最大震度6弱を記録した大阪北部地震は18日で発生から3か月となる。大阪、京都両府を中心に被災住宅は計約4万6000棟を超え、被害が大きかった大阪府高槻市では、今も壊れた屋根にブルーシートがかかったままの住宅が残る、高槻市によると、市内での被害は約1万9000棟。大半が一部損壊だが、市は30万円以上の修理に3万~5万円を補助する方針を決め、約8000件の申し込みを見込んでいた。しかし、申請は11日時点で10分の1以下の約620件にとどまる、京阪神の修理業者に依頼が殺到し、予約がとれないのが要因とみられる。台風21号で新たに壊れた住宅も多く、修理業者が見つからない状況はさらに悪化しているという 読売新聞
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