本日、無事に軽トラ市を終えることができました。
ありがとうございます。
地元の新鮮野菜などすごくお値打ちにて販売していました。
皆様、マイバック持参で、野菜を一杯にしてニコニコしてお帰りになられたと思います。
今夜の食卓はさぞ賑わった事でしょう。
私もちょっと家庭菜園をしていますので、少しですが販売させて頂きました ↓
小松菜、ほうれん草、春菊の三品。
完売とは行きませんでしたが、結構売れました。
家庭菜園の売りといえば、有機・無農薬栽培でしょうか。
やはり、とれたて野菜はおいしいです。
そして肝心の木工品は・・・
結果から言いますと、売れたのは椅子1脚でした。
いらぬ妄想をしていたのでちょっと残念。
ターゲットとしては、地域のご年配女性(ばっちゃん)を想定してました。
今回、1脚ご購入していただいたものばっちゃんでした。
そして興味深く見たり触ったり座ったりしていたものばっちゃん。
「すごく座り心地がいい!」、「これいいねー!」など、
嬉しい声が聞こえてきました。
そうです。この椅子で一番工夫したのは座り心地。
手間と材料を存分にかければ、それなりのいい椅子はできます。
しかし、それに応じて価格が高価になればなるほど買い手は限定されていってしまいます。
多くの皆様が普段使いできる家具を作るためには、それなりの価格にまとめなければなりません。
そのため、できるだけ価格を抑えるよう、構造をシンプルにして、
また、使う材料を共通の規格にそろえて作業効率を高めてコストをぐっと抑え、
その分、すわり心地のほうへ手間をかけました。
手作り家具としては、安価な価格設定ができたと思っています。
手前味噌になりますが、座り心地に関しては、量産品の椅子とは良さが全然違います。
しかし、販売結果を見ればまだまだ課題はたくさんありそうです。
朝市で販売するには、決して安くは無いのですが、
それなりの金額を出してまでも欲しい!という魅力が足りなかったと思います。
改めて、ばっちゃんのハートをキャッチするような椅子作りを考えてみようと思います。