とうさんのつれつれ日記

日ごろの生活の中で気が付いたことを日記風に書き残します。

苦渋の決断

2014-11-16 11:15:01 | つれつれ日記

昨日、千葉県循環器病センターにお見舞いに行ってきました。ここは市原市の鶴舞にあります。
先日、GGの仲間が白子から救急車で搬送されたところです。

14日に家内の弟(72才)が自宅で倒れ救急車でこの病院に搬送されたのでした。脳内出血です。
脳神経外科の担当医師曰く「出血量が多くて手術が難しい。、仮に手術して一命が助かっても植物人間の状態になるでしょう。
家族で相談してほしい」とのこと。同日午後患者の息子から姉である家内のところに相談が来ました。

無論私も家内から相談を受けましたが、これは厳しい相談で迂闊に返事できません。植物状態になっても生かしておくか、区切りをつけてしまうのか
患者本人の妻と息子が決断する問題ではないのか。出された結論に対してこちらは何ら異議は申し出ない旨返事させました。

妻と息子にとってもまさに苦渋の決断でしょう。

そんなわけで昨日、ICU室で、手術はしないまま闘病中の家内の弟に面会してきました。無論意識は不明で右半身がすでに動きません。
昨晩が峠と言われていましたが何とか生き延びましたので、多少でも状態が安定すれば一般病棟に移動するとのことでした。

帰り道、うぐいすラインの勝間にある「そば処宇左エ門」で昼食。手打ちの美味しいおそばを食べてきました。家内は蕎麦がきが好きなので、蕎麦かき
定食でした。私は3種類のもりそばで蕎麦自身の味を味わってきました。

 

 


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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
山ちゃんへ (とうさん)
2014-11-22 22:17:26
そうでしたか。よく決断されましたね。
ICU室から一般病棟へ移されましたが同じ状態のまま
闘病中です。手術はしていないようです。時間の問題でしょうね。
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Unknown (やまちゃん)
2014-11-22 09:15:16
私も、10数年前に姉が、同じような状態になり、帝京大学病院の医師から苦渋の決断を・・・姉の娘夫婦と相談して
延命措置はしない事に・・・3日後に姉は他界しました。
これで良かったのだと自分に言い聞かせた事を思い出しました。
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徳さんへ (とうさん)
2014-11-17 16:18:16
自分がその立場になってもすぐには決断できません。
医師に判断してもらう以外ないのでは?
おそばが好きな人は多いですね。私の昼食はおそばが多いです。
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まさに苦渋の決断 (徳さん)
2014-11-17 08:39:38
本当にむつかしい問題ですね。何時我が身に降りかかってくるか・・・。人ごとではありませんね。
お蕎麦は大好きです。
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サッチーさんへ (とうさん)
2014-11-16 22:16:55
こういう時、患者の夫や妻はどう決断したらいいのでしょうか。植物状態になっても生かすべきか?いろいろなことを考えなければいけませんね。
美味しいおそばで気を取りとりなをして帰って気ました。
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大変ですね。 (サッチー)
2014-11-16 20:08:39
奥様の弟様の病気、本当に苦渋の決断が迫って
居たら、こちらの気持ちは迂闊には出せませんね。
きっとおろおろするばかりでしょう。
高齢になると、一番恐れる事態ですね。
他人事ではない事態です(ー_ー)!!
どうぞ皆様も気落ちせず体調を整えて下さい。

あのお蕎麦屋さん良いですね。
重い気持ちが美味しいお蕎麦で少し軽くなったことでしょう。
どうぞお大事に。
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