弁当箱本体、前蓋が組みあがって、いよいよ重箱の製作です。
箱の基本的組み方は同じで、溝を掘ってそこへ嵌めこんで箱型にしていきます。
重箱の大きさは、大中小の三種類。
それぞれの大きさの板を用意して、寸法通りにカットしていきます ↓

スライド丸ノコのストッパーを利用すれば同じ長さにカットしていけます ↓

重箱三種類、組み上がりました ↓

溝の入った板が前に並べありますが、実は失敗したパーツです。
長手の板に溝(メス)を掘り、短い板の方には、長手の溝に入るオスを作らなければいけなかったのですが、
勢い余って、全ての板に溝を掘ってしまいました。
ときどき、こんなミスをしてしまいます。
ミスが発覚した時は、非常に焦りながらも、後悔の念が入り混じって、しばらくフリーズしてしまうのですが、
気を取り直し、気合を入れれば、加速装置が働くがごとく、
信じられないくらい早く作り直すことが出来るのです。
まあ、こんなこと自慢にはなりませんが、やはり、加工前には、ちゃんと確認するようにしなけれいけません。
重箱の裏はこんな感じ ↓

重ねた時に、ずれにくいように底板は1mmくらい出しています。
水漏れしにくいよう、との粉を繋ぎ目に押し込んでいます ↓

こちらは、重箱の一番上の段の蓋づくり ↓

反り止めを入れるために、蓋の裏側に溝を掘っています。
重箱一式が組みあがったところで、塗装に入ります。
今回使う塗料はコレ ↓

和信ペイント 水性工芸うるし。
うるしと書いてありますが、水性ウレタン塗料(食品衛生法適合品)です。
本物の漆を使いたいところですが、だめなんです。
デリケートなスキンをしておりますので、かぶれるんです。
屋久島には、ウルシ科のハゼの木がありまして、
気をつけているのですが、年に何度かかぶれてしまいます。
これが結構つらく、ひどい時には夜通し痒くて寝不足になるくらいです。
ということで本物はご勘弁いただくことにしてもらいました。
重箱の内側だけを赤色に塗装しますので、マスキングテープで外側を養生します。
一度目の塗装が終わったところ ↓

工芸うるしという商品名だけあって、それっぽい感じとなってきました。
この時に使った専用の、和信ペイント ラックハケはとても使いやすかったです。
DIYで挑戦してみたい方、こちらにメーカーの動画があります → 水性工芸うるしの塗り方ガイド
弁当箱作りも山場を越え、あともう少しです。
箱の基本的組み方は同じで、溝を掘ってそこへ嵌めこんで箱型にしていきます。
重箱の大きさは、大中小の三種類。
それぞれの大きさの板を用意して、寸法通りにカットしていきます ↓

スライド丸ノコのストッパーを利用すれば同じ長さにカットしていけます ↓

重箱三種類、組み上がりました ↓

溝の入った板が前に並べありますが、実は失敗したパーツです。
長手の板に溝(メス)を掘り、短い板の方には、長手の溝に入るオスを作らなければいけなかったのですが、
勢い余って、全ての板に溝を掘ってしまいました。
ときどき、こんなミスをしてしまいます。
ミスが発覚した時は、非常に焦りながらも、後悔の念が入り混じって、しばらくフリーズしてしまうのですが、
気を取り直し、気合を入れれば、加速装置が働くがごとく、
信じられないくらい早く作り直すことが出来るのです。
まあ、こんなこと自慢にはなりませんが、やはり、加工前には、ちゃんと確認するようにしなけれいけません。
重箱の裏はこんな感じ ↓

重ねた時に、ずれにくいように底板は1mmくらい出しています。
水漏れしにくいよう、との粉を繋ぎ目に押し込んでいます ↓

こちらは、重箱の一番上の段の蓋づくり ↓

反り止めを入れるために、蓋の裏側に溝を掘っています。
重箱一式が組みあがったところで、塗装に入ります。
今回使う塗料はコレ ↓

和信ペイント 水性工芸うるし。
うるしと書いてありますが、水性ウレタン塗料(食品衛生法適合品)です。
本物の漆を使いたいところですが、だめなんです。
デリケートなスキンをしておりますので、かぶれるんです。
屋久島には、ウルシ科のハゼの木がありまして、
気をつけているのですが、年に何度かかぶれてしまいます。
これが結構つらく、ひどい時には夜通し痒くて寝不足になるくらいです。
ということで本物はご勘弁いただくことにしてもらいました。
重箱の内側だけを赤色に塗装しますので、マスキングテープで外側を養生します。
一度目の塗装が終わったところ ↓

工芸うるしという商品名だけあって、それっぽい感じとなってきました。
この時に使った専用の、和信ペイント ラックハケはとても使いやすかったです。
DIYで挑戦してみたい方、こちらにメーカーの動画があります → 水性工芸うるしの塗り方ガイド
弁当箱作りも山場を越え、あともう少しです。