デジタルの悪い冗談のお話です
設定は
写真撮影をした直後に
その出来上がった写真画像を見せるシーンでの
事です
ある編集をしていて
カメラのフラッシュのアト
背景の壁が明るく映し出されたのを確認して
その時に写された結果の写真画像を
挿入しました
よくある
記念写真における表現パターンです
編集ソフト上で何度も確認して
mpeg2のデータに保存し、
DVD-RWに焼きました
出来上がって観ていると
「うん?おかしい」
フラッシュで明るくなる瞬間が無くなっていて
直後に写真が出てくる感じになっています
これでは
気持ち的に”写真を撮った感触が伝わらず
シックリ”きません
何故か
これはデジタル処理から来るものだろうと
推察しますが、
映像として納得出来ませんので
編集に戻って
”一コマ分”「白」を挿入して
シャッタ-を押した時の”瞬き(またたき)”を
再現させ
何とか結果を出しました
このように
デジタル処理には、まだまだ課題が
多く残されているであろう事を実体験しました
この作品にはもう一箇所
同じくフラッシュ、写真挿入の箇所が
あります
こちらの方は前回セーフでしたが
次はどうなるか
これは見ものです
ポン!なんでやねん