介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

秩父鉄道フリーハイキング「1 長瀞アルプス・宝登山」 その3(天狗山分岐-宝登山山頂)

2015-06-18 19:18:05 | 登山・ハイキング
天狗山までは行けなかったけれど、その手前にある御岳山を確認できたので気分が良い。
実際、体を動かして汗をかいた事から、朝方に感じていた倦怠感や不快感はいつの間にか無くなっていた。

天狗山分岐を後にして先に進むと下り坂が待っているが、下った先で僅かに周りの風景を楽しむことができる。



9:44 巻き道
 再び登りとなった道を進むと、前方にピークが見えてくる。
 馬鹿正直にこのピークには登らず、左の巻き道を歩くのが正解。
 
 ★写真左の道を進む


9:47 ピーク[304m]
 今回も巻き道を歩き、ピークからなだらかに下ってくる道と合流。
 そのまま左に進めば良いのだけど・・・ピークの方に戻ってみたが・・・風景を楽しめる場所ではなかった。
 [ピーク(304m)の風景]


10:00 コナラの森?
 登ってきた道を戻り、コースを歩き進めると右に曲がり少しだけ急な下り坂。

 下った先に道標がある。
 
 ★1月に撮影した写真です

 そして再び登りとなり、道標に従って左へ進む。
 [道標]
 


10:05 氷池分岐
 氷池分岐に到着
 [道標]
 

 完全にはおんなじアングルではありませんが、氷池への道を撮影しました。
 風景がどのように変わったのか見比べてみてください。
 
 ★1月
 
 ★今回

1月の時には7分ほど歩いた先に「野上峠」の道標があったのだけど、今回は見落としたのか?見た覚えがない。
 
★1月に撮影した道標★

「野上峠」の先に見晴らしの良い場所がある。1月の時は日差しがうれしかったが、今回は暑いだけ。
 
 
 
10:11~32 小休憩
 日当たり迷過ぎるところは早々に立ち去って歩き勧めると、木陰が点在する広場が見えてきた。
 偶然にも同僚からLINEが入ったので、ここで小休止。
 

 同僚にはお礼のメッセージと共に、正面に見えている宝登山を送信。
 

 宝登山にさえ登ってしまえば水は買えるので、ペットボトル1本を飲み切って水分補給[勿論、その時々の状況で判断は必要]。

 同僚からもらった行動食を食べ、ここを出発。


10:36 小鳥峠
 小鳥峠を通過。
 

 これまでの道すがら、小鳥の声が聞こえていたので、特に「ここで色々な小鳥の声を聴こう」とは思わなかった。


10:38 林道と合流
 「長瀞アルプス」の縦走が完了。
 

 タダでさえ日向は暑いのに、林道は舗装道路だから更に暑い。極力、日陰を歩いて登山口を目指す。
 
 途中には何種類か花が咲いていたが、気温が高いためにスマホが熱を持ってしまい・・・これしか撮れなかった。
 [蛍草?]


10:51 登山口「毒キノコに注意」
 「毒キノコに注意」が目印の登山口に到着。
 [登山口]

 ほんの少しだけ休んでから、200段の階段にチャレンジする。


11:10 宝登山山頂
 無事、山頂に到着。
 
 
 山頂直下にある「西ロウバイ園」につつじが咲いていた。
 

 今回も山頂に設置されているベンチやテーブルはすでに満席状態なので、持参した新聞紙をリュックサックから取り出し、木の根元に広げる。

 早めの昼食をとっていたら、汽笛音が聞こえてきた。
 何名かが西ロウバイ園の柵の前から汽車を見ようとしていたが、それらしき煙を見た人が2名居ただけで、誰もSLパレオエクスプレスの勇士を見る事は叶わなかったようだ。

 2015年の運行時刻を調べたら「長瀞駅 11:26着/11:37発」となっていた。繰り言ではあるが、10時過ぎに林道と合流した時にそのまま市街地へ下り、今回購入しておいた「ながとろ満喫キップ」で長瀞駅に入場して待っていれば、間近で見ることができたのかもしれない。


◆所要時間◆
 御岳山へ寄り道しなかった場合、野上駅-長瀞アルプス-宝登山山頂は、休憩時間を含めて約2時間10分程度[長瀞観光協会のパンフレットでは標準3時間30分]


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