【13:56通過】→三又ピーク【14:22通過】→国神分岐【14:25通過】→前原岩稜→前原山【14:47通過】→大渕登山口【15:11[カウンターの前]】→(途中で休憩あり)→皆野駅【15:58頃に着/16:03発】⇒御花畑駅・・・西武秩父駅⇒西武池袋駅
[「→」がハイキング(徒歩)区間です]
◎所要時間 皆野駅出発から同駅戻りまで約5時間30分(休憩を含む)
今回のハイキングですが、次のミスを犯したため、所要時間が長くなっております。
・前日に高尾山ハイキングで5時間歩いた疲れが残っていた。
・登るまでに水を飲み切ってしまい、水場(札立峠付近)を探して水分補給する体力もなく無理に下山した。
では、報告を始めます。
7:35 西武池袋駅
朝方のニュースで『巾着田(最寄駅:高麗駅)の彼岸花』が紹介されていたせいか、改札前[自動券売機・特急券等売り場]は大混雑。
駅務員の方がパンフレットを配りながら受け取った方等に説明をしていたので、その人垣をかき分けてまで「秩父フリーきっぷ」について聞く事は出来ない。
秩父フリーきっぷ
乗車予定の電車は、7:40発の「西武池袋・秩父線準急 飯能行」。
時刻を見るとすでに38分!仕方なく券売機で「秩父鉄道・寄居」までの切符1,160円を購入して、ホームへ。一旦扉が閉まって焦ったが、予定の電車に乗車。
スマホで調べた乗り換え案内に従い、練馬駅で東京メトロ副都心線から乗り入れてきた「西武池袋・秩父線快速急行 飯能行き」に乗り換える。
8:26 飯能駅
折り返し式スイッチバックが特徴の飯能駅に到着。
向かいのホームに止まっている8:28発の「西武池袋・秩父線各停 西武秩父行き」に乗り換えるが、ボックス型シートにしか空きが無かったので、3人家族で座っているところに混ぜてもらう[何か、気まずい]。
電車はどんどん標高を上げて行き、登山電車の気分。
高麗駅で下車した人はいたが、思ったほどの人数ではなかった。
9:12 西武秩父駅
電車は定刻通り到着したけれど、降りた客が多く、改札まで急いで歩くことができない。
約40年前にもここから秩父鉄道・御花畑駅まで歩いたことが有るので、乗り換えで迷うことはなかったが・・・秩父鉄道・御花畑駅手前の踏切に差し掛かったら、遮断機が下りてしまって足止め。あとから追いついてきた数名の方と『あの電車、待っていてくれるよね』と勝手に期待していた。
教訓:秩父鉄道は本数が少ないから、西武線で来るときには「直通」を選ぶか、1本前の電車(それも難儀なんだけどね)で移動スケジュールを組もう!
9:20~9:56 電車待ち
遮断機が上がったので、駅まで駆けるが、改札はすでに閉められておりホームに入れない。駅務員にお願いする間も無く電車のドアも閉まってしまった。あと数秒待ってくれれば乗れたのにというのが偽ざる気持ち。
次の電車は西武池袋線から直通運転で来る9:56発の「長瀞行き」なので、待ち時間が30分強。通しで切符を買っていなかったら予定を変更していたよ!
時刻が近づいたので駅務員の方が改札を開けた。
改札のある1番ホームに駅務員「桜沢みなの」嬢がいたから、記念撮影。隣のガキは・・・写ってしまったからオマケだ!
構内陸橋を渡って2番ホームで電車を待つ。
『直通電車に乗ることになるとわかっていたら、池袋駅でもう少し待てたよな~』などと悠長に考えていたけれど、この時にはこれから発生する色々なことは想像できていなかった。
10:10 皆野駅
電車を降り、ホーム先頭(長瀞方面)にある構内踏切を渡って、反対ホームにある改札へ。
降りた客の8割方(?)は秩父鉄道の通し切符を購入していなかったようで、改札脇は清算で大わらわ。それを尻目に改札を通り過ぎたけれど、駅務員は一人しかいないから、「清算は380円です」「ICカードは使えませんので、現金でお願いします」『何で使えないんだよ!云々』が終わるのを待つこととなる。
10:20 皆野駅を出発
精算が終わったので、駅務員に「秩父フリーハイキングをお願いします」と申し出て、受付用紙を受領。
駅舎を出たら右に曲がり、線路に沿って100メートル程度歩くと、踏切。
その踏切を渡ったら道なりに真っ直ぐ歩く。途中でお爺ちゃんと一緒に散歩していた可愛い女の子が『こんにちわ』と挨拶をしてきたので、こちらも挨拶を返す。
しばらく歩くと↓の交差点。
写真中央部分に写っている(奥に小さく山が半分写っている)道を進むのが正しいのだけど、私は間違ってその左側の道を進んでしまった[そのまま歩くと道は右に曲がり合流できる]。
道は下り坂となり、荒川に架かる『皆野橋』を渡るのだけど、坂の途中に自販機(下って居るときは左車線)があった。『まだ先にも自販機くらいは』と軽く考えてスルー【結果としては合っていたが、コースによってはここが最後の自販機】。橋を左側通行していたら、車の邪魔なってしまった。
邪魔になっていても、橋の真ん中あたりで荒川を覗くと、釣りをしている方が数名おられた。
10:29 皆野橋交差点
橋を渡りきると、皆野橋交差点。
この交差点を右に進んで、赤平川に架かる「郷平(ごうへい)橋」を渡る。
ここは右側の歩道を歩いたから、気兼ねなく景色を撮影できた。
10:32 丁字路
郷平橋を渡りきると、左手に上り坂の道があるので、道路を横断して、その道に入る。
実際に現場を見ればわかるが、見通しが悪いので、渡る際には注意が必要。
渡った先に登山口の案内板が立っているので、簡単に確認しておいた方がよい。
で、案内板によると、指定された登山口「水抜」までは、ここから徒歩40分。
3分ほど掛けて坂を上ると、十字路がある。
「この道で良いの?」と疑問を感じてしまったが、ここを左に曲がり、ひたすら歩き続ける。
坂の途中で彼岸花が咲いていた。
10:47 高橋沢登山口[野巻林道]
ちゃんとは確認していないが、登山口の案内があった。
【追記】2018-3-19
2018年のフリーハイキング用地図では「野巻林道コース」の登山口と書かれておりました。
10:55 ちょっと一休み
皆野駅で待っている間に買えばよかったのだけど、飲み物を追加購入するのを忘れていた。
気づいた時には自販機に出会えなかったので、やっと見つけたここで購入。
【追記】今回のハイキング報告ブログの最後に付けた寄居町発行のハイキングマップを見たところ、この自販機が水抜登山口(林道出会い)迄の間に存在する最後の自販機。
序に、気温が上がってきたので服装も変更。
10:59 登山口??
案内板には載っていない登山口が登場。
後に何度も破風山に登られている方からお話を伺えたが、登山口の案内が多いので、慣れていない人は地図に載っている登山口から入った方が安全。
11:06 桜ヶ谷登山口
桜ヶ谷に到着。
★遠景
★登山口案内
最初はここがどこなのかわからず、ここが目指す「水抜登山口」と勘違い。でも、この登山口のすぐ先に立っている↓の看板に気付けばここがどこだか瞬時に理解できる。
気を取り直して、先に進む。
11:20 水抜
10分チョット歩いたら、道の両脇に建物[店舗]が見えてきた。
何気なく店の名前を見てみたら「ミズヌキ」の文字がある。
写真中央奥に写っている「秩父市」と書かれた表示板のポールの所が、水抜登山口。
【ここまでの所要時間】
皆野駅前から1時間。
但し、身支度やペットボトルの購入を済ませた後に出発し、道々、「どこだろう??」なんて(・_・ ) ( ・_・)キョロキョロせずに歩いていたら、50分程度を予定すれば到着できたと思う[無責任な主観]。
今回は「2 破風山・皆野アルプス」ですが・・・帰宅時間の関係で既定のルート[風戸-秩父温泉]では下山せずに「前原尾根コース(皆野アルプス)」を縦走して駅まで戻りました。
◎今回のコース
西武池袋駅【7:40発】⇒(練馬と飯能で乗り換え)⇒西武秩父駅【9:12着】・・(徒歩で移動)・・御花畑駅【9:20着/9:56発】⇒皆野駅【10:10着/10:20発】→水抜登山口【11:20通過】→札立峠→破風山山頂【12:38着/13:15発】→東屋→風戸分岐【13:40通過】→男体拝→2級水準点【13:56通過】→三又ピーク【14:22通過】→国神分岐【14:25通過】→前原岩稜→前原山【14:47通過】→大渕登山口【15:11[カウンターの前]】→(途中で休憩あり)→皆野駅【15:58頃に着/16:03発】⇒御花畑駅・・・西武秩父駅⇒西武池袋駅
[「→」がハイキング(徒歩)区間です]
◎所要時間 皆野駅出発から同駅戻りまで約5時間30分(休憩を含む)
今回のハイキングですが、次のミスを犯したため、所要時間が長くなっております。
・前日に高尾山ハイキングで5時間歩いた疲れが残っていた。
・登るまでに水を飲み切ってしまい、水場(札立峠付近)を探して水分補給する体力もなく無理に下山した。
では、報告を始めます。
7:35 西武池袋駅
朝方のニュースで『巾着田(最寄駅:高麗駅)の彼岸花』が紹介されていたせいか、改札前[自動券売機・特急券等売り場]は大混雑。
駅務員の方がパンフレットを配りながら受け取った方等に説明をしていたので、その人垣をかき分けてまで「秩父フリーきっぷ」について聞く事は出来ない。
秩父フリーきっぷ
乗車予定の電車は、7:40発の「西武池袋・秩父線準急 飯能行」。
時刻を見るとすでに38分!仕方なく券売機で「秩父鉄道・寄居」までの切符1,160円を購入して、ホームへ。一旦扉が閉まって焦ったが、予定の電車に乗車。
スマホで調べた乗り換え案内に従い、練馬駅で東京メトロ副都心線から乗り入れてきた「西武池袋・秩父線快速急行 飯能行き」に乗り換える。
8:26 飯能駅
折り返し式スイッチバックが特徴の飯能駅に到着。
向かいのホームに止まっている8:28発の「西武池袋・秩父線各停 西武秩父行き」に乗り換えるが、ボックス型シートにしか空きが無かったので、3人家族で座っているところに混ぜてもらう[何か、気まずい]。
電車はどんどん標高を上げて行き、登山電車の気分。
高麗駅で下車した人はいたが、思ったほどの人数ではなかった。
9:12 西武秩父駅
電車は定刻通り到着したけれど、降りた客が多く、改札まで急いで歩くことができない。
約40年前にもここから秩父鉄道・御花畑駅まで歩いたことが有るので、乗り換えで迷うことはなかったが・・・秩父鉄道・御花畑駅手前の踏切に差し掛かったら、遮断機が下りてしまって足止め。あとから追いついてきた数名の方と『あの電車、待っていてくれるよね』と勝手に期待していた。
教訓:秩父鉄道は本数が少ないから、西武線で来るときには「直通」を選ぶか、1本前の電車(それも難儀なんだけどね)で移動スケジュールを組もう!
9:20~9:56 電車待ち
遮断機が上がったので、駅まで駆けるが、改札はすでに閉められておりホームに入れない。駅務員にお願いする間も無く電車のドアも閉まってしまった。あと数秒待ってくれれば乗れたのにというのが偽ざる気持ち。
次の電車は西武池袋線から直通運転で来る9:56発の「長瀞行き」なので、待ち時間が30分強。通しで切符を買っていなかったら予定を変更していたよ!
時刻が近づいたので駅務員の方が改札を開けた。
改札のある1番ホームに駅務員「桜沢みなの」嬢がいたから、記念撮影。隣のガキは・・・写ってしまったからオマケだ!
構内陸橋を渡って2番ホームで電車を待つ。
『直通電車に乗ることになるとわかっていたら、池袋駅でもう少し待てたよな~』などと悠長に考えていたけれど、この時にはこれから発生する色々なことは想像できていなかった。
10:10 皆野駅
電車を降り、ホーム先頭(長瀞方面)にある構内踏切を渡って、反対ホームにある改札へ。
降りた客の8割方(?)は秩父鉄道の通し切符を購入していなかったようで、改札脇は清算で大わらわ。それを尻目に改札を通り過ぎたけれど、駅務員は一人しかいないから、「清算は380円です」「ICカードは使えませんので、現金でお願いします」『何で使えないんだよ!云々』が終わるのを待つこととなる。
10:20 皆野駅を出発
精算が終わったので、駅務員に「秩父フリーハイキングをお願いします」と申し出て、受付用紙を受領。
駅舎を出たら右に曲がり、線路に沿って100メートル程度歩くと、踏切。
その踏切を渡ったら道なりに真っ直ぐ歩く。途中でお爺ちゃんと一緒に散歩していた可愛い女の子が『こんにちわ』と挨拶をしてきたので、こちらも挨拶を返す。
しばらく歩くと↓の交差点。
写真中央部分に写っている(奥に小さく山が半分写っている)道を進むのが正しいのだけど、私は間違ってその左側の道を進んでしまった[そのまま歩くと道は右に曲がり合流できる]。
道は下り坂となり、荒川に架かる『皆野橋』を渡るのだけど、坂の途中に自販機(下って居るときは左車線)があった。『まだ先にも自販機くらいは』と軽く考えてスルー【結果としては合っていたが、コースによってはここが最後の自販機】。橋を左側通行していたら、車の邪魔なってしまった。
邪魔になっていても、橋の真ん中あたりで荒川を覗くと、釣りをしている方が数名おられた。
10:29 皆野橋交差点
橋を渡りきると、皆野橋交差点。
この交差点を右に進んで、赤平川に架かる「郷平(ごうへい)橋」を渡る。
ここは右側の歩道を歩いたから、気兼ねなく景色を撮影できた。
10:32 丁字路
郷平橋を渡りきると、左手に上り坂の道があるので、道路を横断して、その道に入る。
実際に現場を見ればわかるが、見通しが悪いので、渡る際には注意が必要。
渡った先に登山口の案内板が立っているので、簡単に確認しておいた方がよい。
で、案内板によると、指定された登山口「水抜」までは、ここから徒歩40分。
3分ほど掛けて坂を上ると、十字路がある。
「この道で良いの?」と疑問を感じてしまったが、ここを左に曲がり、ひたすら歩き続ける。
坂の途中で彼岸花が咲いていた。
10:47 高橋沢登山口[野巻林道]
ちゃんとは確認していないが、登山口の案内があった。
【追記】2018-3-19
2018年のフリーハイキング用地図では「野巻林道コース」の登山口と書かれておりました。
10:55 ちょっと一休み
皆野駅で待っている間に買えばよかったのだけど、飲み物を追加購入するのを忘れていた。
気づいた時には自販機に出会えなかったので、やっと見つけたここで購入。
【追記】今回のハイキング報告ブログの最後に付けた寄居町発行のハイキングマップを見たところ、この自販機が水抜登山口(林道出会い)迄の間に存在する最後の自販機。
序に、気温が上がってきたので服装も変更。
10:59 登山口??
案内板には載っていない登山口が登場。
後に何度も破風山に登られている方からお話を伺えたが、登山口の案内が多いので、慣れていない人は地図に載っている登山口から入った方が安全。
11:06 桜ヶ谷登山口
桜ヶ谷に到着。
★遠景
★登山口案内
最初はここがどこなのかわからず、ここが目指す「水抜登山口」と勘違い。でも、この登山口のすぐ先に立っている↓の看板に気付けばここがどこだか瞬時に理解できる。
気を取り直して、先に進む。
11:20 水抜
10分チョット歩いたら、道の両脇に建物[店舗]が見えてきた。
何気なく店の名前を見てみたら「ミズヌキ」の文字がある。
写真中央奥に写っている「秩父市」と書かれた表示板のポールの所が、水抜登山口。
【ここまでの所要時間】
皆野駅前から1時間。
但し、身支度やペットボトルの購入を済ませた後に出発し、道々、「どこだろう??」なんて(・_・ ) ( ・_・)キョロキョロせずに歩いていたら、50分程度を予定すれば到着できたと思う[無責任な主観]。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます