オバマ米大統領は２７日午後、米国の現職大統領として初めて、被爆地・広島を訪問した。
安倍首相が同行した オバマ氏はまず、平和記念公園内の広島平和記念資料館（原爆資料館）を視察した。続いて、被爆者らが見守る中、原爆死没者慰霊碑に献花した。
オバマ氏はその後、所感を表明し、「十数万人が犠牲になった原爆の惨劇に思いをはせるために広島を訪れた」と述べた。また、第２次世界大戦で敵国同士だった日米が同盟関係や友情を深めたことに言及したほか、「核兵器のない世界」に向けた取り組みを続ける必要性を強調した。
オバマ氏はさらに、日本原水爆被害者団体協議会（被団協）の代表委員、坪井直さんら被爆者らに歩み寄って握手し、言葉を交わした。
オバマ氏は２００９年１１月に初来日した際、広島訪問について「将来できたら非常に名誉だ」と意欲を示した。ただ、米国では、原爆投下について、「日本本土での戦闘が回避され、日米両国の多くの人命が救われた」として正当化する意見が根強く、これまで訪問を見送ってきた。
南京の惨殺は、蒋介石軍そして毛沢東軍によるもの
今はチベット・ウイグルの人々への虐殺 ブータンも侵略されている
沖縄は、自治区として登録されている 翁長知事は支那の帰化人です
主要国首脳会議（伊勢志摩サミット）は27日午前、首脳宣言を採択し、７カ国（Ｇ７）による公式日程を終えた。世界経済については「下方リスクが高まる」との認識を示した。そのうえで「財政戦略を機動的に実施する」ことを盛り込んだ。
Ｇ７サミット・ワーキングセッションに臨む安倍首相（手前左）、オバマ米大統領（同右）と（左から時計回りに）オランド仏大統領、キャメロン英首相、トルドー加首相、ユンケル欧州委員長、欧州連合のトゥスク大統領、レンツィ伊首相、メルケル独首相 （27日午前、三重県志摩市）
安倍首相は２６日、伊勢志摩サミットの開幕行事として、各国首脳らと三重県伊勢市の伊勢神宮を訪問した。
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「ここに来てくれて、とてもうれしい」
内宮の玄関口となる宇治橋前で首脳らを一人一人出迎えた首相は、英語で歓迎の意を伝えた。「神宮スギ」を記念植樹した後、オバマ米大統領らと談笑しながら玉砂利の参道を進んだ。
政府高官によると、全体会合では、伊勢神宮訪問に各首脳から「日本文化を学べた」「聖なる場所に行けて、感動した」など前向きな感想が相次いだという。
首相は昨年６月にサミット会場を選んだ際、「伊勢神宮の荘厳で凛（りん）とした空気を共有できれば」と述べ、伊勢神宮の存在が決め手になったことを明らかにした。
パナ１０兆円目標撤回は中国のせい！したたかダイキン「日本回帰」…
パナソニックの津賀一宏社長は３月３１日、東京都内で開いた２８年度事業方針の会見でそう語った。この会見で、津賀社長は創業１００周年を迎える３０年度で達成を目指した１０兆円の売上高目標の撤回を表明。大きな理由の一つが中国市場での苦戦だった、その約１カ月後に発表した連結決算によると売上高は前期比２・１％減の７兆５５３７億円。減少額１６１３億円のうち１３９２億円は中国での売り上げだった。エアコンのほか、中国メーカー向け電子部品やスマートフォン、ノートパソコン用の充電池の販売が減った、これに対し、ダイキン工業の連結売上高は前期比６・７％増の２兆４３６億円。このうち、中国での空調事業の売上高は前期並みの３１３６億円を確保し、営業利益は前期を上回った。大型投資や不動産物件の減少など厳しい環境の中、「住宅向けで専売店の強みの提案力や工事力を生かし、顧客にさまざまな生活スタイルを提案する戦略」が奏功。中国での住宅用空調事業は、下期の売上高が前年同期を上回った、パナソニックも、中国の消費者の所得が向上してきた状況を踏まえ、商品展開を再検討。「２９年３月期の家庭用エアコン事業は高価格帯のプレミアム商品にシフトし、健康を軸にしたブランド再構築を図る」と巻き返しを狙う、ただ、ダイキンの十河政則社長は５月１０日の決算発表の記者会見で“チャイナリスク”も意識したのか、昨年度に家庭用エアコンの一部を中国から滋賀県草津市の滋賀製作所に戻したことについて「円高が進んでも再び中国に生産を戻すことはない。国内で生産する方がコスト安になる」と強調していた
日本百貨店協会によると、全国百貨店の４月の免税品売上高は前年同月比９・３％減となり、２５年１月以来、３年３カ月ぶりに減少に転じた。訪日外国人の購買客数は７・８％増と好調を維持したが、１人当たりの購買額が１５・９％減ったためだ
