胃潰瘍の治療のため、ピロリ菌の退治中です。
2月初めに市の検診で胃カメラ(通常は市の一次検診はバリュウムを飲みますが私のかかりつけ医では最初から胃カメラでの
検診をやってくれます)での胃の検診を受けたところ、胃潰瘍ありと診断され、念のためピロリ菌の検査をしたところ、陽性となり
ました。
ピロリ菌は胃潰瘍や十二指腸潰瘍になる大きな原因の一つとされており、ひいては将来、胃がんを引き起こす原因になる可能性が
大とのことです。
そこで、医師の勧めもあり、このピロリ菌の退治に取り掛かりました。
最初の一週間は3種類の薬を一日2回服用(上記薬袋参照)、次に下記の薬を30日間服用します。これで約90%は除菌できるそうですが
更に10日間経過した後退治が出来たかどうかの検査があります。
統計によると、このピロリ菌に感染している人は、40歳代以上で約70~80%あり放置しておくと胃潰瘍や胃がんになる割合が
高くなるそうです。このピロリ菌退治を行ってピロリ菌に感染していない人は胃がんになる割合はほぼゼロになるそうです。