サイプレス

鬱病になり不安定な毎日。今は宝塚熱が再燃して、これがいい処方箋になっています。

女子は、何かと面倒で楽しい

2012年06月30日 | つぶやき


いきなり、足の写真ですいません。

夏になると、はだしになることも多いので、冬の間手入れを怠っていたことを

毎年、悔やむ私。

あわてて、角質を取ったりクリームを塗り込んだり・・・しています。

で、やっと今日色をつけたので、これからが私の「夏」って感じです。

月組公演 『ロミオとジュリエット』

2012年06月30日 | 宝塚・エンタメ


今日の夕刊にロミオとジュリエットが掲載されていた。

宝塚公式ページ

とても好きな演目なので、観にいこうかな~と思っているうちに、

日が過ぎて、さっきみたら土日のチケットは無い!!

いつも、新しいトップスターのお披露目公演は、人が集まりにくいから

油断していた私。

よく考えたら、演目はいいし、ロミオとティボルト役を役代わりで公演するのだから、

ファンは、どっちの役も見たいよね~。

というわけで、行かずに終了。

本場フランス版を楽しみにしよっと。

やっぱり「花子」ちゃん

2012年06月24日 | つぶやき
この冬にみつけた「かわゆい花子

油汚れには本当に強くて、粉末を溶かした溶液を絞った雑巾で拭くだけでも、

レンジ周りがすっきりするし、漬け込んでおくと、ほんと「さらか?」と思うほど、

綺麗になる。

 で、最近私がはまっているのは、ロイヤルミルクティー、再び!!(笑)

目覚めのいっぱいと、帰宅後のカンフル剤は、濃い目のロイヤルミルクティーが

ここ最近のお気に入り。

いつものように、鍋にかけていたら、手が当たって大量に床にこぼれてしまった。

足元にあった、キッチンマットはこのとおり。



「きゃあ~~」と思いながらも、このマットを花子ちゃんを溶かした液に一晩つけてみた。

すると、



こんな感じになりました。

しばらく、この洗剤にはまっていそうな私です。(笑)





にっぽん丸の出航

2012年06月23日 | つぶやき

梅雨の晴れ間だ!!大事にしよう!!とぶらぶらメリケンパークを

お散歩していたら、客船を発見!!

三井商船の『にっぽん丸』だ!!

よくみると、出港準備中の旗が揚がっている。

これは、近づくでしょう。(笑)





日の丸の旗が風にはためいているところを撮ろうとするも、うまくチャンスがつかめなかった。

NHKの終わりに、ハタハタとはためく日の丸が流れていたのを、思い出して「あの撮影はたいへんなだな~~」

と感じ入ってしまった。






14:00に小笠原に向けての6日間のクルーズなんだそうです。

あ~~いいな~~~。

行きたいよ~~!!!



西鶴名作集

2012年06月21日 | 読書



藤本 義一著 少年少女古典文学館   講談社

最近突然、西鶴のケチなおばあさんの話を思い出した私。

お年玉を親戚にもらったおばあさんは、紙に包んで神棚にお供えしていたら、

無くなってしまったので、泥棒が家の中にいるとか、祈祷師を呼んだりして、

大騒ぎをしたのだけど、結局いたずら好きな?ねずみが母屋の屋根裏に隠していた。

すると、けちなおばあさんは母屋の人間に、そんなねずみを母屋においているのは

母屋の責任だといい、みつかったお年玉だけでなく、その利息分を母屋に負担してもらった・・・

という、誠に人間的で、せちがらいお話なんだけど、この話をふと思い出してから、

西鶴を読み直そうと思いたったけれど、当然原文では読むのは難しいので、

少年少女向けの本を図書館で借りてきた。

「西鶴諸国ばなし」「世間胸算用」「本朝二十不幸」「武家義理物語」「西鶴置土産」

「西鶴織留」「日本永代蔵」「好色五人女」のなかから、よい子の皆さんように

選ばれているお話だけど、出てくる登場人物がどの人も色が濃くて

人間らしくて面白い。

西鶴は、面白いという感情の中に「哀しいけれど」という感情が

織り交ざったような笑い話?があるので、ふと考えされることもある。

また、元禄文化がそれまでの時代とかなり変わってきて、

消費時代にはいり、享楽的になっていたのか、彼の書いてあることが

いちいち今の時代にあてはまることも多くて、「人間って、ほんと

変わらないな~」と、しみじみ。

今読んでも・・・、というより、今こそ読んで欲しい作家の一人かな?