がれき撤去作業を行った米海兵隊の責任者ら(左側)と
握手する住民ら=6日午前、宮城県気仙沼市の大島
(続き)
島を離れる前に上陸用舟艇(LCU)に乗り込む隊員らに、住民がハイタッチするなどして感謝を表した
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「元気を出しましょう!! 元気があればなんでもできる!! 元気があれば復興もできる!!」
長く不自由な生活を強いられ、疲労の色も濃い被災者に、つかの間の笑顔が戻った。“大御所”の登場に避難所がわいた。