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多摩ナンバーのアジア人などあり得ない

2011年04月20日 | Weblog

 
 一色氏 
 
 東日本大震災の被災地に今月初め、中国漁船衝突事件をめぐる映像流出事件で起訴猶予処分となった一色正春元海上保安官が同志とともに緊急物資支援に出かけていたことが分かった。
津波がすべてを破壊し尽くした被災地で、支援団一行は得体の知れないアジア人に遭遇したという。

 物資支援団には、一色氏のほか、
元警視庁捜査官でノンフィクション作家の坂東忠信氏や
元仙台市長の梅原克彦氏、
チャンネル桜の水島聡社長など約10人が参加。

避難所に食料品や日用品を届けるため、トラック2台とワゴン車、乗用車の4台に分乗して、4月2日朝に被災地に向かった。

 翌3日午前、津波で壊滅状態となった岩手県陸前高田市に到着。

がれきの山の前で車を止めて、外に出たところ、支援団の1人が得体の知れない中年女性に会ったという。坂東氏は語る。

 「メンバーの1人が声をかけると、中年女性はたどたどしい日本語で『ココからココまで、ワタシの家だったのに、みんな壊れたよ!』と訴えたというのです。

アジア人なのは間違いない。
表情に悲壮感はなく、乗っていた車は多摩ナンバー。
みんなで『怪しすぎる』と話しました」

 一行が連想したのは、戦後の混乱期、一部のアジア人が持ち主がよく分からない土地を不法占拠したこと。
大惨事の影で、土地収奪などを狙っている者がいるとすれば大問題。

陸前高田市の避難所に支援物資を届けた後、この話をボランティアの地元男性にすると、「多摩ナンバーのアジア人などあり得ない」と驚いていた。

 その後、支援団は岩手県大船渡市と石巻市にある避難所を回ったが、途中、銀座を闊歩するような高級な服を着て、被災地にたたずむ老夫婦と会った。

メンバーが「どちらからお越しですか?」と声をかけると、無視して立ち去ろうとする。重ねて聞き返すと、「カナガワ!」とだけ答えた。
発音は明らかに日本人ではなかったという。

 坂東氏は「ともに不自然なのは間違いない。
国籍に関係なく、犯罪は許されない。

被災者らが自警団が結成しているというが、新たな苦難を背負わせるのは忍びない。政府主導で対応してほしい」と話している。

 


[ 2011年4月20日17時00分 ]

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教育再興へ

2011年04月20日 | Weblog

机・教材かき集め、職員ら奔走 教育再興へ「あきらめない」

2011.4.19 20:38 (1)

津波の被害を受けた仙台市若林区の荒浜小学校始業式は、宮城野区の東宮城野小学校を間借りして行われた。担任教諭が発表されると児童らは嬉しそうな顔を見せた=19日午前、仙台市宮城野区

 

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