熊本地震の被害額“4兆円” https://youtu.be/B_aZoXKPlRk
さらに拡大の可能性(16/05/23
「海の迎賓館」と呼ばれる海上自衛隊の特務艇「はしだて」(全長62メートル、基準排水量400トン)が21日、京都府舞鶴市の海自北吸岸壁で一般公開された、はしだては、洋上での賓客のもてなしなどに用いられる。この日は、公開前に約300メートルの長蛇の列ができ、家族連れらは、立食などができる甲板や操舵(そうだ)室、賓客が会食前に休憩する部屋などを見て回った
米国防当局者は18日、南シナ海の国際空域で17日、巡視活動中の米軍偵察機が中国軍機2機に航行を妨害されたと発表した、米CNNテレビによると、妨害を受けたのは米海軍電子偵察機EP3で、中国軍のJ(殲)11戦闘機2機が約50フィート(約15メートル)以内まで異常接近した。米政府は危険な行為で飛行を妨害されたとして、中国政府に対し、外交・軍事ルートを通じて抗議した、南シナ海上空で米軍機に中国軍機が異常接近したのは2014年8月以来。中国が人工島の軍事拠点化を進める南シナ海を巡っては、米イージス艦が今月10日に中国の人工島の12カイリ内で巡視活動を実施していた。今回の異常接近は、中国の領有権主張をけん制する米軍に対抗する狙いとみられる。
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熊本地震後、九州新幹線を利用して九州方面を訪れる初めての修学旅行生が23日午後、JR鹿児島中央駅(鹿児島市)に到着した。JR九州や地元関係者らは「ようこそ鹿児島へ」の横断幕と拍手で歓迎、鹿児島市のイメージキャラクター「西郷どん」も駆け付けた
JR九州によると地震後、九州新幹線は修学旅行向けの臨時列車48本がキャンセルになった。通常列車も含めると修学旅行関連のキャンセルは約2万5千席に上る
オバマ米大統領は27日、主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)閉幕後、広島を訪問し、「核兵器なき世界」の実現を訴える。オバマ氏は平和記念資料館を訪問後、慰霊碑に献花して短い演説をする予定だ。日本に原爆を投下した国の現職大統領による初めての被爆地訪問。今月10日の訪問発表に至るまで、日米両政府は3つのハードルを越えなければならなかった、オバマ氏から訪問の意向が直接、安倍晋三首相に伝えられたのは、3月31日にワシントンで行われた首脳会談だったとされる。だが、会談後も「米側は迷い続け、広島訪問が実現するかどうかは最後まで分からなかった」(日本政府高官)。米政府当局者は「広島市内でデモに囲まれないだろうか」と漏らした、「テスト」(日本政府関係者)となったのが、ケリー米国務長官の広島訪問だった。ケリー氏は4月10、11両日の先進7カ国(G7)外相会合後、米国務長官として初めて平和記念公園内の平和記念資料館を訪問し、慰霊碑に献花した、ケリー氏と、外務省幹部が「功労者」と指摘するケネディ駐日米大使は、広島で市民の反応を探る行動に出た。会議後、2人は広島城や人形の販売店「人形の藤娘」、割烹料理店「安芸茶寮」を訪れたのだった、突然の訪問にもかかわらず、一行は歓迎された。ケリー氏は約3メートルの赤いこいのぼりを孫のために買ったり、料理店では店員に気さくに声をかけ、笑顔で記念写真に納まったりした、ケリー氏の訪日から2日後、外務省の杉山晋輔外務審議官のもとにケネディ氏自筆の手紙が届いた 「あなたと、あなたのチームに感謝しています」
米国に帰国したケリー氏はオバマ氏に広島訪問を進言した。一方、ケネディ氏は普段は出席しない日米実務者の協議にも顔を出し、訪問成功に向け積極的に関与してきた、しかし、米政府内には根強い慎重論があった。なかでも「最後まで慎重姿勢を崩さなかった」(外交筋)といわれるのが、オバマ氏の最側近であるライス大統領補佐官(国家安全保障問題担当)だった、ライス米大統領補佐官は「原爆が戦争終結を早め、結果的に多くの米国人や日本人の命を救った」との立場を取る米退役軍人団体の反応を懸念したようだ。謝罪の話が出れば、強い反発を受けるのは必至だ。米大統領選で共和党候補となるのが確実な不動産王、ドナルド・トランプ氏に、有利に働くような事態を避けたいとの意向も米政府内にはあった
もともと日本側には、昨年4月の安倍首相の米上下両院合同会議での演説で、「日米間の歴史問題はけりがついた」(政府高官)という認識があった、このとき安倍氏は「謝罪」に言及しなかったが、かつては敵同士だった「日米の和解」に焦点を当てた演説を、米側は好意的にとらえ、議場は大きな拍手に包まれた。8月に首相が発表した戦後70年談話も、米政府は高く評価していた、「安倍首相はオバマ氏の広島訪問について、日本が頼んで無理に来てもらうことではなく、あくまで米国が決めることだとの姿勢だった。それがかえってよかった」(外務省幹部)
最終的に米側の意向がほぼ固まったのは4月下旬。今月9日夜、米側からオバマ氏の広島訪問が正式に伝えられ、両政府は10日に同時発表した。
(田北真樹子、阿比留瑠比、ワシントン 加納宏幸)
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台湾当局が東京都・沖ノ鳥島沖の排他的経済水域(EEZ)に派遣していた巡視船に関し、23日に引き揚げると、日本側に伝えていたことが分かった。日本外務省幹部が同日、明らかにした。20日に発足した台湾の蔡英文新政権が引き揚げ方針を決定した、日本への配慮とみられる、沖ノ鳥島沖での海上保安庁による台湾漁船拿捕で馬英九前政権は5月上旬、抗議意思を示すために巡視船など数隻をEEZに派遣。強硬姿勢を見せる馬政権に対し、日本政府は「極めて遺憾」(岸田文雄外相)と不快感を表明していた
安倍晋三首相は23日午後の参院決算委員会で、東京都の舛添要一知事が高額の海外出張や政治資金問題を指摘されていることについて「公私混同という厳しい指摘がなされている以上、政治家は『信なくば立たず』であるので、しっかりと説明責任を果たしていくことが大切だ」と述べた
全国17都府県のコンビニの現金自動預け払い機(ATM)約1400台から現金約14億4000万円が不正に引き出された事件で、現金引き出しに使われた偽造カードに中国語の記載があったことが捜査関係者への取材でわかった、捜査関係者によると、不正に一斉に現金が引き出されたATMの一部に、不正なカードと認識された偽造カード6枚が残っていた、偽造カードの表面には、いずれも中国語が記載されており、中国系の焼き肉店の顧客カードとみられる。南アフリカのスタンダード銀行が発行したクレジットカードの情報が書き込まれており、データを空にした顧客カードに、南アのカード情報が書き込まれたとみられる
日本の技術力が生んだ驚異のカメラに
財務省が23日発表した4月の貿易統計速報(通関ベース)によると、輸出額から輸入額を引いた貿易収支は8235億円の黒字(前年同月は583億円の赤字)だった。黒字は3カ月連続。原油安や円高で輸入額が前年同月比23.3%減となったのが要因。熊本地震の影響で米国向け自動車輸出が減り、財務省は「(地震の影響を)引き続き注視する」とした、輸入額は5兆657億円で16カ月連続の減少。2011年2月(4兆9520億円)以来の低水準となった。原油価格の下落に伴い、原粗油は51.8%、液化天然ガス(LNG)が44.5%、石油製品は59.3%とそれぞれ減少した。為替が前年同月の水準に比べ、7.2%円高に振れたのも輸入減の一因。数量ベースでみた輸入は7.5%の減少だった。
一方、輸出額は5兆8892億円で7カ月連続の減少となった。数量ベースでも4.6%減と2カ月連続のマイナス。とりわけ自動車(6.7%減)の落ち込みが大きい。熊本地震で部品供給が滞り、トヨタ自動車が4月下旬に国内工場の生産を停止したのが響いたもようだ。市況の悪化で台湾向けの鉄鋼輸出も振るわなかった
「地獄とはこういうものか…」
剣部隊司令で海軍大佐の源田実(後の航空幕僚長、参院議員)は本田にこう語った。
「もし今度、新型爆弾に対する情報が入ったら俺が体当たりしてでも阻止する。その時は一緒に出撃してくれるか」、本田は「喜んで出撃します」と返答したが、その機会は訪れることなく8月15日に終戦を迎えた
トルーマンは死ぬまで自らの行為を正当化し続けた。昭和33年2月、米テレビで原爆投下についてこう語った。
「日本への上陸作戦には150万人の兵力が必要で25万人が戦死すると推定された。だから強力な新兵器を使用するのに何ら良心の呵責を感じなかった。夜もぐっすり眠れた…」