サイプレス

鬱病になり不安定な毎日。今は宝塚熱が再燃して、これがいい処方箋になっています。

H&Mにブライアン・フェリーが・・・・

2011年12月08日 | 音楽
このところ気になるCMが流れている。

どこかで見た記憶のある外国人男性。
歌は、オリジナルはデュラン・デュランの『グラビアの美少女』。

「ブライアン・フェリーじゃないか・・・」
と、思い当たったのは最近。


一緒に出ている若い男性は、息子だそうだが、なんか彼が出てきて値段が999とか出てくるのが
なんとも言えないわ~。

むか~しは、耽美なダンディズムを演出しているポップ・スターだったのに・・・・。

ヒット曲の一つアヴァロンのPVから。

CM使用曲のほうはこちら
当時は、なんとも思わなかったけれど今見るとかなり面白PV。






フレディ再来?!

2011年09月27日 | 音楽
ニュースで見た、クイーンのフレディの歌声だけでなく
その容姿もどことなく似ている・・・・ということで、
動画にアクセスが増えている、とあった。


その動画

フレディへの追悼コンサートの中で歌ったジョージ・マイケルが
あまりにすごくて、クイーンのコンサートツアーでコラボして欲しい・・・
とまで言われていたけれど、それ以来の驚きかも?

それにしても、フレディの存在って大きかったんだな~と
しみじみ思うよ!!

ジョージ・マイケルはこちら


みなさまのお耳にはどう聞こえたでしょうか?




さすがシンディー!!

2011年03月09日 | 音楽
3月4日、ブエノスアイレスの空港で、遅延欠航に苛立ち空港職員に
詰め寄っていた乗客たち。

たまたま居合わせたシンディー・ローパーがマイクを取って
歌を歌って皆を喜ばせたという。

その時の動画があがっている。

「よっ!!姐さん」と声をかけたくなるエピソードだ。

「私のお父さん」

2011年02月01日 | 音楽
プッチーニのオペラ「ジャンニ・スキッキ」のなかで
ジャンニ・スキッキの娘が結婚を赦してほしいと願って唄う歌。

「私のお父さん」

このオペラのアリアを聴いているとフィレンチェを
観光している気分になる。
観光名所が歌詞に盛り込まれているからだ。
この「私のお父さん」にも盛り込められていて、
「ポンテベッキオへ行って、指輪を買うわ」とか、
「赦してくれなければ、川に身を投げるわ」とか唄っている。

私が、この歌を意識したのはジェームス・アイボリー監督の
眺めのいい部屋」だった。

この歌から始まるラブストーリー。

アメリカ人である監督は、イギリスをイギリス趣味に撮るのが上手くて
80年代イギリスを舞台にした作品を出していた。

この映画について語りだすと止まらないくらい沢山話題があるのだけど、
今日は、「私のお父さん」で。

映画では、キリテ カナワのバージョンが使われている。

当然、オペラのアリアなので沢山の歌手が歌っている。
ソプラノと一口でいっても本当に様々。
聞き比べると、キリテ カナワの声がこの映画のストーリーに
あっているような気がする。

キリテ カナワのバージョン

20世紀の最高のディーバと呼ばれるマリア・カラスのバージョン

1973年のもの

彼女は1923年生まれ1977年死亡なので、晩年の映像ですね。


いつのか不明だけど、あきらかに若いとき(笑)  彼女の絶頂期は10年ほどの
短さだったので、ある意味貴重な映像かも?


スペインの歌姫 モンセラート カバリエ バージョン 


サラ ブライトマン バージョン

北欧の澄んだ声のシセル バージョン

本田 美奈子 バージョン

他にもあるけれど、これだけあるとお好みの声や歌い方があるのでは?

※音源が様々なので、音量調節にご注意くださいね。


母の好きな歌手

2011年01月14日 | 音楽


母の好きな歌手は、エルビス・プレスリーとマリオ・デル・モナコというテノール歌手だった。

日本で生まれ育ったわりに私は、日本の音楽に本当に疎い。(笑)

なんでかな~と、思っていたけれど、一つは「洋楽命!!」の母の
影響は大きい。

演歌に至っては、全くと言っていいほど共感することが未だに出来ず、
さっぱりわからない世界だ。

昔は、今ほど海外のアーティストが日本に来ることはなかったので、
「プレちゃんのコンサート映画」が来たときには、幼い私たち3人を父おばに
預けて、夜から上映の映画でひとしきり興奮して帰って来たことも
あるほどなのだ。

自分の兄弟ではない人にでも預けてまで見たい!!人だったらしい。(笑)

当然のように彼の音楽が家には流れていた。

で、まあそんなアグレッシブな?音楽を好むかと思えば、
オペラのアリアも当然のように流れていて、その中でもお気に入りは
マリオ・デル・モナコ。
こちらは、来日の慶賀に浴しなかったので、レコードで済んだが・・・・。

そんな彼女の晩年を熱中させたもの。
テノール歌手のホセ・カレーラスだ。

母の影響もあってか、学生の時からオペラにも興味があったけれど、
もっぱらレコードやテレビでの鑑賞がほとんどだった。
その中でも、ホセが白血病を克服してのコンサートや、
後に三大テノールといわれて世界中をコンサートするきっかけになった
ローマ・カラカラ浴場での三人のテノール歌手をみて
私と母は、海外っていいなぁ~と、指をくわえていたのだ。

さっき、BS-HIで、ホセ・カレーラスのインタビューが1時間半にわたって
行われていたけれど、なんと言うか彼の真摯な答え方に改めて
感動いたしました。

彼のコンサートでは、歌を力いっぱい歌っている彼をみて、
客席は「そんなに歌ったら倒れる!!(笑)」などと思いながらみてしまう。
でも、そんな温かい空気の中で行われる彼のコンサートが私は好きである。

でも、もう一つ彼を見てしまう理由は母が自分が亡くなる少し前、
「これからは、ホセについて世界を飛び回るのよ」と言ったからかもしれない。
ストーカー母が現れるのをちょっと楽しみにしている私。(笑)


ミック・カーン (元ジャパン)の死

2011年01月12日 | 音楽
私が、中学に入った頃たまたま席が近くだった同級生が
教えてくれたイギリスのバンド「ジャパン」

ボーカルのデヴィッド・シルビィアンの美しい容貌で日本で
先に人気が出た。

同級生もご多分に漏れずこの美しいビジュアルについて熱く語っていた。
おまけに、おっかけもしていて、その時の写真も見せてくれたりしていた。

アイドル風な人気とはウラハラに彼らの音楽は、
どこか小難しい。(笑)

イギリスで認められるまで数年かかり、その間の費用を
日本のファンが支えたとも揶揄されたこともある彼ら。

その中で、ベーシストのミック・カーンの存在は、
それだけでミラクルなエキセントリックさだった。

その彼が、この1月4日に亡くなったのだそう。
52歳だという。

あんまり変わらない・・・・。

彼らのビデオの中から

代表作の「孤独の影」(後期の作品)


Life in Tokyo (初期の作品)

ご冥福をお祈りいたします。

シンディー来日

2011年01月06日 | 音楽
チケットピアのメルマガでシンディー・ローパーの
来日公演をしった。

3月なんだそう。

彼女は、親日家ともしてしられるが、神戸で震災があったとき
その後神戸に来て、生田神社に登場したのだ。
はっきりと覚えていないが、節分の時期だったかもしれない。

うちの母は彼女を見にわざわざ生田さんまで出かけて行き、
帰ってきて「彼女は、とっても小さくてキュートよ~~」
と、のたまっていた。(笑)

しかし、このイベントは、あまりに人が殺到してすぐに終わったらしいが・・・。
ほんとうに見えたのかは、今となっては確かめようがないが・・・。

ちょっとエキセントリックな髪型やお化粧で最初観たときは
びっくりしたけれど、「TRUE COLORS」はしみじと好きな曲。

このコンサートには、私くらいの年代が多く集まってくるんだろうな~~。(笑)

80年代に彼女を一気にスターにした一曲。

Girls Just Want To Have Fun

True Colors
※この映像をみていると「綾戸 智恵」を思い出してしまった私。


クリスマス

2010年12月24日 | 音楽

今日は、あまりのしんどさに教会でのミサにもいけず、静かにテレビを
見て過ごしている。


クリスマスといえば、山下 達郎や松任谷 由実、竹内 まりや
のクリスマスソングが街中やテレビにあふれている。
色んな音楽がクリスマスに向けてつくられる中、皆が聴くと
ホッとするようなクラシックになりつつある・・・。

と、そんなことを跳ね飛ばすかのように日本テレビで
マイケルジャクソンの「THIS IS IT」が放映されている。

個人的には、彼の何ゆえにそこまで「白人」になりたかったのか?
とか、厳しい食事管理をしてあのスタイルを保ったのか(単にプロだから
だと私には思えない)、時には奇行とも思えるほどの行動を繰り返した彼だが、
人間の内部の部分にとても興味がある。

まるで、アメリカの持つ矛盾を一人の人間が抱えているような
殉教者にも感じることが私にはあるからだ。

で、今月彼の新しいアルバムが発売されたがその中にYMOの
「BEHIND THE MASK」が収録されている。
まだ、聴いていないので今度の休みにでもゆっくり聴きたいと思っているのだけど、
動画にものすごい速さで上がっては消えている。(笑)
いわゆる、いたちごっこになっている。

YMOの原曲
マイケルのちょっぴり(笑)

エリック・クラプトンのアレンジ

一つの音楽でも全然演者によって違うし、面白い。
YMOの歌詞がない・・・という強さが、とてもよくいい面に現れていると思う。
イメージがどんな風にも個人にまかされて膨らむから・・・。




ラーメン食べたい!!

2010年12月15日 | 音楽
今日のお昼休み。
男性陣が、「子供のお弁当がなくなったから今日は弁当なしや」
なんて言っている。

「だったら、ラーメンとか寒いからいいんじゃない?」と、話していた私。

寒い中買いに出かけて買ってきたものは、「カップラーメン」

そこから、カップラーメンのどの銘柄の何味が好きかで、
お昼休みが終わってしまった。(笑)

ところで、私は「ラーメン(それもインスタント)」が食べたくなると
鼻歌で歌ってしまう歌う歌がある。

矢野 顕子が歌っていた「ラーメン食べたい」。
今もこの動画をみながら、無性に食べたくなっている私なのである。(笑)


こまめな人々

2010年04月15日 | 音楽
先日の佐渡さんの指揮を見ていて、指揮者って本当に違うなぁ~と、
しみじみ。

お正月のウィーンフィルは同じ曲が入っていることも多いし、
楽団も一緒なので、ある意味違いが出て面白い。
ただ、苦手な人はどうやっても苦手なので、そういったときは
すぐにチャンネルを変えてしまう。
私にとっては、ラデツキーまでたどり着けたらすごい!!
途中でだるくなることもあるからだ。
というより、ほとんどたどり着けない。(笑)

そういや、昔1数年前にイタリアのメチャナルシストの
オトコマエな指揮者がいたなぁ~と、動画めぐり。
リッカルド・ムーティーだと判ったけれど、今は昔、単なるおっさんと化していた。
彼は、自前のお抱え写真家に写真を撮らせて、写真集を出したほどのナルちゃんぶり。

で、そんなこんなで見つけたのが、この動画。
本当は、指揮ぶりが面白いのだけど、音だけでもテンポや、
楽団の持つ雰囲気が伝わってくるので面白いです。

この動画をみつけました

個人的には、パパイヤ鈴木氏が踊るこちらが好きですが・・・。
クラッシックで踊る。