ふと思ったのですが、夏休み長いですね。
40日もあります。
この長い夏休みはいつから始まったのか?
昔の勤勉な日本人からすれば、この長い夏休みはちょっと考えられないような気がします。
果たして、子供たちにとって、40日間という休みを与えることが、本当に良かれと思って制定したのであろうか?
長くても2週間くらいが適当ではないだろうか?
40日もあれば、生活習慣も乱れがちになり、かつ、二学期の始まりに対しても休みボケで、切り替えがスムーズにいかないのではなかろうか?
とまあ、小さな子供を持つ親の視点から、それらしい事をつらつらと書きましたが、
本音は、この長い夏休みの間、子供の相手をする労力がいつも以上にかかり、大変なのです。
普段のように、朝早くから学校へ行き、たくさん学び? たくさん遊んで、それなりの規則正しい生活をしてくれれば良いのですが、そうはいきません。
特に、長い夏休み、後半になってくると、だらだらとしてきます。
また、宿題の期限も迫ってきているのにもかかわらず、子供たちはそんなことお構いなしに、
というか、遊ぶことが第一優先となっているのが当たり前で、それに夢中なのです。
更には、普段は、学校で消費されるであろう体力、エネルギーが、そのまま我が家に流入・滞積されてきますので、
その受け皿となる親にとっては、とくに四十も過ぎた身にとっては体力的にも堪えるのです。
まあ、このような理由から、この長い夏休み、ついつい感情的にガミガミと怒りっぽくなっている自分に気付くのであります。
いかんいかん、負けるな自分。
もっと冷静になり、大人にならなければ・・・
自分が子供のころは、永遠に続いて欲しかった夏休みでしたが、
人の親になれば、全く逆転してるのが、この世の中の不思議であり、面白いところであります。
過去に安房で4年間トビウオ漁をしていたことがあるのと、現在木工に深く関わっている縁で、ブログをときどき読ませていただいています。
家具には不向きとされてきた杉をつかった地産地消のスタンスに、多くの刺激を受けています。
私も、既成概念や偏狭なプロフェッショナリズムに捉われず、思うままに木工をしていきたいと思っています。
あと1週間で40歳になってしまいます・・・が、私も衰えに負けず頑張らねば!
すごく丁寧なつくりと木と向き合う姿勢が素晴らしいですね。私は自己流・独学ですのでやりたいようにやっているだけです。木の魅力を多くの方に感じてもらえるような家具を作っていければと思っています。
お互い頑張りましょう!