気まぐれ銀輪好き(^o^)/

自転車好きオヤジの気まぐれ日記

ノーパンク自転車のタイヤ交換に苦戦!

2020-09-20 18:34:00 | 整備 修理
9月20日 日曜日

なんとなく面倒くさそうな感じがしていたので、ついつい見て見ぬ振りをして来ましたが、ついにその時が来た様です。(。-∀-)



長男の自転車の後輪タイヤを交換しようかと思うんですが、これ、ノーパンクタイヤと言われる物で、実は初挑戦になるので上手く行くかどうか…、取り敢えずやってみます。



ノーパンクタイヤなのでここまで放置していましたが、そろそろ限界みたいですね〜(^_^;)

ネットで調べたら専用の工具が無いと出来ないとか、自転車屋さんに頼んだら工賃がかなり高いとか断られたりする事も有るらしいですね。



車輪を自転車から外してタイヤレバーを差し込もうとしますが、全く入りません。(ーー;)
チューブ式の物なら空気を抜けば簡単なんですがタイヤが硬いのでかなり苦戦します。
プライヤーの様な工具で挟み込んでなんとか僅かな隙間を作りタイヤレバーを掛ける事が出来たので、タイヤレバー数本とマイナスドライバーなどを駆使して…かなり苦戦しましたが漸くリムからビードが外れました。

ある程度まで外したらビードの中のケーブルを引っ張り出してやるとその後の作業が楽になる感じです。


中身は発泡ゴム製のパンクレスチューブと言われる物です。






交換の手順としては通常のチューブ式と同様なので新しいタイヤの片側のビードを嵌めてからパンクレスチューブを入れて行きもう片方のビードをタイヤレバーを使って嵌め込んで行けばOKと言う感じです。
まあ、言うのは簡単なんですが、これもかなり苦戦しましたね。
結構体力も使います。(-。-;




取り敢えず何とかなりましたが、自転車に取り付けて時計を見たら作業開始から2時間弱ほど経過していました…たかがタイヤ交換に(^_^;)


今回確認したかったのは手持ちの工具でタイヤの脱着が可能かどうかという事でしたが、かなり苦戦はしたものの何とか出来る事が分かったのは収穫でした。

まぁ、あまりやりたくは無い作業ですけどね。
(´・ω・`)





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モールトンに革製ハンドルカバー

2020-07-05 16:53:00 | 整備 修理
7月5日 日曜日 時々のち

この土日は天気も良くない感じでしたので自宅でおとなしくメンテナンスなど…。
前回の交換から5年近く使って来たモールトンのバーテープが、そろそろ替え時の様なので交換する事にしました。

これまで使っていたのはBIKE RIBBONのエオロ ソフトという商品ですが、偶にしか乗らないモールトンでも流石に5年も使ったので普段よく握る部分は表面が劣化してボロボロになってきました。>_<

そこで交換となったわけですが、今回はバーテープを巻くのではなく、新たな試みとして以前から気になっていたハンドルカバーにチャレンジしてみたいと思います。(^^)/

自転車でハンドルカバーというとママチャリなどで使う防寒用の物を想像するかも知れませんが、それでは無くてこの様な物になります。↓

牛本革製カバー 縫針2本 糸4m×2本付属

自転車用でもこの様な物は有りますが、これは自転車用ではなく車のハンドル用として販売されている物で、通販なら通常2000円程度はしますが、今回は880円という破格で入手出来たのと失敗しても諦めがつく値段だったので思い切って試してみる事にしました。


車のハンドル用なので丸く繋がっている物を2分割したら自転車のハンドル に合う様に幅をカットしたり縫い目の穴を開け直してから作業を開始します。

色々と試行錯誤した結果、ハンドル に固定したケーブルの辺りに縫い目がくる様な感じで内側から外方向へ縫い合わせて行くことにしました。

靴紐を通す要領で2本の針で縫い合わせ、ある程度縫い合わせてから固定する位置を決めたりしわを伸ばしながら隙間が無くなる様に糸を締め上げていきます。




ブラケットの所だけは形状に合わせてカバーをこの様にハサミでカットしてからカバーの縁を縫って行き…

その後はブラケットの下側も同じ要領で縫い合わせて行けば…


こんな感じで取り付け完了です。( ˆoˆ )/


バーエンドの部分はハンドル 内へ折り返してこの様に…






片側が終わってから革カバーや糸の長さは作業がし易い様に調整して、カバーが80×400mm、糸が1300mm×2本でもう片方も完了です。_φ(・_・

何しろ初めての作業なので上手く出来るかどうかも不安でしたが、大体想像していた様な仕上がりにはなったので良かったのではないかとは思いますが…この土日で所要時間は7〜8時間とか…
まあ時間が掛かった分満足度はかなり高めですけどね。(^_^)


[追記]
試走は諦めていたところ15時過ぎから晴れてきましたので、取り敢えず鈴鹿川サイクリングロードへ…🚴‍♂️〜




高岡山に登りサイクリングロードを往復して走行距離は25kmでした。
ハンドルカバーの感想としては、まぁ予想通りで握った感じはやや細く硬くなりましたが、この辺りはこれから慣れて行ければ良いかなぁと言う感じです。^_^




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マディーフォックスのペダル清掃とサビ処理

2020-06-14 21:05:00 | 整備 修理
6月14日 日曜日 

前回グリスアップしたマディーフォックスのペダルですが、当時の事は全く分かりませんが、知らずに30年使っていたら、何とお宝になってたみたいで、一応グリスアップはしたものの汚れてサビサビのままもどうかと思えて来ましたので、ちょっと小綺麗にしてみたいと思います。^_^



ケージの外側とネジのサビがちょっと気になる感じですかね。^_^;

スチール製のケージで内部は樹脂製ですが、分解してパーツクリーナーで脱脂洗浄したら、ケージとネジのサビにホルツのサビチェンジャーを綿棒でヌリヌリするという感じです。^ - ^


で、2時間程経ちましたが湿度が高いからか生乾きの状態ですが、暗くなってきたので取り敢えず組み立てて、自転車に取り付けておけば明日の通勤時には👍という事で…


ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、ホルツのサビチェンジャーは赤サビを落とす必要が無くサビに塗るだけで赤サビを錆び止め皮膜の黒サビに変化させるという便利な物ですが、よくよく考えるとこの商品も30年近く前に買った物をいまだに使っています。
最近の物を見ても30年前の物と見た目が全く変わってなかったりするのは ちょっと驚きだったり…(・∀・)

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マディーフォックスのペダルをグリスアップ

2020-06-07 20:30:00 | 整備 修理
6月7日 日曜日 

草木の成長が著しい今日この頃ですが、昨日今日と草むしりや庭木の剪定作業に追われていたので、今日の夕方になってから漸くメンテナンス作業に着手できました。(。-∀-)




少し前から通勤車🚲マディーフォックスのペダルに違和感を感じていましたが、外してシャフトを回して確認するとグリスが切れてきた様な感触が有ったので取り敢えずグリスアップしました。^_^


調べて見ると3年程前にグリスアップしてますが、見える部分のグリスに汚れはなく少な目な感じでしたので今回は補充だけで様子を見ようと思います。


取り付けて試走しましたが、感じていた違和感は無くなっている感じでしたので、取り敢えずOKという事で。^ - ^

ペダルはこの自転車を購入時に付けられていた物で、VPコンポーネントのVP-990S というモデルですが、かれこれ30年近く使い続けてきましたので見た目はかなりくたびれた感じです。(-_-)

そろそろ何か新しい物に買い替えようかとも思いましたが、色々見ていたらこのペダルは現在も販売されているのかは分かりませんがアマゾンだと…


因みにYahooショッピングでは…



ええ?マジか…( ゚д゚)

何と!…知らずに使っていましたが…
結構なお宝じゃないですか…(・ω・)

…という事で、これからも大切に使って行こうと思います。(^_^)



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マディーフォックスのシフトケーブル交換に苦戦

2020-01-12 16:21:00 | 整備 修理
1月11日 土曜日

通勤車🚲マディーフォックスのシフトケーブルが切れたので交換しました。

リアディレイラーの変速用インナーケーブルはフロント用やブレーキ用の物よりも交換頻度が高いので、これまで何度も交換した経験はありますが、今回のはちょっと手こずりました。(-。-;

切れるとすれば大体はシフターの中で、今回も同様ですが、タイコの部分がシフターの中に残って全く取り出せない状態です。


今までなら新しいケーブルを反対側から通して押し出してやると、すんなり出て来てくれましたが、今回ばかりは数十分格闘しても全く出て来ません。(-_-;)

シフトを動かしてケーブル用の穴から中を覗いてみると、切れたケーブルが中でバラけて絡まっている様子だったので、結局は分解することになりますが、ネジ3本で固定された裏蓋を外すのもネジが錆びて固着してたりでネジ山を潰しそうになって苦戦したり…
で、やっとの思いで分解出来ましたが…


なんか酷いことになってるし…
まぁこれじゃタイコが出てこないわけですね。(^^;)




という事で、ニッパーでバラけた部分をカットして、漸くタイコを取り出すことが出来ました。^_^

今回は週半ばにケーブルが切れてから2日間そのままにして通勤に使っていましたが、ついつい癖もあって変速出来ないのにシフターを操作してたりする事で、ワイヤーがバラけて絡まってしまったのだと思うので、この辺りは今後の教訓として反省ですかね。(-_-)

それと交換しながら何となく思い付きでこんな事して見ました。


これまで何度もシフトケーブル切れを経験してますが、100%がタイコから1〜3cmのところなので、この辺りを僅かでも強化出来れば耐久性も上がり交換頻度も減らすことが出来るはずなので、ちょっと手を加えてみます。

全く焼け石に水になるかも知れませんが、方法としてはタイコから5cmくらいまでをパーツクリーナーで脱脂洗浄してからアロンアルファを数滴垂らしビニール袋などで摘んで擦り込む様な感じで染み込ませ薄っすらコーティングする感じです。

これ以外にハンダを使ってやる事も考えましたが、熱処理することでこの部分の耐久性に影響が出そうな気はしますかね。

まぁ比較検証することが出来ないので効果のほどは今のところ何とも言えませんが、もしかしてこういう事をされている方がいらっしゃいましたら情報など頂ければ幸いです。^_^



コメント (10)
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