奇跡か？神の恵みか？

グラウンドゴルフから帰ってきて何気なくテレビをつけたら、4チャンネルで、ニュウス速報。WBC　でメキシコが米国に勝って、日本が準決勝に進出することになった。

王監督「99％ないと思っていたが・・ただただ嬉しい、こんなにびっくりし、こんなに感激したのは久しぶりだ。」「今まで選手が一生懸命やってきたご褒美を神が与えてくれた」

日本が負けた米国を、日本が勝ったメキシコが破ったのだ。

今日のメキシコは、日本と同じような誤審に泣かされた。しかもあの同じ審判員に、本塁打を2塁打にされた。しかしそれにめげず、その直後勝ち越した。

右翼ポール際で応援していた、メキシコ人は「あれは、ポールに当たった。明らかに本塁打だ。メキシコが勝てば、日本が準決勝に行くのだろ。（同じ誤審に泣かされた）日本に（準決勝に）行って欲しい。」
この談話を新聞で読んだとき、胸に沁みるものを感じた。

イチロー「同じ相手に3度負けることは、絶対に許せない。（なんとしても勝つ）」

日本破れる

WBC2次リーグで又、韓国に敗れた。王監督曰く「相手の執念がこちらを上回った・・・」
野球は日本の方が格上とばかり思っていたが、過去の対戦成績は、韓国の方が圧倒的に上回っているとのことだ。
今回も、韓国はナショナルチームを結成、大リーガーもすべてお国のためとばかりに参加。それに比べて、日本はどうか？　「日本を世界一に・・」という執念はから回りし、自分の都合を優先して、参加しなかった人もいたようだ。愛国心の差が出たとも言えると思う。
野球は、米国と日本という観念は捨て去らなければならない。

スポーツマンシップ

WBC（ワールドベースボールクラシック）の日本対米国の試合での出来事。

勝ち越し点を取り消された8回の西岡のタッチアップ問題についての関係者の
発言が興味深い。

王監督曰く「野球発祥の地でこういうことがあってはいけない・・・」

当事者の西岡選手「審判がアウトと言ったら覆るスポーツじゃない。自分が悪いとして次につなげたい・・・」

米国のA・ロドリゲス選手「（問題のジャッジについては）何も言わない。（この試合の勝利は抗議した我々の）監督がヒーローだった。」

イチロー「（アウトのあと日本の選手は何故すぐに守備につかなかったのか、との米国の記者の質問に対して）（王）監督の抗議中にフィールドに出るわけに行かない。選手全員が納得できないジャッジだったから、僕らは出なかった。」

西岡の発言は、いかにもスポーツマンらしい。
イチローの発言は、相手が誰であろうと、正しいと思ったことを毅然とした態度で言ってのけたものとして評価したい。

負けたのは残念だが、日本の選手に喝采を送りたい。

ゴルフの練習

花粉症で鼻をぐしゅぐしゅさせながら、今日またゴルフの練習に行ってきた。
先週よりは調子が良かったが、何でこんなに飛ばないの？という感じ。220ヤード先のネットの中段にダイレクトでボールをぶつけていたのに、今日は、その前の180ヤード付近でボールが落ちてしまう。ランを入れればなんとか200ヤードは行くが、ほとほとなさけなくなった。歳だからといえばそれまでだが、肩痛のためテークバックが十分にとれず、力を溜められないのが大きな原因だと思う。
この写真は、テークバックに入ったところです。このとき、左の肩を引っ張るので痛みを感じます。

花粉症

ここ数日、花粉症がひどくなった。私の花粉症は、今思えば40年くらい前から同じような症状があったと思う。毎年決まって2～3月になると、必ず、くしゃみ、鼻水、花づまりがあった。
今日、グラウンドゴルフがあったが、参加した25人中、「超立体マスク」をやっているのが2人、くしゃみをしたのも2人。でも、私の方がはるかに激しいくしゃみをする。鼻水がしょっちゅう出てそのつど鼻をかむ。他の人は何の気配もない。何で私だけがこうも苦労しなければならないのかと、むしろ悔しい思いだ。
昨夜も、鼻つまりでほとんど安眠出来ていない。今晩も思いやられる。眼も痒い。
写真は、私の大敵「杉の花」。見ただけでぞっとする。