介護はイヤだ

両親への積極的な介護をしていなかった(両親は平成24年度に相次いで死亡)、ダメな子供の戯言を書いています。

やっぱり「クラシアン」

2022-02-14 18:15:18 | 日記

今回も水のトラブルで「クラシアン」を利用しました。

修理の内容は「深井戸用ポンプ(ジェット部品他も含む)の交換」

作業の実質時間2時間程度。

費用は税込みで約28万円[旧ポンプの処分代金込み]

 

経緯をかきますね。

数か月前から、水を出していないのにポンプが「カッコン カッコン」と音を立てて動いていました。

その時点で考えていた原因は

 1 父がまだ元気だった頃、父は池を埋める際に蛇口が緩んでいるいたのをそのままにしていた。

   だから、パッキン等が経年劣化を起こして漏水の程度が進んだ。

 2 親戚が好意から敷地の雑草を刈った際に露出した水道管を破損した。

   近所の水道工事店で部品を買って修繕した部分から漏れてきた。

 3 我が家の水道管は父が素人工事で敷設しているので、地中部分は60年近く経過している。

   新たな井戸[現在使用中]を掘った際に一部は新しくなっていると思うが、それも20年以上前だし・・・東日本大震災もあったから、わずかだけど漏水??

確認すればいいのだけどどれも可能性が低いこともあり未確認。

だけど、ご近所迷惑になるだろうと考えて、使わない時には分電盤にあるポンプの元電源を切っていました。

 

ところが、関東に雪が降った翌日である2月11日の明け方。

外の様子を確認するために雨戸をあけたら低い音で「シャー」という音が聞こえてきました。

もしやと思い元電源を切ったのですが、音はわずかしか小さくならなかったので『表の道路を走る車が雪をかき分けている音だな』と安心。

今日は社長から依頼されて休日出勤しなければならないので、そのままにして会社へ。

 

休日出勤しなければならなかった用事は、社長が作成した書類のダブルチェックであり、それは簡単に終わったのだけど・・・『せっかく出てきたのだからお昼まで仕事をしましょう』と言われてしまったら、帰るに帰れない。

なんやかんやで15時過ぎに家に戻り、いつものようにポンプの元電源を入れたら、「シャー」の音が強くなっています。

これは異常だと気づいてポンプを見に行くと、ポンプ本体の部品継ぎ目から水が噴き出していました(≧∇≦)

 

元電源を切り、会社から支給されているスマホ[自宅にはネットに接続できる自分用のPCやスマホはない]で「井戸」「ポンプ」「故障」と単語を入れて検索したら、クラシアンのHPがヒット

HPに載っているという事はポンプ交換等をしてくれるハズと考えて、さっそく 0120-511-511 (そこに書かれているフリーダイヤルは 0120-500-500 にはなっていなかったから)へ電話をかけて状況説明【ちょっとこちら側のトラブルで、掛けなおしをしたのだけど割愛】。

それほど待つこともなく担当営業所からの折り返しの電話が入り、再び状況説明。

そろそろ日が暮れるので、向こうも1件訪問先が入っているので、明日の午前9時から12時の間で見に来てもらう事にして、この日は終わり。

 

明けて2月12日

10時ごろに電話が鳴ったので取ったら『近くに来ていますが、尋ねた家の方は知らないと言っています。場所はどこでしょうか』と言われてしまった。

こちらも相手がどこにいるのかが不明なので目印になる建物や道の入り方を話していたら、斜め向かいの家に居ました。前回もそこを訪ねていますが、そこは完全に地番が違いますよ! どうしてお向かいに行くのかな~我が家がボロ屋だからかな?

で、元電源を入れてポンプの状態を見てもらい、既に20年以上使っていると説明したら、『ポンプ本体だけの交換でもいいけれど、地中に刺しているパイプ(よくわからないが2本)と、そこに入っているジェット部品もいずれは壊れますから交換した方がよろしいのではないでしょうか?』と提案された。

いずれは壊れてまた工事をするよりはここで一気に交換した方が安心できるので、全取り換えで見積もりを依頼。

昨日見たクラシアンのHPには7万円程度だったので『10万円くらいですか?』と尋ねたら、向こうはビックリ。HPに書いてあったことを話したら、『それはポンプ本体のお値段だと思いますよ』と言われてしまいました。後でもう一度よく読んだら書いてありますね。

で、ジェット部品やパイプなどを含めて税込みで約28万の見積もりを見て一瞬考えてしまいましたが、年金生活に突入した後に高額出費したら生きていけないし、他社の見積もりを取って比較検討していたら、休みが取れない私が立ち会えるのは2週間後になってしまうので、その見積内容で承諾。

ポンプ本体を業者[個人商店と言っていた]から購入したうえで必要な部品を用意する関係で、一旦引き上げたのちに今度は14時頃に二人(午前に来た人+1名)来て工事開始。

『元の電源は切ってありますか』『はい』

 ガサゴソガサゴソ(塩ビ管を搬入)

 ガリガリキコキコ(ポンプの交換)

『電源を入れてみてください』『入れました』

 ジャー(井戸付近の蛇口で通水確認)

 キコキコ(ポンプ側のバルブを色々と回して、水量確認)

『屋内の蛇口から水が出るのか確認してください』『ちゃんと出ます(台所と風呂場)』

を経て、16時前に工事は終了でした。

 

 

余談ですが

私が住んでいる町ではほとんどの家が井戸[水道の本管は通っているが、敷地内の缶の敷設のやり直しなどもあり、井戸を使い続けている]。

そして、その井戸を掘った業者は、先ほど書いた向かいの家の本家筋から出た人間。

だけど、諸般の事情で井戸屋を廃業したので、メンテや新規に井戸を掘るのにどこを頼めばよいのかわからない状態。

近所にある水道工事店は値段が高いとうわさが流れているので、余程でなければ使う人は町内にはいない。

そこで、私の処の見積もりを作ろうとクラシアンの方が車に戻った際に、向いたの家の方がクラシアンを捕まえで、自分の処のポンプも確認させていました。



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