開田高原アメダス 今朝の最低気温 -2.5℃ 昨日の最高気温 11.9℃ 積雪 0cm
木曽町新開 午前7時の気温 2.0℃ 今朝の天気 曇り
木曽に来て以来
毎朝開田高原を
散歩している。
暖かい日が
続いているので
歩いていても
汗をかく。
ブログのネタが
転がっていないかと
林の中を歩いているが
もちろん花もなく
冬枯れ一色だ。
寒々とした
冬の景色の中
ところどころで
萎びた赤い実が
目立っている。
オトコヨウゾメの実だ
鳥たちの好みに
合わないのだろうか?
太陽が射し込む
木々の間で
その部分だけ
暖かそうに見える。
近くには
ツルウメモドキもあるが
あの秋の頃の
黄色の果皮と朱色の種子の
美しいコントラストは
見る影もない。
この実も鳥たちの
食べ残しなのだろうか?
同じ木には
ヤマガシュウの
黒っぽい実も
たくさん残っている。
水分が抜けて
しわしわになっている
想像通り
中身の種子が赤くても
鳥たちには
見向きもしてもらえないようだ。
冬枯れ色の中
点々と残る実
鳥たちの食べ残し
レポートでした。
野鳥たちも果実を見ただけで美味しいかどうかがわかるようですね。
これだけの食べ残しがあるということは、他に食べる果実がたくさんあったということの裏返しなのでしょう。
今の季節は厳しいのでしょうが、これまでは野鳥たちにとっては楽園だったのではと想像しています。
山の果実がこのような状態になり、野鳥たちがエサを求めて山から里へと下りつつある季節でもありますね。
こちらは今朝は雨です。
本当に残ってますね。
この場所なら鳥達は、見つけやすいのに。
そう言えばツルウメモドキも、一鉢だけ残したマユミ、後美男葛も、小さな冬枯れのなかで目だって残ってます。
家に来るのはヒヨドリだけ、
椿の花弁まで食べてしまうのに、残ってます(^^;
ちゃんと美味しいか、毒か解ってるのでしょうか?
枯れたツルにドライフルーツになっていますね。そのうち、きっと鳥が食べて別の場所に運んでもらえると思います。
我が家でも、コムラサキの実は既に食べつくされました。
ヤマがシユウも小鳥には好まれないのですか?
ツルウメモドキは生花などで良く見かけますが、自然界での枯れて行く様子は初めて拝見しました。
ショカ様ではないですが、また来年・・・
木曽町でのお散歩は楽しいことでしょう。
葉を落とした木々の枝に残っているオトコヨウゾメの実は、冬になり、食べ物が乏しくなると消えて行きます。たぶん、野鳥は好きなものから順番に食べるのでしょう・・。
ツルウメモドキは、佐久荒船高原では業者が生け花用にごっそり刈り取っていきます。高価で売れるそうです。
銀座の生け花素材屋の店頭に並んでいます。
fukurouさんは実だけ見ても、名前が皆分かってしまわれるんですね。
ツルウメモドキは分かります。
リースなどにするために売られています。
ヤマガシュウは全然知りません。
オトコヨウゾメは近くに木がありますが、実の季節に見に行ったことが無いのです。
もう遅いですよね。
忘れていました。
今日は割合寒くなくて、お散歩には良い朝ですね。
みかけましたが、その後最近は
余り観ていません・・渡り鳥が
少ないのか??いつもなら無くなって
いるはずの山の実も今年はまだ残っています。暖冬で信州にまで
来なくなってしまったのかな~
なんとなく心配な・・初冬です
でも、撮る物がどんどん減って来るのは困りますね。
もう少しして雪が降れば、また動物の足跡や
雪山風景が撮れるのでしょう。
温暖化で、須玉では雪は滅多に降らなくなりました。
鳥たちのご馳走がまだ残ってますか。
実は熟されてはじめて美味しくなる。
わたくしたち同様で、
鳥たちも良く知ってますでしょうから。
これからこの果実にきっとありつくことでしょう。
ツルウメモドキは花屋さんで見かけますが真っ黒な実のヤマガシュウは見たことないかも・・・
美味しいものから食べ尽くしてやがてこの食べ残しもいつか無くなってしまうのですね