別府温泉にて
別府に行くと決まったときに、この温泉地にも
砂湯があるとしって、「行きたいな~」と心密かに思っていた私。
でも、今回は、叔母とちび最優先なので、このメンバーの中で、
砂湯に興味を持ってくれそうなのがいない・・・。
と、諦めていたのだけど、1号が「砂湯を体験してみたい」
と言ってきた!!
断るはずがないじゃないか・・・。
おばちゃんは、行きたかったんだから・・・さっ。
ということで、宿の近くにある明治の半ばからあるという
公衆浴場へいってきました。
現在の建物は、昭和に入ってからのものだそうですが、
それでも十分古くてどっしりとした感じです。
お風呂は100円。
砂湯は、1000円。
砂湯は、希望者が多くて行った日も40分ほど待ちました。
外国のバックパッカーの姿も多かったので、この人たちの読んでいる
ガイドブックに砂湯をどう紹介されているのか・・・興味があります。
砂湯に入る前に、袖なし半纏の長い感じのものに着替えていよいよ
砂湯です。
湿り気のある重い砂をお姉さんたちがかけてくれます。
この重みが指圧をされているような感じがするので、
この中に15分ほどいるだけで気持ちよくてウトウト。
怪獣は、1号2号と参加。
砂をかけてもらうたびに「きゃあきゃあ」喜んでましたが、
砂が重い!!と改めてびっくりしていました。
このあとは、お風呂に入る前に体についた砂を綺麗に洗い流したら、
あとは普通と一緒。
お風呂からあがったら、近所の人なのかパジャマ姿の人がいてびっくり。
こっちへ帰ってきてから、別府出身の人に聞いたら、
お風呂へ行ってパジャマ姿で帰るのは普通・・・と聞いて、
やっぱり~~へぇ~~と、妙に納得した私。