サイプレス

鬱病になり不安定な毎日。今は宝塚熱が再燃して、これがいい処方箋になっています。

タルトタタン

2011年12月11日 | 美味しい物


先日、テレビをみていたら「タルトタタン」をやっていた。


ものすごく難しいそう・・・というほどでもないように見えたので、作ってみました。


結果、りんごが過熱で原型をとどめたものが少なかった・・・・。

それを型に入れて焼いたものの、ぐちゃっとはならなかったけれど、
ぐったら・・・位のかんじで、切り分けるのもどきどき。

りんごを紅玉にしてみたので、どのあたりの配慮が必要だったのかも?

ただ、思っていたよりは手順は簡単でした。

おまけに、もっと手を抜くために、パイシート使ったし・・・・。

なんだかんだと面倒くさがりやです。

肝心の味ですが、紅玉らしい酸味が広がって美味です。



NHKの今日の料理から


宝塚大劇場公演 オーシャンズ11

2011年12月11日 | 宝塚・エンタメ

こんな寒い日をよりによって、観劇日に選んでしまう・・・私。


映画をもとにしてつくられた宝塚用のミュージカル。

演出は、宝塚が誇る『小池 修一郎」だ。





私自身が1本物が好きではないからか、いつもだったら最低3回は通う星組公演なのに、
実は、楽を前にしての今日が私の初日。



組替えの発表があったせいか、次星にはもうこの子はいないんだよね~、とストーリーと
違うところに目がいってしまう。

ストーリーは、映画がもとにあるから一番の関心は二次元の世界を三次元でどう見せてくれるか・・・、
というところ。

それにしても、この演目は、ある意味宝塚向き。
娘役好きな人には不満が残るだろうが、男役は下級生にいたるまで
からんでくるので、普段は声を舞台で聞いたことがないような子にも
台詞があったりする。

「男役祭り」という言葉がよぎる不謹慎な私。

印象的だったのは、やっぱり柚希のダンス。
でも、お芝居だとショートは違うから、見ているこっちはダンスに飢えてしまう。(笑)


最後のパレードのときには、トップの柚希が大きな羽を背負ってお辞儀をしたときに、
ナイアガラと呼ばれる丸い羽飾りの下に滝のように毛皮が流れている部分が
頭の上を通り越して、客席側にばさっと流れたのを見て、
こんな重いもの背負って、ようやるな~と、思ってしまいました。

そうそうアドリブは、「何の話をしているんだ」
「昨日の皆既月食の話を・・・・、みんな見ました~~?」でした。

やぱっり、タイミングのいい時期ですものね、どこかにそのネタを入れて欲しいな!
と思っていたのでうれしかったです。