穴あけ作業には欠かせないボール盤 ↓
安価な割には頑張って働いてくれてます。
ちょっとパワー不足ですが、何年も何のトラブルなく好調です。
写真は、折りたたみ椅子の脚へ、ボルトを通すための穴あけ作業。
数多くの部材に、出来るだけ正確な位置での穴あけをするために、
ボール盤の台に、材料を同じ条件でセットできるようにクランプで即席の型枠をつくっています ↓
このようにカチッとセットして切削していきます ↓
小さい穴の上から更に大きな穴を数ミリの深さに掘っています。
穴開け加工終了 ↓
このボルトのヘッドの厚み分を埋め込むために二段階の穴をあけていました。
こちらは脚の中ほどの穴あけ ↓
穴をあける箇所によって型枠も随時即席で作っていきます。
やはり、正確な加工は大事。
続いて、こちら、高速切断機 ↓
一見、木工には縁遠い機械ですが、日曜大工が趣味な私にとっては、あると便利です。
この高速切断機、木工仲間のガレージセールで、すごーい格安で譲って頂いたもので、非常に助かっています。
切断しているものは、アルミのパイプ ↓
同じ長さでたくさんカットしますので、角材をストッパーにしています。
このまま角材に押しあててカットしますと、切断直後にフリーになったパイプが、
切断機の回転に干渉してはじけ飛ぶことがありますので、
このように一度押しあてた後、少し角材より離してから切断しています ↓
カットしたパイプ ↓
ベルトサンダーで、切り口の面取り ↓
切断時に溶けた部分をペンチで取り除いて ↓
ボルトに通して、折りたたみ椅子の金具完成 ↓
手づくり家具を作っていますが、道具や機械は無くてはなりません。
ときどき、釘を一本も使わずに、作ってあるのですか?
と聞かれることがありますが、そんなことはありません。
電動工具や機械を多用して、ビス(木ねじ)や接着剤など、必要に応じて要所要所使っております。
手づくり家具というと、ひたすら手作業でというイメージがあるかもしれませんが、
現実は機械を多用して、効率化を図っていかなければコストを抑えることができません。
まあ、私なんかは、様々な最新機械を多用したいのですが、
最新どころか、木工屋さんらしい機械も殆どない有様でして恥ずかしい限りですが、
なんとかかんとか四苦八苦しながら凌いでいるのが現実であります。
組み立て前の、折りたたみ椅子部材 ↓
安価な割には頑張って働いてくれてます。
ちょっとパワー不足ですが、何年も何のトラブルなく好調です。
写真は、折りたたみ椅子の脚へ、ボルトを通すための穴あけ作業。
数多くの部材に、出来るだけ正確な位置での穴あけをするために、
ボール盤の台に、材料を同じ条件でセットできるようにクランプで即席の型枠をつくっています ↓
このようにカチッとセットして切削していきます ↓
小さい穴の上から更に大きな穴を数ミリの深さに掘っています。
穴開け加工終了 ↓
このボルトのヘッドの厚み分を埋め込むために二段階の穴をあけていました。
こちらは脚の中ほどの穴あけ ↓
穴をあける箇所によって型枠も随時即席で作っていきます。
やはり、正確な加工は大事。
続いて、こちら、高速切断機 ↓
一見、木工には縁遠い機械ですが、日曜大工が趣味な私にとっては、あると便利です。
この高速切断機、木工仲間のガレージセールで、すごーい格安で譲って頂いたもので、非常に助かっています。
切断しているものは、アルミのパイプ ↓
同じ長さでたくさんカットしますので、角材をストッパーにしています。
このまま角材に押しあててカットしますと、切断直後にフリーになったパイプが、
切断機の回転に干渉してはじけ飛ぶことがありますので、
このように一度押しあてた後、少し角材より離してから切断しています ↓
カットしたパイプ ↓
ベルトサンダーで、切り口の面取り ↓
切断時に溶けた部分をペンチで取り除いて ↓
ボルトに通して、折りたたみ椅子の金具完成 ↓
手づくり家具を作っていますが、道具や機械は無くてはなりません。
ときどき、釘を一本も使わずに、作ってあるのですか?
と聞かれることがありますが、そんなことはありません。
電動工具や機械を多用して、ビス(木ねじ)や接着剤など、必要に応じて要所要所使っております。
手づくり家具というと、ひたすら手作業でというイメージがあるかもしれませんが、
現実は機械を多用して、効率化を図っていかなければコストを抑えることができません。
まあ、私なんかは、様々な最新機械を多用したいのですが、
最新どころか、木工屋さんらしい機械も殆どない有様でして恥ずかしい限りですが、
なんとかかんとか四苦八苦しながら凌いでいるのが現実であります。
組み立て前の、折りたたみ椅子部材 ↓
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