気まぐれ銀輪好き(^o^)/

自転車好きオヤジの気まぐれ日記

自作 自転車用スマホホルダー☆100円ショップのスマホケースをアレンジ♪

2016-02-16 22:22:23 | 工作
自転車が趣味という方でスマホをナビ代わりに使っている方は結構多くいらっしゃると思いますが、安全の為にも出来ればハンドル周りに固定したいと思いB.freeスマホルダーという商品を買って使っていましたが、その後1年8ヶ月経ちました。

しかし使って行くうちに固定用のシリコンバンドは付属品の4本が切れてしまい、買えば送料込みだと800円近くしますので、ここは節約の為チューブを輪切りして自作…(^_^)

なかなか良い感じで使っていましたが本体の取り付け部分のゴムが割れてきたりと色々有って、そろそろ買い替えも考えましたが、iPhone4s時代のこの商品ではiPhone6ではかなり窮屈な感じです。(-_-)

それとモールトンで使用しているクッション性のあるバーテープの上ではぐらつきを解消する事が出来ず、またここに着けるとライトを取り付ける場所にも苦労します。

そこで色々と考えて、スマホはステムの上辺りに移動出来ればいい感じになる様な…もちろんしっかりと固定出来て軽量でゴツくない物で、そして尚且つ安価な物があればいいんですが…なかなかその様な都合の良い物は無いものですね。

そこで、ここは試しに自作となったわけですが、取り敢えず100円ショップでスマホケースを買ってきました。

左の折りたたみタイプは以前に奥様が買って、使わないから私にプレゼントしてくれた150円の高級タイプで、右のクリアの物は現在使っているソフトタイプでこちらは100円。
そして今回買った物は真ん中の黒色ハードタイプでこちらも100円です。

硬い方がしっかりとホールドしそうな感じがしましたのでハードタイプを買ってみましたが、穴を開けて結束バンドで固定するには薄くて耐久性に不安を感じましたので、今回はソフトタイプの物を使う事にしました。

結束バンドは以前に買った物で、同じく100円商品の何度でも使えて取り外しが簡単な物です。


それではいざチャレンジです。(^o^)/

カッターナイフの様な鋭い刃の物を使って穴を開けると後々穴から裂けてくる様な気がしましたので、熱したハンダゴテを使って結束バンドを通せる穴を4カ所溶かして開けました。

穴の間隔は見た感じで適当に開けましたが、大体縦方向に4センチ横に2センチ程度です。
そこに結束バンドを通せば完成です。(^-^)/

たったこれだけ、簡単に出来ますね。(^_^)

…で、取り付けるとこの様になります。
ライトの場所も確保出来ました。(^_^)v

例によってスマホでの写真撮りですので、スマホをセットした写真は無しです。
スマホが無いと何だかマヌケな感じですが…(-_-)

しかし…こんなので大丈夫か?(^◇^;)
…と私も思いましたが、スマホをセットして見るとかなりしっかりと固定出来ていました。

そして先日の20km程度の試走では脱落の心配も全く無く、その割に簡単に脱着が出来るので結果には大満足です。

因みにトップチューブに固定する場合はこんな感じです。

素材が柔らかいので曲面での密着性も意外に良く、近所3km程度の試走では全くずれる事も無くしっかりと固定出来ていました。


そして最近は通勤のガタガタ道でも試していますがもちろん全く問題は無く、むしろスマホルダーよりも安定性では勝る感じです。

まあスマホルダーの様にセットした状態で走行中に写真を撮る事は出来ませんが、その辺はそれ程必要でも無いので良しとしましょう。

それと…実はこんなのも作ってみましたが…

こちらはカッターナイフで切り込んだ穴に結束バンドを通しただけです。

デローザには似合いそうですが、フタは必要無いし有ると使い辛いので、多分今後使う機会はなさそうな気がします。


その後気になって100均商材で自転車用のスマホホルダーを制作している方がいないかと色々と検索してみましたが、同じ方法で製作した物は見つける事が出来ませんでした。
案外誰かが先にやっていそうですが、もしかしたら私が最初かも知れませんね。
( ̄+ー ̄)

今回使用したスマートフォンのケースはソフトタイプですが、ソフトタイプの中にも数種類の物が有って薄くて柔らかい物だと走行中に脱落する恐れも有りますので、もしもこの方法でスマホホルダーを作ってみようとお考えの方がいらっしゃいましたら、なるべく厚みのある物を使う事をお勧めしますが、脱落の不安が有ればゴムバンドを掛けるなり自己判断で対策していただき、この件につきましては全て自己責任という事でお願いします。

また今後自転車用のスマホホルダーの購入を検討する機会が有るようでしたら、こんなのを試してみるのもいいかも知れませんね。
何と言っても200円程度と言う価格は魅力かと思います。(^_^)


《追記》
後日ハンドルバーに固定するタイプの物も自作しました。
記事はこちらからどうぞ。

2016.5.5
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モールトンのスタンドをプチ整形

2016-01-23 16:28:12 | 工作
この2、3日、奥様には内緒で夜な夜な行なっていた秘密の作業が有ります。
コタツの上で新聞紙を広げて…。(。-_-。)

実は2ヶ月程前に取り付けたモールトンのスタンドですが…。


店頭で見かけた時は形が気に入って購入しましたが、取り付けて見ると…んん?(・・?)
どうも思ったほどカッコ良く無い様な…というか、ちょっと気になる所が有って…時間が経って見慣れて来ればそのうち気にならなくなるかな…とも思いましたが、どうしても気になってしまいます。(-_-)
なので少しばかりかっこ良く、自分が納得できる様な形に整形してみました。

加工するのは黒いプラスチックの接地する部分ですが…。
デカい耳かきの様な形がちょっと…イヤ (ー ー;)
こういうのは気になりだすとダメですね~。



それと床面に対して接地面が斜めになっていますので、この辺りももう少し何とかしたい所です。

使った工具はディスクグラインダーとカッターナイフと布ヤスリです。

作業行程は…屋外でディスクグラインダーを使って大まかに削っておいて…寒いのでここからはコタツの上での作業になりますが、カッターナイフで形を整えて布ヤスリで仕上げて行く様な感じです。



…で、この様になりました。


外して加工作業をしていましたので取り付けてみましょう。

接地性も多少は改善出来た様に思います。


シュッと細くなってスマートかつスポーティーな見た目はなかなか良い感じです。(^。^)
微量ですが軽量化にも貢献?…まぁそこはそれ程意識はしませんが。(笑)

角度を変えて見てみましょう。




かなり良くなったと思いますが…
そう思っているのは案外自分だけかもしれませんね~(^。^)

皆さんにとってはどうでも良い話しでした。





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トップチューブバック

2015-10-17 22:51:50 | 工作
トップチューブバックというとトップチューブの上でステムの後ろ辺りにのせる物だったり、或いは吊り下げるタイプの物など色々ありますが、今回ご紹介させて頂くのはこちら…


トップチューブに吊り下げる様な…巻きつける様な…こんなのは見た事ありませんよね。

それもそのはずで実はこれ、私が30年程前に使っていたセカンドバックなんですが…。(^_^)

先日、実家の物置で探し物をしていて偶々これを見つけた時は懐かしさも有りましたが、それよりもこれは自転車に使える…と思い早速行動に移しました。(=゜ω゜)ノ

程良く使い込まれて良い感じのヤレ具合です。(^^)
用意した物は100均の手芸コーナーで見つけた4ミリ80cmの革製の紐とそれを縫い付けるための針と糸です。


革紐を半分に切ってこの様に縫い付けて出来上がり。
たったこれだけです。(´・_・`)

…で、この様に取り付けます。

おお~っ!なかなかいい感じです。( ´ ▽ ` )ノ
想像通りうまく出来ました。
基本フタの部分をトップチューブに巻いて固定しますが開けた時に落ちない様に革紐で結び付けてあります。

反対側は…

ポケットが有って、これも使い勝手が良さそうです。

上から見ると…

これならペダリング時に脚が触れる事も無さそうです。


気になるボトルとのクリアランスも…大丈夫ですね。

見た目はもう少し小振りの方が好みでは有りますが、ここは見た目よりも実用性を重視と言う事で。(-_-)
何時も持ち歩く携帯ポンプ、スペアタイヤ、工具類、チェーンロック、財布など…その他色々全部入れて丁度良い大きさです。
脱着は簡単ですので自転車から離れるときは外して持ち歩く事が出来るのも良いと思います。

取り敢えず乗って見ましたが、ぶらぶらする事も無く、脚が触れる事も無く良い感じでした。

しかし、物を大事にすると言うのか…なかなか物を棄てられない性格とでも言いますか…そんな性格も偶には役に立つ物ですね。

約30年ぶりに日の目を見ることになったセカンドバックのお話でした。(^_^)



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休足日はDIY

2014-09-13 23:33:16 | 工作
随分と涼しくなり今日は晴天で絶好の自転車日和…なのに残念ながら休足日です。
なぜなら…やらなければならない事が溜まっているからです。(-_-)

先週は土日と北アルプスで家を空けて来週は天竜サイクルツーリズム…

なので今日こそは以前より奥様から依頼されて居りましたDIYを片付けなければなりません。

…と言う訳で作る物は息子のベッド下の収納ボックスです。

先ずは材料をホームセンターで買って来て…
1×4材6フィート201円10本と固定ゴムキャスター69円を8個、これで2個の収納ボックスを作ります。

写真は一個分の材料です。1×4材5本は半分にカットした物を8本と4分の1にカットした物を4本作りました。

先ずは底の部分を作りキャスターをねじ止めして…

横の部分を釘で固定しましたが、しっかりしていなかったので更にねじ止めしました。


同様にもう一つ作り2個完成。

息子の部屋へ行きベッドの下に入れて見ました…以外にもカーペットの上でもうまく転がりまあまあの出来です。

明日は庭仕事と先週帰ってからそのままの自転車を清掃と整備して、時間が有ればチョットだけ自転車…の予定です。(^^)
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自作 ポンプペグ

2014-07-26 21:16:28 | 工作

先日ビンテージふうリフレクターを作った時に一緒に加工しておいたフラットバーで、今回はカリフォルニアロード用のポンプペグを作りました。
ボルト用の穴が一つなのは合わせてから穴を開けた方が何と無く上手く出来そうな気がしたからですが…

どの様な物でも良いと思いますが、有ればこれを適当な太さの棒状の物にでも巻き付けて曲げて行き、合わせた所に穴を開けてボルトを通したら完成です。
それでは取り付けてみましょう。

ポンプもしっかりと装着出来ました。^ ^


実は4~5年前に試作品を作ってから今までそれを使ってて、別にこのままでもいいかな…と思っていましたが、今回デローザ用のビンテージふうリフレクターを作ったのがきっかけで、ついでに完成品として作ってみた様な感じです。

左の物がその時の試作品ですが、これを作った頃はポンプペグと言う呼名も知らず、置いていそうな自転車屋さんを何店か廻ってみましたが、結局見つける事が出来ず聞けば…もう製造されていない…と言う事だったので自作した様な次第ですが、今ならネットで検索すると手頃な価格で出品されていたりしますので、作る労力を考えると買った方が安い様にも思います。
ただ自作する良さは完成形を想像して作っている時が楽しかったり、思い通りに完成した時の満足感だったりしますので、その辺は作ってみて良かったかな…とも思います。

しかしまあ…リフレクターの時も思いましたが、こういう物を作って楽しんで居られるなら安上がりでいいですね。
(^_^)
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