我が家の畑の中で一番太っている大根を、
ヨシッと、気合(腰)を入れ、しっかりと両手で持ち、
丁寧に、期待を込めて真上に引っこ抜いてみる。
さぞ地中深くまでのびているだろうと思い込んでいたが、
呆気なくポロッという感じに持ち上がる。
地上に出ている部分より地中の方が短かった。
・・・ まあ、こんなこともある。
ちょっと物足りないので、次に大きい大根を抜く。
こちらはなかなかもので、いかにも大根の中の大根という感じで実にいい。
↑ 写真右は一本目、左は二本目に抜いた大根
いつものごとく、外側の硬くなった大根の葉をむしりとっている時に、
なんかおかしいなあと、よくよく最初に抜いた大根を見てみると ↓
葉っぱが二倍ついているではありませんか!
おおっと一瞬喜んだのですが、よくよく考えてみると、葉よりも本体の方がメインなわけで、
こういう場合、ヨイショッと一本の大根を引っこ抜いたら、地中より二本出てきたー!!
というほうが、おもしろかったなあーと一人勝手なことを想像してみる。
しかし、今日も寒かったなあー。