タンカー衝突の関空連絡橋
損傷部分の撤去始まる(18/09/12) https://www.youtube.com/watch?v=l1gPI-BPYvo
北海道地震と大停電 産経「原発でリスク小さく」/朝日「一極集中型には弱点」
東京も「大規模発電所への過度な依存を改め、再生可能エネルギーの活用を視野に発電所の配置を見直し、本州も含めた連携網、つまり需給調整の機能の強化が急務である」と断じる。1つの火力発電所に頼るのではなく、分散型電源として再生エネの拡充などを求めた、北海道電力が苫東厚真発電所に依存する構造になったのは、同社が保有する泊原子力発電所の再稼働が大幅に遅れているからだ、こうした危うい電力供給をめぐって読売は「東日本大震災後に停止された泊原発の3基が稼働すれば、供給力は200万キロワットを超える」と指摘したうえで、「原発が稼働していないことで、電力の安定供給が疎(おろそ)かになっている現状を直視すべきだ」と訴える、産経も「ベースロード電源である原発にブラックアウトのリスクを小さくする役割があることを、再認識すべきである」と強調し、泊原発が稼働していた方が大停電に陥る危険度は低く、「復旧の主力になったはずだ」と論考する 日経は「他の電力会社でも同様の事態が起きないとは限らない」と提起する。そして「すべての発電所が止まる事態をどう回避するのか。あらゆる事態を考え、点検すべきだ」と警鐘を鳴らす 産経新聞
損傷した関空橋桁の撤去開始、鉄道工事本格化へ
台風21号でタンカーが衝突した関西空港連絡橋(全長3・8キロ)について、西日本高速道路は12日、損傷した橋桁の撤去作業を始めた。作業は14日までに完了させ、道路の復旧方法や再開時期を決める。連絡橋を通る鉄道は月内の再開に向けて工事が本格化する、12日の作業は、最大3700トンの重量をつり上げることができるクレーン船を連絡橋に横付けし、長さ90メートル、幅14・5メートル(重量1040トン)の橋桁をつり上げるなどした。14日は、長さ98メートル、幅14・5メートル(重量1120トン)の橋桁を撤去する
避難所で炊き出しに並ぶ人たち=12日朝、北海道厚真町(松本健吾撮影)
北海道地震の被害が大きかった厚真町は7・3度、むかわ町は8・1度。札幌市中央区は10・5度だった